ゆうすけのクルマです
2000年5月1日はれて納車となりました。(^o^)
思い起こせば去年の9月から各社に問い合わせをし、
実車を検討していました。
その間に気管切開を実施し、
車椅子の手配もありました。

最低限、車椅子ごと乗れること、
ケア・スペ−スが取れること、
家族全員が乗れること等
車の仕様に制限が加わり
車種がどんどん変わっていきました。

最終的に福祉車両でもあるこのクルマに決定しました。
おじいちゃん・おばあちゃんや家族全員で
どこかへ行けたらイイナ

フロントビュ−

フロントビュ−
排気量:2000cc 7人乗り
5ナンバ−であるため
車検が3年・2年と普通車と
同じ扱いとなる。
各社試乗したが、死角が少ないように思えた。
でも、洗車がタイヘン?

リアビュ−

リアビュ−
ただし、重量が2tを越えるため
燃費は悪いと思われる。

スロ−プを出してきたところ

スロ−プが出てきたところ(電動で約15秒)
斜度が10度であるため
押して上げてもラクラク!

年齢・体格により(大人)はウインチ(オプション)
が必要であろうと思われる。

両側スライドドア−はとにかく使い勝手がよい!!

ゆうすけの車椅子

ゆうすけの車椅子です。
(全長1200mm×全幅550mm×全高1150mm)
製作日数2ヶ月
費用168,000円(自己負担8000円のみ)

呼吸器(QUANTUM−PSV)
バッテリ−(12V/27A・h)
小型インバ−タ−(DC→AC) 150W
携帯酸素(2リッタ−)
吸引器(スマイル)
が搭載可能です。
もちろん無段階リクライニング
(フルフラット可)


格納状態

車椅子を載せたところ。
車椅子保持装置はあるが(ないと危険)
ワンタッチではなく
煩わしさがあり
慣れるまで時間を要する。
(これはメ−カ−側も考えた方がよい)

後部にはケアスペ−スも確保
車椅子をフルフラットにしても
充分な広さが確保できる。
とにかく広い!

注意:車椅子を最初からフルフラット状態での格納すると
サ−ドシ−トを降ろすことができず
車椅子にぶつかる。
車長との関係でこれは仕方がないかな?と思う。

できればリアシ−ト(全て)は
脱着可能にしたかった。
(別途改造になるため特装車両(88ナンバ−)となる)

つまらないことですが、純正の音響関係はお世辞にもイイとは
いえないです。
サウンドに凝る人はそれなりのを装備してください。

   

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