パッドに関するプアな改造(?)案(2003/05/19) T50RPに装着されているヘッドパッドは、薄い緩衝材を使っている割には生地に余裕があります。そこ で、ちょっといたずらしてみました。 用意するものはT50RPと、「ボックスティッシュペーパー(縦197x横229x2枚組)」が4組。 この4組のティッシュペーパーを、それぞれ4つ折りにしてから長手方向に丸め、ヘッドパッドの隙間奥深くに詰めていくだけ です。 【2003/05/20追記:上下2分割に詰めるよりも、左右(装着時には前後)2分割になる様詰める方が楽に詰められ るはず。】 1組でほぼ片チャネル半周弱分が詰まるので、4組で両チャネル分全周に詰めればおしまい。 発音体と耳との間にクリアランスを取る為の手法としてはかなり間抜けですが、耳がユニットに当たって痛くなる…ような事はほぼ避けられます。(まだパッ ドにアタリがあるので完璧とは言えませんが…) (2004/07/11:写真追加しました) 音質的には若干低音域が削がれますが、全体的なバランスが破綻するような事は無いでしょう。 なぜ初めからこういうパッドになっていないのか?…色々あるんでしょうね、コストとか純粋論とか。 【2003/07/13追記:眼鏡併用の場合、「詰め物は2組半ずつ全周詰める」か「納得できる側圧になるまでヘッドバンドを逆方向に曲げる」のどちら かを行った方が良いです。ただしパッドの内径が狭く耳に干渉するという点だけは改善しようがないため、ミシンで縫い直すか Sennheiser/HD590パッドの貼り付けテストなどをしてみる予定】 |
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