”プラハ旅行記”!!
5月21日〜31日まで、チェコのプラハ、ドイツのミュンヘン、
オーストリアのリンツへの旅に!
結婚30年の記念にと、まだ行ったことのないプラハ、
そしてチェコフィルのケーマルさんの演奏(プラハの春音楽祭)を
現地で聞いてみたいなあ、との気持でプラハ旅行に出ました。
5月21日(火)
KLMオランダ航空、アムステルダム経由にてプラハに着いたのが、夜の6時頃。
ケーマルさんが息子さんと空港に迎えに来てくれた。うれしかった!
息子さんのヤンさんにホテルまで送っていただいたまでは良かったのに、
のっけから大失態!
ケーマルさんが空港で「今夜、演奏する」ということばを、疲れのせいか何気なく、
聞き逃してしまった!?
というのも、この日の夜にプラハの教会で、パイプオルガンの伴奏で
ケーマルさんのソロコンサートがあったのです。
5月22日(水)
まさか、ソロの演奏があるなら、聞きに行ったのにと、事情がわかったのは
翌日、ケーマルさんにお会いした時。
しかも23日のチェコフィルの演奏会には、ケーマルさんは降り番らしく2度がっくり!!
何のためにプラハに来たの?とケーマルさんには言えなかったけど、、、。
しかし、「22日、23日の2日間、僕ら夫婦のために時間を取ったよ!」と
言っていただけ、有り難いやら。
ケーマルさんの愛車(スコバ)でプラハの町、名所を案内してもらった。
歴史の重み、華麗な建物が一体になった町並みは、
一言では言い表せない美しさを感じた。
プラハ城、旧市街広場など、古い町並みがそのまま、残っている。
ケーマルさんの演奏会のポスターを教会で見つけた!
チェコフィルの本拠地、ドヴォジャークホールのある
左から「芸術家の家」ルドルフィヌム(うーん、言いにくい!)
の正面玄関
ドヴォジャークホールの舞台 団員入口前でツーショット
ケーマルさんのご自宅にて
奥様にもお会いすることが出来た。
夜は息子さんのヤンさんが演奏している
カルリーン劇場(ミュージカル、オペレッタ
等が楽しめる)の舞台下を覗いたり、プラハの夜景を楽しんだ。
プラハ旅行の楽しみであったチェコの名物ビール
”ピルゼナー・ウルクエル”も味わった!
5月23日(木)

ケーマルさんに町での買い物につきあっていただいた。(申し訳ない!!)
ケーマルさんの演奏が聞けないならと、CDショップで
ケーマルさんお薦めのチェコフィルのCDを記念に購入!
キンカルさんの店(副業で金管専門店経営)を訪問
昼食にプラハ放送響のキンカルさん、息子さんのヤンさんと合流し、
マウスピース、楽器の話など楽しく語り合った。
(ラッパ吹きが集まると必ずマウスピース、楽器の話になる!)
この日の午後、ケーマルさんは、ドイツに演奏に行かれるでの、お別れ!!
26日朝に、見送りにくるとの言葉を残して!
夜、チェコフィルの演奏会をスメタナホールで聞きました。
メインプログラムは、ラフマニノフのシンフォニー2番
この曲は、プラハ旅行の前に何度も聞き、大好きな曲となった。
特に3楽章のクラのソロはいいね!
始めて聞く本場のチェコフィルの演奏に夫婦共々感激!
スメタナホールの美しさも忘れがたい!
5月24日(金)

プラハ城内にある教会でプラハ放送響の演奏会を聞きました。
現代作曲家のオラトリオで、むずかしい曲かと思ったら
トランペットがバンダも含めて10人もが演奏し、華やかな演奏で楽しめました。
演奏会後、メンバーの打ち上げに同席!
右写真:左からプラハ交響楽団のジェズニーチェクさん、私、フルート&ピッコロ奏者のフィンダさん夫妻
(奥様の上原志保子さんもフルート奏者)と共に
5月25日(土)

スメタナホールでプラハ交響楽団の演奏会を聞いた。
メインプログラムの「ローマの松」の2楽章のトランペットソロで
はらはらする場面があり、我ながらとてもあせったが、演奏はさすがプロ!
打ち上げはフィンダ夫妻のご招待で、トランペットのメンバーと楽しくビールをいただいた!
5月26日(日)

今日、プラハを発ち、レンタカーでミュンヘンへ旅立つ。
ケイマルさん親子が、途中まで見送ってくれた。
ドイツ国境に向かうチェコのボヘミア地方の森は一面の草原でまさに別世界!

