SORT関数でデータを並べ替える:Excel関数


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更新 2022/10/28

SORT関数で引数を省略した例
SORT関数で列を並べ替える SORT関数で行を並べ替える
SORT関数を使って配列を並べ替える SORT関数を使って複数条件で並べ替える
FILTER関数を使って必要な列だけを表示する CHOOSECOLS関数を使って不連続な列を表示する

SORT関数が利用できるExcelの種類(バージョンについて)

配列を並べ替えて返します   topへ
 ソート
=SORT(配列,[並べ替えインデックス],[並べ替え順序],[並べ替え基準])

SORT関数の構文

SORT関数と並べ替え機能との違い

  1. 大文字と小文字の区別はされません。
    D列はSORT関数で昇順に並べ替えています。
    F列は並べ替え機能で「大文字と小文字を区別する」の設定をONにして並べ替えています。
    SORT関数では大文字と小文字は区別されず、先に出てきた方が上に表示されます。
    並べ替えの機能では大文字と小文字は区別され、小文字の方が先に表示されます。
  2. ふりがな情報は使用されません。
    SORT関数で並べ替えるときは「ふりがな情報」は無視され、文字コード順になります。
    さらに、SORT関数で並べ替えた後の文字からはふりがな情報が欠落しています。
    並べ替え機能では既定で「ふりがな情報」をもとに並べ替えられます。

SORT関数で引数を省略した例

テーブルを並べ替える

SORT関数で列を並べ替える

  1. 下表の成績表を使って説明します。
    国語の得点を得点の大きい方から順番に並べ替えます。
    J3セルに =SORT(B3:D11,3,-1) と入力しました。 国語の得点の高い順に並べ替えられました。

テーブルを並べ替える

  1. 氏名の昇順に並べ替えた例です。
    B15セルには =SORT(B3:H11,2) と入力しています。
    並べ替えにはふりがな情報は使用されず、文字コード順に並べ替えられます。
    Excelの並べ替えの機能(既定)とは異なることにご注意ください。

SORT関数で行を並べ替える例

SORT関数で配列を並べ替える

テーブルを並べ替える

SORT関数を使って複数条件で並べ替える

  1. 成績表のデータは上記までと異なっていますので、ご注意ください。
    まず、算数の得点が高い順に並べ替えます。
    B14セルに =SORT(B3:H11,4,-1) と入力しています。
  2. 国語の得点の高い順に並べ替えます。
    B25セルに =SORT(SORT(B3:H11,4,-1),3,-1) と入力します。
    つまり、算数の得点に並べ替えたものをさらに、国語の得点の高い順に並べ替えます。

テーブルを並べ替える

FILTER関数を使って必要な列(不連続な列)を表示する

  1. 上記のように、14セルの数式は =SORT(SORT(テーブル1,4,-1),3,-1) としたデータがあります。
  2. この並べ替えたデータから、Noと氏名と合計だけを取り出します。
    B14セルには =FILTER(SORT(SORT(テーブル1,4,-1),3,-1),{1,1,0,0,0,0,1}) としています。
    {1,1,0,0,0,0,1} として、表示する列は 1(TRUE)、表示しない列は 0(FLASE)と前列をどちらか指定しています。

CHOOSECOLS関数を使って不連続な列を表示する

  1. 上記では配列を使って、指定した列のデータを表示しましたが、ここではちょっと意地悪な列の順番としています。
    No,名前、社会、国語の順番でデータを取り出してみます。
  2. CHOOSECOLS関数とXMATCH関数を利用しています。
    CHOOSECOLS関数はExcel for Microsoft365で使用できる関数です。
    B16セルの数式は
    =CHOOSECOLS(
    SORT(SORT(テーブル1,4,-1),3,-1),
    XMATCH(B15:E15,テーブル1[#見出し]))


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