青大将製作記 (6)

 最後の仕上げに内装を簡単に表現します。

青大将製作記 (1)(2)(3)(4)(5)、(6)、 EF58 45製作記


内装

 スハ44、スハニ35の椅子は、前作と同様に1tのプラ板でかさ上げして傾斜するようにしました。

 その後、裏返したマスキングテープで適当な台に留め、グリーンのスプレーでまとめて塗装しました。

 塗装した椅子の頭当てのカバーとして白色のデカールを貼り、プラ板に接着してブロック化しました。

 床板にはウエイト代わりに直金具を貼り付けましたので、椅子の台にしたプラ板はこの金具を避けるようにしてあります。

 床板に椅子を並べてみたところです。最終的には窓のピッチの合わせて両面テープで固定します。

 ナロ10のシートは、天賞堂のグリーン車用を使用します。スハの椅子と同様にして赤のスプレーを吹き付けました。

 頭のカバーも白色デカールで表現しました。

2008.5.17

 ナロの椅子もスハ同様6脚分をプラ板に接着してユニット化し、車体裾のアングルの上に両面テープで固定しました。

 窓から覗くとこんな感じです。裾の絞りのためか、やや窓から奥に引っ込んだ感じです。

 スハの方も頭当てのカバーの側面を白色のアクリル塗料で塗り固定しました。

 窓から見るとこんな感じです。ナロもそうですが、床板取付の爪を避けた関係か、少し椅子の位置が奥まった感じに見えます。共に真横から見る分には余り気にならないので、このままで行くことにします。

2008.5.24

マイテ電装

 マイテ58のテールライトとテールサインの電装を行います。

 テールサインは白色、テールライトは赤色の1608型の小さなチップLEDを使用しました。

 写真のように、テールサイン用はフレキシブルなプリント基材の上にLEDをハンダ付けし、基材を介して配線を行いました。テールライトの方は、LEDの裏側に直接配線をハンダ付けしています。

 テールサイン用はプリント基材裏側に両面テープを貼り、行燈の中心付近に固定します。またテールライトの方は、テールライトのケースの裏側に先端がはまり込むように、木工ボンドで固定しました。

 展望車は常に最後尾にあることを前提として、以前キヤ191でも使用した1Fの電気二重層コンデンサを用いた常点灯回路としました。

 整流ダイオード、3端子レギュレータ、コンデンサに電流制限用抵抗などをまとめて、写真のように市販の穴あき基板にハンダ付けしました。

 LEDからの配線は、展望デッキの床板のウラに両面テープで固定した基板で一旦中継し、車内に置くダイオードなどと繋ぎます。

 接続したLEDに基板を介して通電しての点灯試験をして、問題なく点灯することを確認しました。

2008.5.24

 最初はテールライトも含め常点灯にすることにしていましたが、最終的にはこの回路のようにテールサインのみ白色LEDを用いた常点灯とし、テールライトは前進時のみ点灯するようにしました。

 車体を被せ、行燈にテールサインを入れて点灯したところです。テールサインの白色LEDにはクリアーオレンジを塗って、少し電球色に近づけてあります。

マイテ58・オシ17内装

 マイテ58のソファはいさみやの樹脂製のものを白く塗って、ペーパーの台にゴム系接着剤で固定してユニット化しました。

 マイテ58の個室部の仕切りもいさみやの車体方眼紙に薄茶の紙を貼り、簡単に表現します。個室扉は簡単に線で描いています。

 この個室部に、点灯用の基板などを入れて隠すことにします。

 椅子や仕切りを入れて、車体を被せたところです。椅子などは両面テープとゴム系接着剤で固定してあります。

 写真では見にくいですが、個室の窓には緑色に塗ったティッシュペーパーをカーテンのつもりで入れ、中に入れた点灯用基板が見えないように目隠ししています。

 展望デッキから見たところです。テールサインは大容量コンデンサの効果で、車体をレールから外しても数分間は写真のように給電なしで点灯できます。

 オシ17の内装は、少し形状は異なりますがTOMIXのサシ581の内装を加工して使用しました。

 写真のように調理室部とテーブル&椅子部にカットし、更にテープル部も通路で分割して車体にはめ込めるようにしています。食堂と喫煙室の境の仕切りは、ペーパーで簡単に作っています。

 車体には両面テープを用いてアングル部に固定しました。内装を外から見るとこのような感じになります。

2008.6.7

スハなどの仕切り

 スハ44、スハニ35の仕切りもペーパーで簡単に作りました。

 薄手のペーパーを重ねて、扉の部分はフッドブラウンで塗り、他の部分は薄青の画用紙を貼り付けて簡単に表現してあります。扉の窓もペーパーの白い色そのままで、磨りガラスのつもりです。

 車体には写真のようにはめ込み、木工ボンドで止めてあります。

 窓から見るとこんな感じで、雰囲気としてはまずまずかと思っています。


 外観ではサボなどもう少し手を入れたいところもありますが、とりあえずこれで青大将客車も一応の完成とします。

2008.6.14


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