スロ60・マシ35製作記 (1)

 つばめ編成の残る形式、スロ60、マシ35はペーパーで自作することとします。まずはドアから製作開始しました。また車体はいさみやの0.4tの車体方眼紙1枚にスロ60 5輌とマシ35 1輌の外板をまとめて罫書きます。

スロ60・マシ35製作記 (1)、 (2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)


客用ドア

 客用ドアはいさみやの0.2mmtの車体用紙プリンタ用を用い、Adobe Illustratorで作図したものを印刷してみました。

 必要なのはスロ60×5輌、10個分ですが、予備も含めいずれ他にも使うだろうということで、A4の用紙いっぱいに木製扉ばかり印刷しました。このように同じものばかり大量に罫書く際には、コンピュータのコピーペーストが使用できるのは大いに助かります。

 なお扉の外張り用と内張用として、紙の目を考慮して向きを90°変えて印刷しています。

2006. 6. 23

 印刷したものから必要数+α分を切り出し、開口部を抜きます。

 実際に切り出したものはこのようになり、印刷したものよりも窓は大きくしています。

 窓などを抜いたところでドアの下地を先に整えますが、今回もキヤ191系で用いたプラサフの吹きつけで行いました。

 写真はプラサフを吹いたあと、耐水ペーパーで表面を軽く研磨し、外周の余分なところを切り落としたところです。

 続いてドアのこの外張りを、内張としてプラサフを吹き下地を整えた別の0.2tのペーパーに接着します。

 工程の簡略化の試みとして、この接着に今回初めてスプレー糊を使用してみました。外張りの裏側からスプレー糊を吹き、内張に貼り付けます。その後、半日重しをしてしっかり固着させました。

 接着後、外周と窓の部分を抜いたところです。

 窓を抜いたら、強度を持たせるため一番内側に0.5tの車体方眼紙の内張をつけます。窓の部分だけ大きく抜いて、やはりスプレー糊で扉の裏側に貼り付けます。

 この後、裏側にもサフェを塗り、1つずつに切り出せばとりあえずドアはできあがりです。

2006. 6. 30

側板

 側板はいさみやの0.4mmtの車体用紙に、スロ60を5輌、マシ35を1輌の計6輌分を一気に罫書きました。

 窓抜きは3輌分ずつ行いました。
写真は手前からマシ35、スロ60-100、スロ60です。

 窓を抜いたところでプラサフを吹き付けて、平板の状態で表面を整えます。

 写真はプラサフを全体に吹き付けたところです。

 表面を#600〜#800の耐水ペーパーで研磨したところです。

 実際には裏側にも少し薄めに吹き付け、外側を仕上げる前に平坦に仕上げています。

 プラサフ自体が少し粒子が粗く、厚塗りになり気味なので、表面を平坦にするのに少し手間がかかりました。

2006. 7. 5

続く

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