Home|Word基本講座 目次|図や写真の挿入と操作方法
作成:2005/12/7;更新:2023/8/23
- フォルダの場所は自分の環境に合わせて読み替えてください。
- 図を入れる場所をクリックし、カーソルを表示します。
図はカーソル表示位置に挿入されます。
[挿入]タブの図グループの[画像]から[このデバイス]など挿入したい画像のある場所を選択します。
- Cドライブ:\ユーザー\○○\ピクチャ が開きました。
ファイルの場所 \種子島 を選択し、挿入する図(ファイル)を選択します。
- 挿入された図には白丸のハンドルが8個付いた状態で表示されます。
ハンドルを使ってサイズの変更が可能になります。
文字列の折り返しを設定する Topへ
- 文字列の折り返しは「四角」になっています。
レイアウトオプションから「行内」などに変更ができます。
- リボンの[図の形式]タブの配置グループにある[文字列の折り返し]からも変更ができます。
- 「四角」の場合は文字列が四方に配置されます。
- 「行内」の場合は文字列が上下に配置されます。写真が行内に配置されます。
図の大きさの変更/回転 Topへ
- 図の大きさを変更する
コーナーのハンドルをドラッグすると図を拡大/縮小することができます。
- 図を回転する
上のハンドルをドラッグすると図を回転することができます。
- グレースケール
白黒のレーザープリンターで印刷するのに適しています。
[図の形式]タブの調整グループの[色]→[グレースケール]を選択します。
↓
- マウスでドラッグして形状を変えると、サイズが一定になりにくいので、
複数の写真を一定のサイズにしたい場合に効果があります。
- 図を選択します。
[図の形式]タブのサイズグループの図形の高さや図形の幅を変更することができます。
サイズグループのダイアログボックス起動ツールをクリックすると詳細な設定ができます。
- レイアウト ダイアログボックスのサイズタブが開きます。
「縦横比を固定する」にチェックを入れると図の歪を防ぐことができます。
- オートシェイプを使う方法です。 オートシェイプは図形と呼び名が変わっています。
- [挿入]タブの図グループの[図形]→[ハート]を選択します。
- 文書内にハートを描画します。
[図形の書式]タブの図形のスタイルグループで[図形の塗りつぶし]→[図]を選択します。
- 「ファイルから」を選択します。
- 図を選択します。
- ハートの図形に図が挿入できました。
(オートシェイプの変更)
- この方法では、写真の切り取り位置の変更ができませんので、切り取りたい部分が、オートシェイプに入りきらないことがあります。
そんなときには、オートシェイプの形状を変更します。
- [図形の書式]タブの図形の挿入グループにある[図形の変更]→「星:24pt」を選択しました。
- 写真はそのままで、オートシェイプの形状が変更されました。
- 写真を貼付けたけれど、左右や上下に不要な部分がある時は切り取ることが出来ます。
- [図の形式]タブのサイズグループにある[トリミング]を選択します。
- 切り取りたい部分をハンドルに合わせてドラッグします。
- 文書部分をクリックすると、トリミングが解除されます。
左側が切り取れました。
- 元に戻したい時は、[トリミング]をオンにして元に戻します。
- アンカーとは図などを文書中に貼り付けている機能です。
- 図やオートシェイプを挿入していくと画像がどこかへ飛ばされてしまう現象が起こることがあります。
それを防ぐ(画像等を一定の場所に固定する)にはアンカーをページに固定します。
アンカーを表示するには?
- [ツール]タブをクリックして、バックステージを表示します。
[オプション]を選択します。
Wordのオプションが表示されます。
[表示]を選択して、「アンカー記号」にチェックを入れます。
- 挿入した図を選択すると、いかりのマークが表示されます。
このマークが画像が止めてある場所を示します。(写真をとめる画びょうのようなものです)
- [図の形式]タブの[文字列の折り返し]にある「文字列と一緒に移動する」のチェックを外します。
すると、「ページ上で位置を固定する」にチェックが入ります。
- 挿入した写真のサイズ(大きさ)を小さくしてもファイル容量は小さくなりません(元の容量と同じ)。
- 図を適当な大きさに縮小します。
- 図のテキストの折り返しを「行内」以外にします。
- [図の形式]タブの調整グループにある[図の圧縮]ボタンをクリックします。
- [図の圧縮]ダイアログで設定します。
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