July・2004〜
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 ■再接続。 04年7月30日 (非更新指数・・・3+2/3)
〜あらすじ〜
某店店長から「女性があなたに会いたがっているらしい」と衝撃のメッセージを受けた和製DEEN。心的衝撃緩和のためとっさに思考接続をカットするも、二十数年寝かせてきたクソ童貞に対してその言霊が持つ力はあまりにも大きく、非モテの概念を持つ「妄想の自分」の大半を和製DEENから切り離してしまう。

「非モテの概念=妄想の自分」は和製DEENの中核を担う。中核概念を失うことは、現実の自分の消滅を意味する。脳内に僅かに残った「非モテの概念の残滓」からそのことを知り、元に戻る事を望んだ和製DEENは妄想の自分を取り戻すべく、非モテの概念が還る世界「妄想天国」へダイブするのだった・・・・。


「ここが・・・・妄想天国・・・。」

−そう、貴様の中核を担う概念「非モテ」「妄想」が還るところ。

「あぁ・・・・・俺は知っていたはずだからな・・・。」

−しかし、中核概念の大半を失ったお前に全てを思い出すことは不可能だ。

「・・・・だから、取り戻す。」

−無駄だ。もう直ぐ切り離されたお前の概念はこの世界と一つになる。お前の元には戻るまいよ。そして「現実の」お前は消える。全て予定調和だよ。

「・・・・・・・・っ。」

−妄想に特化し、現実を見つめなかったイレギュラーよ・・・・貴様もここの住人になるが良い。「非モテの概念」の世界はお前を見捨てはしない。

「非モテが現実を語るかよ・・・・・矛盾してるぞ。」

−貴様なら、「非モテの語り部」にすらなれる力が・・・。

「黙れよ。」

−何?

「・・・・確かに、俺は現実にいてもろくな生き方は出来ない。でもな!俺は帰らなければいけないッ!俺の過去をやり直す為に!!そして、あんなメッセージをかました店長と、そのメッセージをアップした瞬間に『ドーユーコト?』等と電話してきた師匠と、俺を勝ち組扱いした●君に一発ぶちかますためにッ!!!」

「俺は、還るッ!!!」

(・・・・・・・か?)

「・・・?」

(憑・・てこ・・・・か?)

「!・・・・まさか・・・・。」

−なんだとッ!!世界に還りつつあった「非モテの概念」かッ!?

(憑いて・・・これるか?)

「・・・・・応よッ!!テメェこそ、憑いてきやがれッ!!
テンネン・オネエサンケイ・メイド・・・・。」

(ウッカリ・コロベバ・チラリズム・・・)

−この言霊は・・・。

「テンネン・オネエサンケイ・メイド・・・」

(フカ・コウリョク・デ・イン・スカート・・・・・)

「テンネン・オネエサンケイ・メイド・・・・」

(デートニ・イクノニ・メイドフク・・・・)

−喪失妄想(ロスト・ディリュージョン)ッ!?
概念から失った妄想を引き出したかッ!!

「テンネン・オネエサンケイ・メイド・・・」

(ヘッド・ドレスハ・ハズ・サナイ・・)

−還ると言うのかッ!!世界ではなく、人間の下へッ!!

「(おおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!
ハンズラシ・メガネ・ハンソク・ソワカッ!!!)」


−―――――――――――ッ!!!!



−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


−還ったのか・・・・・・現実へ・・・・。

−・・・・・また還ってくるが良い。肉体が無と化す時に。
妄想に特化し、現実を見つめなかったイレギュラーよ。語り部の資質を持つものよ。
現実で妄想を研ぎ澄ますがいい・・・・・・。

−矛盾・・・・・・・か。


「・・・・・・ただいまと、言うべきかね?」
(・・・・・・・・・微妙だな。あっちも悪くはなかっただろうに。)
「・・・・・・・微妙・・・・か。ごもっとも。」
(・・・・・・まぁ、よかろ。いずれあそこには戻ることになりそうだからナ。
出来る時やれることやっといたほうが得だ。)

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。)

「・・・・・・・・・・・・・・さて、どうするかな。」
(・・・・・・・・・・・・・・とんまえず、かますぞ。)

「そうだな、派手にいくか・・・・・ッ。」

和製DEENは、叫んだ。
過去をやり直すように。
戻ってきた現実に。

それは、交われない現実に打ち付けられた楔のように――――。


「罰ゲームだろそれわぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」


なーんだこりゃーぁなーんだこりゃー♪

※ここまでしなければ現実に戻せなかったことを御察しください。(26日日記参照)

