神鍋マラソン・・・04年08月29日(日)  晴れ
楽しみにしていた神鍋マラソン(10km)に28日の土曜日から、家族で前泊で遠征してきた。
最近、前泊に味を占めた家族が、『お父さん、今度はどこのマラソンで何を食べさせてくれるん?』と質問しきり。私のレース結果なんぞは、どうでもよく、会場で何が食べれるのか、が焦点となっている。
前泊の民宿では、但馬牛の焼肉、しかも私はビールを3本もグイグイと飲み干し、明日のレースはどこ吹く風。

レース当日、朝4時に目が覚め、5時からコース下見も兼ねたジョグに出かける。朝食もすませ但馬ドームに集合。
スタートまでアップに余念がない。やがてコールがあり9時定刻にスタート。スタート時は気温が29℃、マジで完走できるのかな?と思いつつ、集団をかきわけ、前に出て行く。最初は1.3km付近まで、ダラダラした登りが続くのであるが暑さに堪えかねたランナーが早速歩いている。何人か追い抜き5kmを25分少々でラップするが、ここからが胸突き八丁。
更に気温が上昇しコースは登りになってきた。8kmまでキツイ登りが続き、ほとんど戦意消失で最後のダウンヒルに突入。
やがて、ラスト500mの看板が見えてきたが、気力が切れて、ハイおしまい。
暑い中の大会は考えモノだが、この大会は、さすがランナーズ大会100選に選ばれるだけあって、催し物やサービスが行き届いており、是非毎年参加したい大会のひとつである。

アテネ女子マラソン・・・04年08月23日(月) 雨
昨夜、眠い目をこすりながら女子マラソンにクギ付けになった。日本からは、野口みずき・土佐礼子・坂本直子の3選手で、いずれもが金を狙える実力者ぞろいである。強豪としては、ポーランドのラドクリフ、ケニアのヌデレバであろうが、今までにない高低差200mという山岳コース。しかも気温が35℃というから、サバイバルレースである。
結果は、野口みずきが金メダルであったが、ラドクリフの36kmでのリタイヤ、ヌデレバの追い上げ、42.195kmの凄まじいまでのせめぎあいに、一瞬たりとも目が離せなかった。

野口選手は身長150cm、小柄ながらも身長に匹敵する歩幅を叩きだすストライド走法が得意であるが、一ヶ月前の走り込みでは1300kmも走りこんだそうだ。本当に努力の賜物である。
土佐、坂本も見事入賞。
誰だったかのコメントで『走っている時は一人だけれど、ひとりで走っているんじゃない』という、コメントが胸を打った。

来週は神鍋マラソン。雨にかまけて、最近走りこみすら出来ていない私の心にピリっと気合が入った。

盆踊り・・・04年08月08日(日) 晴れ
今日は、このあいだ順延された『こども会盆踊り大会』の日。
近所の児童公園に、やぐらとちょうちんが飾り付けられ、時間(18時)が来るとあちこちから人が集まってくる。
長女は6年生なので、母親のお手伝いであるが、次男(幼稚園)は、だんだん暗くなるのに反比例して興奮状態である。
そりゃそうだ、夕方になるとシブシブ帰ってくるのであるが、今日は無礼講、はしゃがないわけがない。
私も、ビールを戴いて、上機嫌。
まっ、こんな日もないとね!

花火大会・・・04年08月07日(土)  晴れ後にわか雨
夕方から、龍野市の花火大会に長女と次男を連れ出した。20時から打ち上げなのであるが、19時には道路規制が実施されるので、18時過ぎに会場近くの駐車場にクルマを停める。
花火開始まで2時間近くあるので、近くのダイエーで時間つぶしをする。
店内をブラブラだのタコ焼きを買いだの、当てもなくブラブラする。結構こういう時間は好きである。
会場に戻り、先ほどのたこ焼きを、更にホットドックを食い散らかし、ようやく花火が始まった。

ここの花火は、派手さはないが田舎の花火という感じがして、個人的にはとても好きで、高校時代の時からかかさず毎年来ている。
あの頃はクラブ(吹奏楽)に夢中で、朝から晩まで打楽器(ドラム)を叩いていた。クラブの帰りにこの花火大会に立ち寄り、夜遅くまで、OBの家にお邪魔したような。一瞬フラッシュバックし高校時代に戻ったように懐かしい感じがした。

去年くらいから、花火にも趣向が凝らされ、和太鼓の演奏やいつだったかレーザー光線なんかも登場したが、花火はやはり連発でドカドカバリバリ上がると、気持ちがいいもので観客からも惜しみない拍手があった。

最近はコンピュータで、打ち上げのタイミングを図っているとのことであるが、昔ながらに一発づつ職人さんが揚げる花火の『間』もワビ・サビがあっていいんじゃないかな?

