よねさんのWordとExcelの小部屋|Word(ワード)基本講座 目次|図形(オートシェイプ)の便利な使い方
2021/9/17
- 吹き出しなど、文字が入るのが前提のオートシェイプはクリックするとカーソルが表示され、すぐ入力できます。
- それ以外のものは、カーソルは表示されませんがキーボードから直接入力できるようになっています。

↓
下図は「おめでとう」と入力している状態です。
キーボードを押すと図形内にカーソルが表示されて文字が入力されます。
- または、図形(オートシェイプ)を右クリックして出てきたメニューから[テキストの追加]を選択します。

↓
オートシェイプ内にカーソルが表示されますので、キーボードから文字列を追加します。
- 下図は図形の塗りつぶしの色やフォントの種類やサイズを変更した例です。
- 水平方向
- オートシェイプを選択します(枠の部分をクリックします)。
[ホーム]タブの段落グループの[左揃え][中央揃え][右揃え]で水平方向の文字位置を変更することができます。
下図は[中央揃え]を設定した例です。
- 垂直方向
- 図形を選択します。
[図形の書式]タブのテキスト グループの[文字の配置]から[上揃え][上下中央揃え][下揃え]を選択することができます。
下図は[上揃え]を選択した例です。
-
図形の書式設定を利用する
- 図形を選択します。
[図形の書式]タブの図形のスタイル グループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。
- 図形の書式設定 作業ウィンドウが表示されます。
ここでは、[文字のオプション]を選択して、テキストボックスの垂直方向の配置で「上下中央」を選択しました。
ついでに、「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」にチェックを入れました。
- 図形を挿入するとき、[Shift]キーを押しながらドラッグします。
- または、図形を挿入するとき、マウスポインタが『+』の時クリックすると基本形状で挿入されます。
- 基本図形を選択して、ハンドルを[Shift]キーを押した状態でドラッグすると縦横比を保った状態で拡大縮小ができます。
- オートシェイプを選択します。
- [図形の書式]タブの図形の挿入 グループの[図形の編集]→[図形の変更]→[爆発:8pt]と変更後の形状を選択します。
- [Shift]+[Ctrl]キーを押したままオートシェイプをドラッグします。
縦横方向に並べて、コピーできます。
- 垂直、水平方向へ動かすには[Shift]キーを押しながらドラッグします。
コピーするには、[Ctrl]キーを押しながらドラッグします。
上の操作は、この2つを複合させたものです。
- 図形を縦に3個作成しましたが、ドラッグして作成したためサイズが異なってしまいました。
これらのサイズを揃えたいと思います。
- [Ctrl]キーを押しながら、それぞれをクリックして選択します。
- [図形の書式]タブのサイズ グループの図形の高さに 20 、図形の幅に 40 と入力しました。
入力値とはちょっと異なった値に調整されました。
- 3個の図形のサイズが揃いました。
- 図形3個をまとめて選択します。
- [図形の書式]タブの配置グループの[配置]→[左揃え]を選択しました。
- 3個のオートシェイプが左揃えで配置できました。
- [図形の書式]タブの配置グループの[配置]→[上下に整列]を選択しました。
- 自分で作成した図形を後でも使いたい時などは図として保存することができます。
- 図形を右クリックします。
右クリックメニューの[図として保存]を選択します。
- 保存する場所を開きます。ここでは「ピクチャ」フォルダーが開かれています。
ファイル名を入力して、ファイルの種類を指定します。
[保存]ボタンをクリックします。
- 登録した図は[挿入]タブの[画像]から呼び出すことができます。
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