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一定の向きに電流を流すことで光を出すダイオードで、右のような記号で表します。
右上の写真の上が赤色LED、下が白色LEDですが、赤色LEDでも下のように色がほとんど付いていないものもあります。LEDでは写真のように脚の長さの違いでアノードとカソードの区別がされており、足の長い方がアノードです。またレンズの中の構造もアノード側とカソード側で違うので、それを見比べても見分けることができます。
下の写真はチップ式のLEDです。写真のようにパッケージに入れられて売られているのが一般的です。写真のは約2mm×3mmの大きさが3つ入ったものですが、寸法的にはもっと小さなものもありますので、ヘッドライトケースの中など狭い部分にも入れることができます。色も写真の白色の他、各色揃っています。ただ小さく元々プリント基板などに実装するためのものなので、リード線のハンダ付けは少し大変です。カソード側には写真のチップの上側に見られるように、黒いマークが入っています。
これらのLEDはカソード側に+電圧がかかる逆電圧に弱く、大きな逆電圧がかかり電流が流れると壊れますので、使用する際には数V以上の逆電圧はかからないようにします。
ヘッドライトや蛍光灯としては白色ダイオード、テールライト用には一般的な赤色ダイオード、白熱灯として電球色のものを用いることが多いです。ただし電球色は秋葉原の電気屋でも私の行く店では余り見かけませんので、電球色として使用する場合は、白色ダイオードにクリアオレンジを塗ったり、オレンジ系のLEDを用いています。
LEDも通常の電球のように流れる電流が多いほど明るくなりますが、やはり電流が流れすぎると壊れますので、次に示す定電流ダイオードか抵抗をLEDと直列に入れ、LEDに電流が流れすぎないようにします。
その際の流す電流の大きさとしては、LEDをテールライトとして使用するには5〜10mA、ヘッドライトとして使用する場合には10〜15mA、室内灯の場合は15mAを目安としています。どの場合も20mA以上の電流は流さない方が良いでしょう。最近主流になっている高輝度LEDは電流が小さくてもかなり明るく点灯します。
LEDにも電流が流れる(発光する)電圧があり、青や白色のLEDでは約3.5V程度、赤・黄・橙色のLEDでは約2V以上の電圧をかける必要があります。
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