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 ■再接続(現実)。 04年7月30日(2) (非更新指数・・・3+2/3)
「罰ゲームだろそれわぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」

「うわっ、なんですかいきなり。」

まいど、和製DEENです。戻しました。

「店長・・・・あえて店長と呼ばせていただこう。しかしな、今回の話はあんまりじゃねぇのか。俺が2×年も寝かせた童貞持ちなのはアンタも知ってるだろ?」

「自分で話してたじゃないですか、酒の席で。」

「うっさい!そんなクソ野朗と話がしたい女性なんているわけないでしょう!!そうじゃないなら、罰ゲームしか考えられないでしょう!?来るなりおもろフェイスで全員ガッハッハか、かなり素敵な罵詈雑言のオンパレードッ!!もしくは会うなりワンパンwith釘バット?心はともかく身体が痛いッ!!」

「はぁ・・・・・アンタはいつもそうだ。」

「要は、ありえないってことですよ!罰ゲームでしょう?寧ろそうだといってくれ!それでも行くから!ネタになるから!」

「分かりましたよ・・・・・・。残念ながら。」

「罰ゲームでしょう!?」

「罰ゲームじゃありません。普通の娘です。」

「・・・・・・・・・・・・あい?」

「更に言うなら俺の知り合いなので、結構ノリもいいです。」

「・・・・・よかったー。」

「は?・・・・・・何でです?」

「だってアンタの友人で、フツーなんでしょう?」

「はぁ。」

「俺はダメ人間ですがな。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「話なんぞ合うはずもなし。良いネタになるでしょ?問題なし。会うなり始めの台詞は『人違い?罰ゲーム?どっち?』で決まりですな。」

「・・・・・・・とりあえず予定あわせてください。」

「さー。いえっさー!」


トコトン楽しんできます。アレな方向に。詳細はまたいずれ。

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 ■接続まで閑話休題。 04年7月27日 (非更新指数・・・3+0/3)
まいど、和製DEENです。
パートさんからの不意打ち。

「和製DEENさん、レディースコミックとか読まないの?」

アンタ、俺を何だと。

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 ■イヤなところで引いてみる。 04年7月26日 (非更新指数・・・3+0/3)
もーんだーい。

ナン・タコス(モスバーガー)がうまく食べられず、常時チェダーチーズソースで口をベトベトさせ、更にトルティーヤチップスが更にぶさいくなアクセントをつけているダメ人間といえば?

まいど、和製DEENです。

せーいかーい。

っさい!っさ―――――――いッ!!!!

さて、色々と膿んでいる夏ですが、皆様はゴキゲンいかがでしょうか。

俺には、お隣の店長からなんか変な電話がありましたよ。


「うい、まいど。」

「あぁ、お疲れ様です和製DEENさん。」

「はぁ、何か用ですか?俺より年下なのに店長に出世して、うちの店の存在を脅かす某店店長殿が。」

「したくて店長やってるわけじゃないですよ・・・。」

「うん、しってる。」

「アンタいっつもそうだ。」

「分かりきったことを言いますな・・・。で、何ですか?」

「今度時間空いてます?」

「は?ナニを藪から棒に。」

「あのですね、俺の知り合いが和製DEENさんの店の前を良く通るそうで。」

「それはそれは。魂抜けた感じのヒューマンダストと、猫と会話する店長のいる店の前を。脳みそ腐っちゃいますよ?」

「んで、和製DEENさんを良く見るらしいですよ。」

「そりゃあ、端から見てる分には面白いでしょうよ。ジメっと温やかヌル童貞。」

「で、そいつが」

「俺をぶちのめしたいと?却下。人に恨みを買うようなことをした覚えはないです。」

「それは嘘だ。」

「早いっすねー。」

「で、和製DEENさんと会って、話がしてみたいんですって。」

「はぁ?ずいぶん変わったヤローですね。」

「ヤローじゃないですよ。」

「・・・・・・・・なんて?」

「女の子です。」

「はぁぁぁぁぁぁぁああああぁああぁぁぁ!!!???」


心的衝撃緩和のために、記乗者との思考接続を次回更新時まで分離します。
(閉鎖都市 巴里調)

