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罫線の設定方法
罫線の設定方法:Excel基本講座
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更新:2023/4/24;作成:2006/12/25
セルの書式設定ダイアログで罫線を設定する
罫線の設定
罫線を削除する
マウスで罫線を引く
セルの書式設定ダイアログで罫線を設定する
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書式設定ダイアログボックスを使うと、斜線や複数の種類の罫線を一度に設定できます。
下図のような罫線を設定してみます。
罫線を設定するセル範囲B2:G7を選択します。
[Ctrl]+[1](テンキーの1は使用不可)でセルの書式設定ダイアログボックスを開きます。
または、[罫線]→[その他の罫線]を選択します。
セルの書式設定 ダイアログボックスが開きます。
[罫線]タブを選択して、設定する罫線を指定します。
線のスタイルで
やや太い線
を選択して、プリセットの
[外枠]
ボタンをクリックします。
プレビュー部分
にやや太線が引かれました。
さらに、線のスタイルで
細線
を選択します。プリセットで
[内側]
を選択します。
[OK]ボタンをクリックします。
ダイアログボックスで設定した外枠と内側の線が設定できました。
B2:G2を選択して、[Ctrl]キーを押した状態で B7:G7 を選択します。(B2:G2 と B7:G7を選択します。)
[Ctrl]+[1]でセルの書式設定ダイアログボックスを開きます。
線のスタイルで
二重線
を選択して、
[下罫線]
ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
2ヶ所に下二重罫線を引くことができました。
罫線を削除したいセルを選択します。
[Ctrl]+[1]でセルの書式設定ダイアログボックスを開きます。
[なし]ボタンをクリックします。(プレビューの罫線がなくなります)
[OK]ボタンをクリックすると、罫線が削除されます。
罫線の設定
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リボンの罫線コマンドで罫線を設定する
下図のような罫線を設定してみます。
最初に、一番内側の罫線を設定します。
セル範囲B2:G7を選択します。
[ホーム]タブのフォント グループにある[罫線]ボタンから設定する罫線を選択します。
ここでは、[格子]を選択しました。
選択していたセル範囲に罫線が引かれました。
次に、一番外側に太罫線を引きます。
セル範囲B2:G7を選択して、[罫線]→[太い外枠]を選択します。
選択していた範囲に太い外枠が引かれました。
B2:G2を選択して、[Ctrl]キーを押した状態で B7:G7 を選択します。(B2:G2 と B7:G7を選択します。)
[罫線]→[下二重罫線]を選択します。
2ヶ所に下二重罫線を引くことができました。
罫線を削除する
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罫線を削除するセル範囲を選択します。
[罫線]→[枠なし]を選択します。
選択していたセル範囲内の罫線がすべて削除されました。
マウスで罫線を引く
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Excel2002では罫線ツールバーを使って、マウスで罫線を引くことができました。
書式設定ツールバーの「罫線」→「罫線の作成」を選択します。
罫線ツールバーが表示されます。
この罫線ツールバーで線の色や線の種類を設定します。
罫線を引く箇所が単線や周辺のみの時は「罫線の作成」を選択します。
格子状に罫線を引くのなら「罫線グリッドの作成」を選択します。
「罫線グリッドの作成」で罫線を設定した例です。
近年のバージョンでは、[罫線]→罫線の作成のところの「罫線の作成」「罫線グリッドの作成」でマウスで罫線が引けます。
線の種類は「線の色」「線のスタイル」で選択できます。
これらのコマンドをよく使いたい場合は、リボンやクイックツールバーにコマンドを登録して使います。
追加の方法は
リボンに新しいタブ、新しいグループを作成する
をご覧ください。
線の色や線の種類で罫線の書式を選択します。
罫線の作成をクリックすると、シート内でマウスがペンの形状になります。
この状態でマウスをドラッグすると罫線を引くことができます。
罫線の削除を使うと、消しゴムの形状になります。
この状態で消したい部分をドラッグします。
解除するときは[Esc]キーを押すとマウスの形状が元に戻ります。
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