キヤ191系実車 :1974年にキハ181系気動車をベースにして製作された電気検測車で、非電化区間の信号保安設備も含めた架線や信号の検測を行うために作られた車輌です。 キヤ191は信号測定用車輌で、車内中央に測定装置を備えています。また床下には出力180kVAディーゼル発電機を搭載し、車端部には便所と洗面所が設けられています。 キヤ190は架線測定用車輌で、車内中央に測定装置を備え、前後に測定用パンタグラフPS909AとPS910Aをそれぞれ1機ずつ装備し、屋根中央部に監視用のドームが取り付けられています。 合計3編成製作され、JR化の際に1と3がJR西日本(小郡)、2がJR東日本(秋田)に引き継がれました。このうち2は酷寒地向けとして製作され、測窓が複層ガラスの固定窓として製作されています。このうち第1編成は1988年に廃車され、第2編成も2003年にキヤE193系(East-iD)の登場により廃車となっています。 JR西日本にも2006年に新型のディーゼル検測車キヤ141系が新製されましたので、残る第3編成の廃車も近いのではないでしょうか。 模型 :模型は小高模型のペーパーキットを組んだものです。 模型化の際には第3編成を参考にしましたが、完全な特定ナンバーにはなっていないと思います。実車は全編成廃車が近づいているように思いますが、私の鉄道ではまだまだ走り続けます。 製作記をこちらに書いていますので、よろしけれはこちらもご覧ください。
|