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イーグルス ライブ イン 東京ドーム2004.10.31 良かった、良かった、良かった。本当に良かった。ロックの良さを再認識。 今回は、ドームでも、アリーナのPA前20列目と、比較的前列のほうだったので、結構近くにメンバーが見えて、臨場感もあり、楽しめました。 音楽の原点は「歌」・・・本当に素晴らしいハーモニーだし、メンバー全員が個性のある声で聴かせてくれる。自分が家内と結婚するときに作った曲が、何となくイーグルスの軽い感じの曲「Lyin Eyes」なんかをイメージして作ったこともあり、愛着のあるバンド。学生時代後半にはやったこともあり、当時「呪われた夜」をやろうかなーなんて話しているうちに、バンド活動が終わっちゃったという感じでした。その後「ホテル・カリフォルニア」がヒットしたときは、暫くしてからですが、ギターのコピーに夢中になり、何度も繰り返し聴きまくったのを覚えています。 さて、コンサートは、私(50)と同年代前後の人が多く、同じように夫婦連れも多く見かけました。中高生の子ずれもいて、私も学生の子供たちをつれて繰ればよかった・・・是非このバンドの演奏を聴かせたかったと思いました。 本当は着席してゆっくり聴きたかったのですが、結局最初から立ってしまい、素晴らしい演奏に、ステージーへ引き込まれるようでした。 特に最後のアンコールでは、「ホテカル」「テイク・・・」と続いて熱くされて、最後の最後が日本で今はやりものの「ディスペラード」。まるで熱くなった体を癒すようにDON HENLEY が歌い上げ、聴かせてくれました。涙腺がついつい緩む今日この頃です。 |
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ローリングストーンズ イン ドーム 2003.3.15 ドームのライブは初めて。学生時代から外タレのライブは武道館でした。しかしライブやるにはドームはでかい。そのドームが満席・・・・・演奏がはじまる前から盛り上がる。メンバーが出てくる前に既に全員総立ちの中、演奏がはじまった。 思い返せば、中学時代に最初に演奏した洋物がストーンズの「テル ミー」でした。それから「サティズファクション」「ペイント イット ブラック」「ジャンピング ジャック フラッシュ」・・・・。ビートルズよりチョット不良なストーンズが好きでしたね。そんな懐かしさもあり、今回の公演はものすごく楽しみにしていました。相変わらずミックは元気一杯。でも一番良かったのは、キースでした。例のキース節健在だし、スクリーンに映し出されたギターワークが素敵でした。 ロンウッドもセクシーでカッコ良かった。 ドームは音響自体は劣悪だったが、会場の雰囲気は最高であり、ストーンズの演奏に自然と吸い込まれていくようであった。 |
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クラプトン ライブ イン 武道館 2003.11.30 2年ぶりとなるクラプトンのコンサートへ、弟と家内の3名で行って来ました。今回は日本公演だけという事で、メンバーも5名で、ステージの構成も比較的落ち着いたものでした。オープニングは「クロスロード」で、例の昔のライブのフレーズを取り込んでいたのは面白い構成でした。続い「アイ ショット ザ シェリフ」・・・そして「ハッジ」「ホワイトルーム」「サンシャイン・・・」と往年のヒット曲に、ブルースと最近のヒット曲を織り交ぜたものでした。最後は「オーバー ザ レインボー」でしたが、数年前のような熱くなる感動ではなく、大人の雰囲気が漂う中、ジワーッと心に響くものがありました。途中でギターの弦が切れたのか、ギターを交換したり、曲の合間に、たびたびスタッフになにやら耳打ち(モニターの具合が悪かったのか?)するなどチョットしたハプニングもありましたが、気持ち安らぐ一時でした。 次回が今から楽しみですね。 クラプトン ライブ イン 武道館 2001.11.30 10月25日はドゥビーブラザースのライブ、50半ばのおじさんたちがものすごく頑張っていました。 さてさて今回はクラプトン。もしかすると今回がまたまた最後といううわさ。まーうわさはさておいておいて、行ってきました。今回はじっくり聞かせてくれましたね。個人的にはとてもよかったです。座席がS席なのに2階席の最後部のほうとチョット不満はありましたが、4000円で双眼鏡を買ったおかげで、かえってよかったかも。盟友ジョージハリソンが当日早朝に死去したこともあり、なぜかブルースのギターが寂しげでした。前回よりもアコギ系が多く、会場の盛り上がりはありませんでしたが、何かジョージのことやテロのことがどこかに滲んでいたような気がしたのは私だけでしょうか。前回が全身にズシリと来たのに対して、今回はハートに響きました。ウンウンウン・・・・・絶対に次もあってほしい、そう思う今日この頃です。 クラプトン ライブ イン 武道館 1999.11.9 最後の来日になるかもしれないということで見に行きたかったのですが、チケットが手に入らなかった。しかし、ラッキーにも公演直前になって弟がチケットを持っていると言う事で、ムリに1枚ゆづってもらい行ってきました。 ライブ前半ではプリグレムにブルースを織り交ぜ、中盤ではアコギによる演奏で、ベルボトムブルースにはしびれてしまいました。後半はレイラ・コカイン・バッヂ・サンシャインオブユァラブ・・・・と往年の名曲がズラリ。 演奏が始まると、最初は鳥肌が立ち、やがて同じ年頃のサラリーマンがワイシャツ姿でのっている姿に、自然と溶け込んで行きました。そこにクラプトンがいるだけで最高でした。 |
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サンタナ ライブ イン 武道館 2000.4.28 好きなギターリスとの1人。学生時代に演奏していた曲は、クラプトンよりむしろサンタナの方が多かったですね。18番はブラックマジクウーマン。 そんなサンタナがグラミー賞総なめのアルバム「Super Natural」を引っさげての来日公演に行ってきました。今回のチケットはウドー音楽事務所のHPでの先行予約制度を利用してゲット、久しぶりに武道館のアリーナ席が取れました。それも前から12番目。 さて、ライブは、前半は「Super Natural」中心に展開し後半は往年のヒット曲。で、後半に差掛かったところでゲストが登場。なななななななななななななななななななななななんとエリッククラプトン。場内は大歓声でした。3曲ほどでクラプトンは下がりますが、アンコールで再登場。サンタナとクラプトン競演による「Smooth」は鳥肌ものでした。更にアンコールは続き2大ギターリストのさながらセッション。多分、いや絶対に観客は大満足だったはずです。もちろん52歳のサンタナも往年のギターワークを彷彿とさせ、素晴らしかったのですが、クラプトンの登場は思いがけなかった事であり、超感動ものでした。改めてクラプトンの存在感の大きさに驚かされました。帰りがけの道々で、クラプトンの登場に感動する声を聴きました。最高に幸せな夜でした。 |