マヤ34製作記 (2)

 少し間が空きましたが、マヤ34の型紙製作も車体が箱になり、下地の仕上げとディテールの取り付けを進めていきます。

マヤ34製作記 (1)、(2)、 (3)(4)(5)


下地仕上げ

 屋根を取り付けた後、屋根のカーブを#180の粗めの耐水ペーパーを使って仕上げていきました。

 鉋で屋根を削ったときに少し削りすぎたところがあったようで、凹みが残っています。

 とりあえずは目止めを兼ねて,屋根全体と車体との隙間に瞬間接着剤をしみ込ませて、更に凹みにはエポキシを盛って整えていきます。

 瞬間接着剤をしみ込ませて,エポキシを盛った屋根をざっと耐水ペーパーで削りました。

 その後、屋根と継ぎ目部にサフェを筆塗りしたところです。

 その後、更に数回サフェ塗りと研磨を繰り返したところです。

 サフェについては、途中から筆塗りからいさみやのサフェスプレーに切り替えて,仕上げています。

 ここまでで何とか車体の下地仕上げは出来ましたので,この後雨樋などのディテールの取り付けに進んでいきます。

車体のディテール

 下地の大体できた車体に雨樋から着けていきます。

 雨樋は0.75mm幅に切ったt0.4の車体用方眼紙を使いました。

 一端を,瞬間接着剤で仮止めしてから、物差しを当てて直線を出しつつ、サフェで全体を固定します。その後、要所に更にサラサラタイプの瞬間をしみ込ませて完全に固定しました。

 妻側は長めにしておき、折り曲げます。

 その後、端から2mmの長さで切り落とし、瞬間で妻に固着しました。

 縦樋も車体方眼紙から1mm幅に切り出した帯材を使用しました。

 この帯材を折り曲げた雨樋と端が合うようにサフェで固定しました。

 つづいて雨樋と縦樋の継ぎ目にサフェを盛って継ぎ目を目立たなくなるように仕上げます。

 キャンパス押さえも車体方眼紙から切り出して、瞬間接着剤で固定しました。

 キャンパス押さえもt0.4の紙から切り出したのですが、写真をよく見るとこの厚さはもっと薄そうでしたので、完全に乾燥した後、厚さが1/2〜3/2程度になるよう,カッターでそぎ落としました。

 またこの段階で、ジャンパ栓受けや標識灯掛けなどの取り付け穴も開けておきました。

 引き続き妻板のディテールを付けていきます。

 エコーの客車用テールライト(座付)とジャンパ栓受けをエポキシで付けました。

 またテールライトの斜め下にある、標識かけも帯材を曲げたものを差し込んであります。


 ジャンパ栓受けの上にはアンチクライマーかステップのようなものが付いています。

 これも紙で作ろうかと思いましたが、強度的に少し不安だったので、真鍮のアングル材と帯材を使って作りました。

 1x1のアングルに0.3x1.3の帯材を半田付けしてチャンネル形状にしました。

 その上で端部を少し斜めにヤスって,写真のようなステップを完成しました。

 できあがったステップをエポキシ接着剤で固定して、妻面は貫通路の渡り板と手すりを除いてほぼ出来上がりです。

観測窓

 側面で目立つ観測窓を作っていきます。

 パーツとしての観測窓は、こんな感じで型紙に付いています。

 折り曲げ部はレーザー加工で凹みが付いてますので、ここから切り出して折り曲げ線に沿って曲げれば簡単に組めそうです。

 型紙から切り出して、サフェを吹いて軽く表面を仕上げました。

 このまま組むと、床の部分が中途半端に出っ張りそうなので、写真のように床の部分を切り離してはめ込むことにしました。

 観測窓の部分を組み上げたところです。

 基本的に折り曲げ線に沿って曲げ、天井部と床を木工ボンドで固着した後、継ぎ目と窓枠に瞬間接着剤をしみ込ませて固めました。

 継ぎ目には、サフェを盛って目立たなくなるように仕上げます。

 サフェを盛ったところを研磨して、ざっと仕上げたところです。

 ここまで組んだところで、車体にはめてみました。

 ちょっと穴がきつかったので、様子を見ながらヤスリで広げてちょうど嵌るようにしました。

 少し窓柱が曲がってますが、後でまっすぐに修正します。

つづく


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