途中、トイレ休憩で立ち寄ったマクドナルド店に注目!
店内に日本か中国語かの何かの怪しい漢字?で「好食」と書かれた宣伝紙に
驚いた!
今回の旅行の楽しみの一つであった
ピルスナービールの本場、ピルゼン市にある
ピルスナー・ウルクエルのビール工場に立ち寄り、
工場内のレストランでおいしいビールを味わった。
チェコ国境から、ドイツに入り、
懐かしいドイツの田舎の風景に出会った!
5月27日(月)
この日は我々夫婦、別行動で、私はニュールンベルグ郊外にある
修理工具の製作工場を訪問。ミュンヘンからの往復500kmを
ドイツアウトバーンをぶっ飛ばした!
(ミュンヘンフィルの夜の演奏会に間に合うために)

バイエルン放送響のタルケビさんがチケットを世話してくれた。
前もって彼に連絡を取っていたのだが、彼は演奏旅行などで忙しく、
当日、ようやくホテルに連絡がはいり、会う事が出来た。
ミュンヘンフィルの本拠地は、ガスタイクというところにある
フィルハーモニーホール
この日はマーラーの交響曲9番がメインプログラムで
オケの響きは素晴らしかった!
5月28日(火)
朝、オーストリアのリンツに向け、出発
午後よりリンツ音楽院にて、マウスピース講座を行った。

講座では、前もって準備したマウスピースサンプルで
マウスピースの違いによる音色、音程の吹奏比較をおこなった。
プロフェッサーや学生さんの皆さんに喜んでいただけたようだ!

本番前のブルックナーハウスで
演奏会後、ヴァイツアーさんとともに
リンツといえばブルックナーゆかりの地!
縁あって、リンツブルックナーオーケストラのTp奏者ヴァイツアーさんの
マウスピースを作り、本場のブルックナーを聞きたい!と
リンツにやって来た。
車での移動のため、交通渋滞や、道を間違えたりと
いらいらもあったが、演奏会ではブルックナーの交響曲6番を
聞き、オーケストラの荘厳な響き、美しいトランペットの響きに酔いしれた!
5月29日(水)
いよいよ旅行最後の日!
今日は、リンツ郊外のブルックナーオルガンのある
聖フローリアン修道院を訪ねた。

修道院の窓枠上にトランペットを吹いているエンジェルを見つけた!

修道院に隣接した教会に有名なブルックナーオルガンがあり、
この大オルガンの真下にブルックナーの墓標がはめ込まれている。
とても美しい教会で、又、来てみたい。
聖フローリアン修道院を後にし、最後の訪問地、Mank村にあるシャガール社を訪ねた。
2年半前(独立する前)始めて訪問し、今回が2回目となった。
工房が拡張され、スペースも広くなり、人も増え、商売が好調な様子がよくわかる。

左から、カール・シャガール氏(社長)、私、Tp奏者のアンゲラー氏
マイスター(弟さん)のシャガール氏、カール・シャガール氏と記念撮影
シャガール訪問を終え、一路ウイーンへ、但し、ウイーン空港近くのホテルへ
日程の都合で、ウイーンは立ち寄れなかった。何と勿体ないことを!
5月30日(木)
早朝の便で、アムステルダム経由で、帰国の途へ。
とても忙しい旅程だった。コンサートは5回も聞き、毎日ビールを飲み、
観光や買い物もし、アウトバーンを走り、音大で講座を持ったりと。
何といっても、現地の人に会い、語り、親しくおつき合いが出来たことが、
何よりの収穫であった。
そしてプラハの美しい町並みは、忘れ得ぬ私ども夫婦の思い出となった!
<終わり>