よねさんのWordとExcelの小部屋|Word(ワード)基本講座 目次|表の列幅・行高さの変更/列幅・行高さを揃える
2021/7/18
- 列幅と行高さの変更はほぼ同様の操作になります。
列幅の変更のみ例示します。
- 変更したい罫線の上にマウスポインタを重ねます。
マウスポインタが2重線の形状になります。
- マウスポインタが下図の形に変わったら、右へドラッグすると罫線の位置を変更できます。
ただし、右の列の幅が狭くなりました。
このように、マウスで縦罫線を単純に移動する方法は結構面倒です。
- [Shift]キーを押しながらドラッグすると、右側の列幅はそのまま、表全体の幅が変化します。
- [Ctrl] キーを押しながらドラッグすると、表全体の幅は変わらず、右側の列幅が均等に広がります。
文字列の幅に合わせて自動で幅を調整します
- 列の縦罫線にマウスポインタを合わせます。
- マウスをダブルクリックするとセル内の文字列の幅に合わせて自動で幅が調整されます。
- 他の列の縦罫線も同様にダブルクリックします。
リボンから文字列の幅に合わせて自動で幅を調整します
- 表内にカーソルを表示するか、表全体を選択します。
- [レイアウト]タブのセルのサイズ グループの[自動調整]→[文字列の幅に自動調整]を選択します。
- セル内の文字列の幅に合わせて自動で幅が調整されます。
- 表の幅を均等に振り分けます。
表内にカーソルを表示します。
- [レイアウト]タブのセルのサイズグループの[幅を揃える]を選択します。
- 列幅がそろいました。
列幅をダイアログボックスから指定する topへ
- 表内にカーソルを表示します。
- [レイアウト]タブの[プロパティ]を選択します。
- 2列目にカーソルを表示していますので、2列目の幅が25mm と表示されています。
今回はこの幅に合わせたいと思います。
[前の列」ボタンをクリックします。
- 列1の幅は 19.9mm となっていますので、25mmに変更します。

↓
25mmに変更したら、[次の列]を2回押して 列3 に移動します。
- 列3になり、37.5mm であるのがわかります。

↓
25mmに変更します。
[OK]ボタンをクリックします。
- 列1〜3がすべて25mmに調整できました。
- 変更したいセルを選択します。
セルの左側をマウスでポイントして、下図のような右上の矢印にしてクリックするとセルを1つ選択することができます。
- 罫線上にマウスポインタを重ね、ドラッグして罫線の位置を変更します。
列幅が変更されました。
他の下の行のセルは変化していないのに注目してください。
セルの列幅を揃える
- 揃えたい列の上にマウスポインタを移動してポインタの形状を[下矢印]にします。
- ドラッグして変更する列を選択します(選択範囲が薄く反転します)。
- [レイアウト]タブのセルのサイズ グループの[幅を揃える]をクリックします。
- 選択していた列の幅が均等になりました。

(例2)セル単位で選択した場合
- セルを2行×2列しまます。
- マウスポインタが「I」の形状でドラッグする方法。
- セルの選択(黒矢印)でドラッグして選択する方法。
- [レイアウト]タブのセルのサイズ グループの[幅を揃える]をクリックします。

- 下図のように、選択したセルの幅が、均等になります。
- 揃える行を選択します。
- [レイアウト]タブのセルのサイズ グループの[高さを揃える]をクリックします。
- 選択していた2行の高さが揃えられました。
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