文字列の長さを返す(LEN関数,LENB関数):Excel関数

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更新 2022/6/17

文字列の長さを返す(LEN,LENB関数)

文字列の文字数を取り出します   topへ
 レン
=LEN(文字列) :文字列の文字数を返します。半角文字と全角文字との区別はされません
 レンビー
=LENB(文字列) :文字列のバイト数を返します。
    一般的には半角文字は1Byte(バイト) :全角文字は2Byteですが、UNICODOでは半角文字も2Byteです。
    ついでに1Byte=8Bit(ビット)です。

数式の入力手順

  1. 数式を入力するセル C2セル を選択します。
    半角で =l (エル)と入力すると、Lが使われている関数がリストに表示されます。
    [↓]キーを数回押して、LEN を選択して、[Tab]キーを押します。
  2. =LEN( とセルに入力されます。
  3. =LEN(B2 と計算するセル番号を入力して、[Ctrl]+[Enter]で数式の入力を確定します。
    最後の ) (閉じ括弧)は数式の入力を確定するとExcelが補完してくれるので省略可能です。
    [Ctrl]+[Enter]で確定するとアクティブセルがC2のままですので、すぐそのセルの操作が可能です。
    [Enter]キーで数式を確定すると、アクティブセルが下のセルに移動して一手間かかります。
  4. [Shift]キーを押した状態で、[↓]キーを3回押して、セル範囲 C2:C5を選択します。
  5. [Ctrl]+[D]キーを押して、C2セルの数式を選択したセルにコピーします。
    [Ctrl]+[D]は上のセルをコピーするショートカットキーです。

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