9月10日に近くの天文台(西はりま天文台)に行ってきました。
4月に在宅開始以来初めての遠出でキンチョ−しましたが
ちょっと山奥で、空気もよく天気に恵まれ日光浴もたくさん出来ました。
帰りに呼吸器用のバッテリ−が切れ、
アンビュ−バックを押して帰ってきましたが
遠出の時の改良点がわかり、とても収穫がありました。
あまり写真はとってなかったのですが、どうぞご覧ください。


天文台全貌

天文台の全貌です。
自宅からクルマで1時間くらいの距離にあります、空気が澄んでいて、ゆうすけも疲れておらずいいドライブだった。
標高は約400mhくらい。
山頂を切り開いているので、360度パノラマが開けています。
欲を言えばプラネタリウムがあったらよかったのにな・・
でも夜は天然プラネタリウム間違いナシ!
ここの天文台も観測会をやっているので
夜の方がにぎやからしく、きっと星もキレイだろうな?

無線をするのもちょうど良かったかも?思わず、アンテナをどこに設置しようかナ?と考えたけど、今日やっちまうと、家に入れてもらえない気がしたのでやめた。


天文台でのお散歩

食後のあとのお散歩。
食堂で弁当を広げみんなで昼ごはん。食堂のおじさんがとても気さくな人だった。
もちろん食堂にはスロ−プがあって、車椅子ごと入れました。

道も舗装が行き届いており、非常にラクに車椅子を押せた。左の写真は天文台までの、坂道のひとコマです。

とうちゃん!
直射日光がまぶしいのじゃ!さっさと写真をとらんかい!と言っているような・・
実際、陽射しがキョ−レツだったのですが(^^ゞ

天文台ド−ムとゆうすけ

さてと、お散歩もすんだしあそこまで登るか・・
天文台の周りには、キレイに芝生が植えられていて中に入ってお弁当をひろげられる。
とにかく広い。しかもお金がかからない、ときたもんだ。
当日、あまり人が来てはいなかったが、遠方から来られている家族連れもあった。

今から、あの天文台まで一気に登るかね・・
すでにおねえちゃんや弟は登って行ってようだ。

多分途中でこけているナ・・・。


天文台ド−ムとゆうすけ2

坂道をえっちらおっちら登ってきて、天文台を横から見たところです。
観測ド−ムの中には、60cm反射式の望遠鏡が設置されています。(冷却CCD)

ここまで来るのに思ったより坂道がきつく、ふだんから運動不足のわたしにはきつかった。
実は息を切らしながらの1枚です。

写真で見るからには、坂道の傾斜がわかりづらいですが、車椅子のブレ−キを解除するとジェットコ−スタ−に早がわり・・・?
ちょっと、試してみよかな?(ウソ)







月球儀とゆうすけ

天文台の中です。そんなに広くはありませんがいろんなパネルや展示物、宇宙に関しての説明がありました。
(当たり前か・・・)

写真は月球儀とゆうすけです。
人類が月に降り立ってからはや30年・・・
ニ−ル・ア−ムストロング船長の月に降り立った中継を見て興奮していた頃を思い出す。
70年の大阪万博で月の石を一目見ようと炎天下の中並んだ記憶がよみがえる。

さて、ゆうすけ。
ウサギはどこにいるのでしょう?


太陽系とゆうすけ

太陽系とゆうすけ
ほんとは、太陽系の模型も写っているはずなんだけど写ってないな・・・ウデ悪いな〜

BGMでホルストの『惑星』が欲しいところ!



60cm反射式望遠鏡

60cm反射式望遠鏡
何センチとか言うのは、主鏡の大きさを指します。
私も天体が好きで、自作で望遠鏡を作ろうとしているが時間がなく中断している。(ドブソニアン)
この望遠鏡で深宇宙観測までとはいかないが、時期になると観測会がありド−ムはクラブやら、子供たちの声でニギヤカになる。
小さいがあなどるなかれ、実際新星をこれで発見したことがあるらしい。

現在地上にある世界最大の望遠鏡は、ハワイのマウナケア山頂にある、『すばる』望遠鏡でその主鏡の直径が8mもある。それまでは、パロマ山にあるヘ−ル望遠鏡で5m・・
いずれにせよこのド−ムはすっぽり入ってしまうほどの主鏡の大きさである。
家に一台と思ったが・・・また、家にいれてもらえんがな!


主鏡部分とてるてる坊主

主鏡部分と冷却CCD
観測者の『晴れてくれ!』という気持ちが出ている、テルテル坊主がかわいい!思わず笑ってしまった。

こういうのをみると、夜空を見上げてみるかね!
という気持ちになる。なんだかワクワクする。

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