KATO製 EF58 4タイプ

 2006年夏頃に特急つばめ牽引用の電気機関車として、試験塗装機として有名な4号機タイプにしようとKATO製のEF58の小加工を初めました。窓の小窓化部分などの仕上げの途中で工作中断していましたが、工作再開し2週間で一気に完成までもっていきました。


加工開始

 まず大窓の下部を1mmほどプラ板でかさ上げをしました。他にも昇降手すり部やナンバープレートなどもプラ板などで埋めます。

 正面部を研磨し上げして、プラサフェをかけたところです。

 正面の手すりも不要ですので、手すり取り付け穴も含めて全て埋め、平坦に仕上げます。

 側面のナンバー・メーカープレートの部分も同様に平坦に仕上げます。

 まだ少々埋めた部分の継ぎ目などが見えますので、もう少し仕上げが必要です。

屋根上加工など

 この時代は、製品とは屋根上のSG排気口がガーランドベンチレーターであったり、信号煙管がなかったりと異なります。

 そこでおでこの信号煙管の取り付け穴は埋め、SG排気口のところも少々加工します。

 避雷器もLA12に取り替えますので、もとの出っ張りを切り取り、平らに削ってから取り付け穴を空けておきます。

 SG排気口のガーランドベンチレーターと避雷器をのせて見たところです。

 ガーランドベンチレーターはエコー製を使用し、肩のところを丸くやすってそれらしくしてあります。

 もとのSG排気口の取り外し屋根のところは、少し雑になってしまいましたが、削っておきました。

 屋根への昇降階段のところの手すりは、0.4Φの真鍮線で作って取り付け穴に差し込み、裏から瞬間接着剤で固定しました。

塗装

 車体の加工はこの程度として、淡緑3号から塗り始めました。

 塗料としてはマッハカラーを使用し、普通にシンナーで薄めたものを吹き付けました。

 サフェでカバーしているとはいえ、屋根昇降段のところなどプラ板で加工したところもありますので、薄目の塗料を少しずつ塗り重ねていったところ、特に問題なく塗り上げることができました。

 写真は淡緑3号を塗り、緑2号のマスキングの最初のラインを貼り付けたところになります。

 運転台の手すりは、真鍮線と割ピンで作り直しました。

 この手すりは車体に先に取り付けるとマスキングが面倒そうだったので、別途写真のように段ボールに差し込んで固定し、ガーランドベンチレーターや避雷器と共に別に塗りました。

 手すりの塗り分けは、あとで筆塗りで行う予定です。

 車体をマスキングの後、GMカラーの緑2号を吹き付けました。

2007. 6.1

 クリームの帯も塗ったところです。

 最初は勘違いして太く塗りすぎたので、軽く研磨して塗膜の段差を小さくした後、緑2号を吹いて帯の太さを細くやり直しました。ただ光に反射させないと目立ちませんが、やはり最初に塗った段差は残っており、やり直した方が良いとは思うものの、いまは気力がないのでそのままです。

完成

 前面窓ガラスはオリジナルのものの下辺をカットして、ちょうどはまり込むようにしました。

 窓ガラスなどをはめ込むとこのような感じです。

 前端のところも帯と同じクリーム1号を吹き付けて、解放テコは同じクリームを筆塗りで色サシしています。前面のひげはエナメル塗料の筆塗りで銀色を入れています。

 前面のナンバーはTOMIXのメタルインレタを使用して貼り付けました。

 先台車前のステップとつかみ棒もこのときにはまだありませんでしたので、ステップはカットしてあります。つかみ棒の取り付け部も削り取れば良かったのですが、そのままにしてあります。

 ちなみにこの動力はヤフオクでジャンクで入手したもので、元々片側のカプラーやステップなどはありませんでした。そこでこの写真の側についてはKDカプラーの#5をゴム系接着剤で接着しています。

 完成した車体の側面です。登場当初は台車も緑に塗られていましたが、後には黒に塗り替えられたのでそのときの状態として、台車には特に塗装していません。

 側面のナンバーとメーカーズプレートはボナ・ファイデのプレートを使用し、吹き付けで色を入れた後、#2000の耐水ペーパーで浮き出し部を磨きだした後、ゴム系接着剤で取り付けました。

 最後に塗装で少し失敗してしまいましたが、とりあえずこれで完成です。

2007. 6.8


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