オリックスブルーウェーブ

かつて仰木マジックで日本一となった陣容から大分様変わりした。

イチローというスタープレーヤーは健在だが

日本一当時チームを支えた投手陣が成績を残せていない。

抜本的な改革を行う時期に来ていると言えるだろう。

投手陣は星野が抜けて計算できる先発がますます減ってしまった。

先発は金田、川越、加藤、小林、高橋(功)といったところで回すと思われるが、

柱になりそうな金田、川越には実績は昨年しかなく、

加藤、小林は復活できるかどうか不安が残る。

継投策で凌いでいくパターンが増えそうな陣容だ。

そのリリーフだが小倉、徳元を中継ぎに、牧野をストッパーで使うと思われるが

こちらも陣容が手薄だ。

平井や野田の復活がないと厳しい戦いになりそうに思える。

新戦力はドラフト1位の山口が期待できそう。

社会人ナンバーワンは伊達ではないところをオープン戦から見せつけている。

150キロを越えるストレートを持っているしストッパーとして

自分が獲るものと予告している新人王を奪う活躍を見せれば

上位争いにも参戦できる道が見えてくる。

打線はイチローを中心にそれなりにそろったメンバーになった。

新外人のジョージ、マルセドは成績を残せそうなところも

明るい材料だ。

問題はベテラン中心で若手が今一つパッとしないところだろう。

田口はもう31歳、小川、大島が33、ニールは35で藤井は38歳になる。

中堅として谷がようやく出てきたが、佐竹、塩崎といった辺りが

不動のレギュラーとならないと苦しい戦いとなるだろう。

次代のレギュラー候補の育成が急務といえる。

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