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- アクティブセルの移動方法
- エクセルの基本操作となるアクティブセルの移動方法を詳しく説明しています。
更新:2019/12/16;作成:2005/4/9
- 入力するセルにマウスポインタを合わせてクリックします。
黒枠で強調表示されているセルがアクティブセルです。
- 右の列に移動 [Tab]キー
下の行に移動 [Enter]キー
逆方向へは [Shift]キーを押しながら、それぞれのキーを押します。
- カーソルキー[矢印キー]でも操作できます。
- 離れたセルに移動する場合はマウスやショートカットキーを使います。(→移動の応用操作)
- [ファイル]タブをクリックして。バックステージビューで[オプション]を選択します。
アクセスキーは[Alt][T][O]と順番にキーを押します。
- [詳細設定]を選択し、「Enterを押したら、セルを移動する」にチェックを入れます。
[方向]を「下」から「右」に変更します。
- [ファイル]タブをクリックして。バックステージビューで[オプション]を選択します。
アクセスキーは[Alt][T][O]と順番にキーを押します。
- [詳細設定]を選択し、編集オプションで「Enterを押したら、セルを移動する」にチェックを入れます。
ショートカットキーを使う方法
- 下図のデータリストを使って説明します。
- [Ctrl]+[カーソル]でデータリストの一番端のセルへ移動します。
アクティブセルはE6セルです。
[Ctrl]+[↑] でE2セルにアクティブセルが移動します。
[Ctrl]+[→] でH6セルにアクティブセルが移動します。
[Ctrl]+[↓] でE12セルにアクティブセルが移動します。
[Ctrl]+[←] でB6セルにアクティブセルが移動します。
- データ範囲内での移動です。データがないシートでは( )の最大値に移動します。
数値はExcel2013です。
[Ctrl] + [↓] |
一番下の行(1,048,576行)へ移動 |
[Ctrl] + [↑] |
一番上の行( 1行)へ移動 |
[Ctrl] + [→] |
一番右の列(XFD列)へ移動 |
[Ctrl] + [←] |
一番左の列(A列)へ移動 |
[Home] |
左端の(A列セル)へ移動 |
[Ctrl] + [Home] |
左上の(A1セル)へ移動 |
[Ctrl] + [End] |
データ範囲の右下のセルに移動 |
ダブルクリックで移動する方法:入力済みの一番端のセルへ移動します。
- アクティブセル(E7セル)の枠線をダブルクリックします。
(マウスポインタの形状に注意してください。枠線上をポイントすると両十字矢印の形になります。)
- 上の枠線:一番上のセル(E2セル)
左の枠線:左端のセル(B7セル)
下の枠線:一番下のセル(E12セル)
右の枠線:右端のセル(G7セル)
- 移動したいセル番地を名前ボックスに入力し[Enter]キーを押します。
- B3セルをアクティブにする例です。
名前ボックスに B3と入力して、[Enter]キーを押すと、B3セルがアクティブになります。
- B4:C8のようにセル範囲を入力すると、その範囲の左上のセルがアクティブな状態で選択できます。
- 横方向のセルへの入力は[Tab]キーを使います。[Enter] キーで最初に[Tab]キーで移動したセルの下に移動します。
- C2→G2への入力は[Tab]キーを使って移動します。
- G2セルで[Enter] キーを押すとC3セルへ移動します。
選択範囲内への入力方法
- 入力セルをあらかじめ選択しておくと、選択範囲内を【Enter】キーまたは【Tab】キーで移動できます。
行方向への入力
- C3:G7を選択した状態で、[Enter]キーを押すごとに、C3→C4・・・→C6→D3・・・→D6→E3・・・→G6→C3 とアクティブセルが移動します。
列方向への入力
- C3:G7を選択した状態で、[Tab]キーを押すごとに、C3→D3・・・→G3→C4・・・→G4→C5・・・→G6→C3 とアクティブセルが移動します。
入力を順番に行う
- 入力するセルが固定で、その順番で入力するには「名前の定義」を利用します。
- 下図のように(1)〜(6)の順番で入力したいとします。
- (2)から順に(6)までを選択し、最後に(1)のセルを選択します。
(2つ目以降のセルは【Ctrl】キーを押しながら選択します。)
名前ボックスに『入力順』と入力し、選択範囲に名前を定義します。
(挿入→名前→定義 で名前を定義しても同じです)
- 「名前ボックス」で『入力順』を選択すると、名前を定義した範囲が選択された状態になります。
- この状態で、【Enter】キーを押すと、(1)〜(6)へと順番にアクティブセルが移動していきます。
- 参考までに、『入力順』の参照範囲には選択したセルが順番に記述されているのが分かります。
[数式]タブの[名前の管理]をクリックして、名前の管理 ダイアログボックスを表示します。
定義した名前「入力順」を選択すると、下の欄に参照範囲として選択しているセルが表示されるので、確認することができます。
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