暑い日・・・04年08月05日(水)  カンカン照り
今日も、昼休みにひた走る。
この暑い中、無謀であるがいつもよりペースを上げて、自分を追い込んでいく。
真っ先に呼吸が苦しくなり、さらに照りつける太陽が追い討ちをかけ、徐々にふくらはぎが、腹筋が、背筋が乳酸に支配されていく。
ラップをみると1kmの入りが4分30秒を切っていた。無茶なペースであるのはわかっていたがさらに追い込む
ここが限界か?いやまだ先にあるはずだ。でも身体がついていかない、それでも追い込む。もうこれ以上はダメと思っても、追い込んでいく。
半ば、意識が朦朧(もうろう)としながらも、脚と手だけが前に進もうともがいている。

今日は特別な日、ゆうすけの大切なお友達の命日である。
ゆうすけはそのお友達と直接会ったことはないが、同じ悩みを持つ患者会を通じ知りえたかけがえのない仲間である。
今ごろは、お空でところせましと遊んでいるのだろうか。
ゆうすけに、一度でいいから、
『オヤジ、心配すんなよ、天国で元気でテキトーにやってるからよ!』
返事をしてほしいなと思うのであるが、無理な話である。

明日も、限界に挑戦しよう。

BBQ・・・04年08月03日(火) 晴れ
最近、仕事がゴチャゴチャしてきているのでフラストレーションが溜まる一方であるが、高校時代の友人がBBQをしようと持ちかけてきた。

彼とは高校時代からであるから、かれこれ23年以上の付き合いである。今では家族ぐるみでお付き合いさせて戴いており、まさしく『腐れ縁』という言葉がピッタリである。
たまにはケンカもするが、学生時代からの友人には腹を割って話ができるから不思議なものである。
ゆうすけが入院した時は勿論の事、言葉には出せないほど色々とお世話になっている。
気がつくとさりげなく後ろに付いてくれており、困ったときは必ず、阿吽(あ・うん)の呼吸で、相談にのってくれて支えになってくれた。今回のBBQもそうである、実にタイミングがよい。

来月で私も39歳。北壮夫の小説ではないが、『カレンダーと戸籍係によって、年を重ねていく・・・』
人生を楽しくするには、家族は勿論の事、なんでも相談できる友人次第で、楽しくも、悲しくも過ごせるのであろう。
さてこれからの私の人生、どんな人生になるのであろう。 楽しみである。

連休明け・・・04年08月02日(月) 雨のち曇り
夜明け前に目を覚ましたが、雨が降っていたので早朝ランはなし。
連休中は台風のおかげでそんなに走り込んでいないので、今日はさすがに身体がだるく感じられる。

しかし、通勤途上にあるイネの生長は著しいものがある。連休前と連休後では雲泥の差で、日照もよいためであろうグングンと伸びている様がわかる。
あとひと月もすれば、稲穂がでてくるのでろう。ここ2、3年一年のサイクルが異様なくらいに早く感じられるようになった。
ところで、朝降っていた雨は昼前には上がり、晴れ間がのぞいていたので、昼休みにジョギングをしたがシューズがテニス用のそれであったため、すぐに足が痛くなりSTOP。
来週は、シューズを買いに行こう。

明日は晴れるかな?

鈍足台風・・・04年8月01日(日) 雨
しばらくぶりの日記である、7月はどうしても書く気がせずにほったらかしにしていた。

今日から、8月であるが私の夏休みも今日で終わり。
連休中は、甲子園に行ったり子供達と花火をしたりといつもと違った時間の過ごし方をして、結構充実していた。
昨日は、ヤフーBBスタジアムまで近鉄-オリックス戦を観にいったのだが、残念なことに雨で中止。
原因は、進行速度が遅い台風10号の影響である、おかげで、今日の子供会の盆踊り大会も中止に・・・。

レース用のシューズを購入しにいくが、気に入ったのがなかったので、そのまま帰宅。
来年は、『丹後歴史街道100km』の60kmの部にエントリーを考えている。そのまえに『福知山マラソン』やそこかしこのレースに出場をして、足腰を鍛える必要がある。
私の、前の上司が『夜叉ヶ池伝説ウルトラマラニック』に3回出場して3回とも完踏(完走とは書かない)。
これがまたキチガイみたいなコースで、岐阜と福井の県境にある『夜叉ヶ池』目指して、135km標高差1100mを二日間かけて走りぬくのだ。このレースに300余人のエントリーがあるから、狂っているとしか思えない。
でも、一回チャレンジしてみたい。

でも今月は『神鍋高原マラソン』があるので、まずはそっちの調整をつけてからにしよう。