思い出は永遠に | ||||||||||||||||||||||||||
26.08.02-04 |
再び母を連れて勝浦へ | |||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||
6月15日に勝浦で具合が悪くなり、鴨川の亀田総合病院に入院した母。7月3日の退院後は、順調に過ごしている。
熱も入院以前に比べ随分と安定している。暑い夏に連れ出すのには多少の抵抗はあったが、毎日自宅にこもっているより、多少のむりは承知で連れ出した方がいいかな、との思いで、万が一を考えて勝浦に8月2日〜4日の2泊で出かけることにした。
勝浦行が決まったのが7月中旬過ぎ。何時もの宿、ヒルトップホテルの予約が3日の分しか取れない。無理であれば1泊で行くか、相当割高だが鴨川グランドタワーを予約することとした。
旅行の5日ほど前にヒルトップにキャンセルの空きが出たので、すかさず予約。2泊とも同じ宿となる。
◆1日目
この日は11時30分に家を出る。アクアラインで多少渋滞はあったものの、問題なく勝浦に向かう。途中何時もの蕎麦屋で昼食をとる。
14時に勝浦に到着するが、チェックインには早すぎる。ということで、取りあえず釣り餌を買いにサンデーさんに顔を出す。ご主人が対応してくれて、話をしたかったが、車に母と家内を残していたので、あいさつ程度で切り上げ、餌を購入し、セブンイレブンで翌日の朝食を購入し、ホテルへ。
15時丁度にチェックイン。今回は13階の2LDKのコンドミニアムタイプの部屋で眺めもそこそこ悪くない。このホテルとても気に入っているのだが、室内の備品等がかなり劣化しているのは気になるところ。
一休みして私は勝浦港へ釣りに出かける。19時過ぎまでの時間限定。16時過ぎから釣り始めるが、18時過ぎに家内と母が様子を見に来る。この時はあまりパットした釣果はなく、アジ2匹にシロギス2匹。
19時過ぎには切り上げて、夕食にする。この日はお気に入りの鮨店勝美。相変わらず新鮮で美味しい料理をいただき満足。食後二人をホテルに送り私は21時から再び勝浦港へ。
22時30分まで釣ったが、魚は釣れなかった。その代り、なんと大きな伊勢海老が2匹かかってしまう。後で確認すると、本来はリリースしなければならないようだが、ここはゴメンナサイ、である。
◆2日目
早朝勝浦の朝市に三人で出かける。さすが夏休みの時期、家族連れでにぎわっている。生ものは明朝買うこととし、今日は日持ちするこのを少し購入する。
この日午前中はホテルでゆっくりし、昼食を鴨川のイタリアン「アペティート」に予約する。11時30分ホテルを出てレストランに向かうが、途中興津あたりで渋滞に巻き込まれる。それでね20分遅れで到着。イタリアンを美味しくいただく。
ホテルに戻り一休みして15時30分再び釣りへ。サンデーさんでコーヒーをごちそうになる。釣りの話はおいておいて、六本木でのお遊びの話に花が咲く。17時まで話し込んでしまい釣り場へ向かう。
サンデーのご主人が教えてくれたポイント近くに何とか入ることができる。釣り始めていきなりアジが来るが、その後か続かず、フグフグフグ時々サバかイワシ。そんなことを繰り返していると、また18時ごろ家内と母が様子見に来る。すると何時もより高い棚でアジが食い始める。が、コマセが残りわずか。竿を家内に任せ、あわててコマセを買いに釣具店を探すが、みんなシャッターが下りている。仕方なく港に戻り、残りのえさを有効に使いながら釣り続けるも19時でコマセ切れ。それでもアジ、ショウゴ、シマアジが釣れ、傍で見ていた母も楽しそうにしていた。
夕食は地元の中華屋さん。今日はシンプルに勝浦タンタンメン。二人をホテルまで送り、21時っ、またまた勝浦港へ。
コマセがなく、残っていた青イソメでの釣りとなる。最初はゴンズイに遊ばれっぱなしで、どうにもならなかったが、21時30分頃、底狙いで置いておいた竿が突然海に引き込まれそうに。間一髪竿を手にすると、尋常じゃない引き。ドラグを緩めるとあっという間に相当なラインが出ていく。行ったり来たりを15分くらい繰り返し、浮いてきたのは?
最初黒鯛かと思いった。ドラグを緩め、足で竿を押さえ、玉網をセット。ようやく玉網に収まり上がってきたのは、何と45p、1.5sの綺麗で立派な真鯛。周りの方も集まってきて驚いた。
因みに竿は1.5mの筏竿。セイゴ針8号ハリス1.5号でした。引き込まれるたびに何度もダメかと思ったが、それにしても仕掛けがよく耐えてくれたものである。
ただただ勝浦港で釣りができることに感謝。
23時青イソも切れてホテルに戻る。本日の釣果を見て家内も母もびっくりしていた。
◆3日目
早朝朝市で野菜をたくさん購入する。10時にホテルを出て、勝浦の鮮魚店で新鮮なカツオ1本と大きなアサリを購入し、岐路に着く。
母も体調を崩すことなく、楽しんでくれたようである。家内には色々と面倒をかけてしまい、感謝である。
二日間の釣りは、初めて伊勢海老を それも二匹も釣り、さらに大きな真鯛を勝浦港の岸壁で釣り上げるとは。何とも不思議な釣りであった。
|
||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
ホームへ | ||||||||||||||||||||||||||