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 ■夏ボケ開始。 04年7月22日 (非更新指数・・・2+0/3)
まいど、和製DEENです。

なんかお店に師匠が来日。びっくりいたしましたが、そこは百戦錬磨の接客業。お客様と店員と言う関係は、たとえ弟子と師匠の間柄でも崩すものではありません。ちゃんと礼儀を持ってお答えいたしました。

「アンタ、何しに来た。」と。

ナニ?なんか変なこと言いましたか自分。

なんか外回りで近くに来たついでに寄ったそうです。ついでにメガネが広がってるっつーことなので、会話交じりに軽く直しておきました。その際の問題発言。

「・・・なんか、また目が悪くなったかもしれん。」(※5月にうちで眼鏡買ったばかり)

師匠、きっとギャルゲーのやりすぎです。

他にも「そろそろHP更新したらどうですか?」とか色々申し上げたい所ではありましたが、 自分のHPの存在が知れる恐れがある 今の仕事環境を鑑みるにそれは無茶な話と思い、スルー。おっかれさんです、マジで。

で、大変申し訳ないことに、帰った後に気付いたんですよ。

ここが眼鏡屋だったことに。
(店員として致命的な欠陥)

目が悪くなったかもしれないんだったら、うちで見てみりゃよかったんですよ。

スミマセン師匠、マジボケです。

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 ■やらずにはいられまい。 04年7月20日 (非更新指数・・・1+2/3)
まいど、和製DEENです。

突然ですが、最近頭髪に一抹の不安。水に濡れると、特に。
同世代の方々の近況を聞くと、更に。

ただでさえ不摂生な生活をしている俺には致命的な事実ばかり。これじゃあ俺の面倒を見ているメイドさんもかわいそうってモンです。な?
(↑そんなものが見えるのはオマエだけだ。)

つーワケで、接骨医帰りに見つけてきたこれ。



ヘッドマッサージャー〜。


横から見た図。

やわっこい素材で、頭に押し付けると凹み、トゲトゲが内に入ることで、頭皮をつかんで揉みほぐすそうな。風呂の時間に鼻歌交じりでやって見ました。

感想・音がマヌケ。
なんか押し付けるたんびにカッポンカッポン言うんだこれ。便スポかい。

かぽん。かぽん。

・・・・・んん〜、でもまぁ、たしかに揉み解されてる感じはするなぁ・・・・。

かぽん。かぽん。

むぅ・・・・。「掴んで揉み解す」ねぇ・・・・・・。

じ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし。

そ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・。

かぽんッ!!!

あああああああああああああああ
くいこむくいこむくいこむくいこむ



よーくかんがえよー♪ ○○○はだいじだよー♪(AF○ACのCMっぽく)

ナニヤッター?

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 ■多分、ただいなくなっただけ。 04年7月18日 (非更新指数・・・1+1/3)
まいど、和製DEENです。

先日の猫の件ですが、今まで3匹だったのが何故か2匹に減ってしまっています。
親猫小白猫小黒猫の内、黒猫がいません。

もしやッ!!

逆・獣詞変(オルタード)ッ!?昨日の話が現実に?
近い内に俺の店に黒ずくめのメイドさんかゴスロリ少女が?俺へヴン行き?

等と、うだった頭で考えてると、店長が一言。

「店の裏からなんか変な臭いがするんだけど、見かけないアイツ(黒猫)かなぁ?」


てんちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・。
(心から溢れる涙を拭いもせずに)

あんまりですよぅ。

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 ■あきらめなよ。 04年7月17日 (非更新指数・・・1+1/3)
まいど、和製DEENです。
酒呑んでました友人くんちでだべってました酒呑んでました。
以上、更新できなかった言い訳です。

さて、近況ですが、最近うちのお店に猫がやってくるようになりました。裏からやってきてはガンを飛ばす母猫といたいけな子猫が2匹。「子猫がひとり立ちできるようになるまで」と言いながらパートさんと店長が自前で餌を買ってきて与えてますが、仕事を軽く差し置いて猫と会話してる辺り、先述の一言は言い訳と判断します。

ついつい、「じゃあ、俺今度腕によりをかけてイカと玉葱の海鮮風マリネを作ってきますよ。(※猫に与えてはいけない食材トップ2)」と言ったら、

にらまれました。(店長に)
はたかれました。(パートさんに)


まぁ、最近は俺も朝に餌をあげたりしている訳ですが、顔を出すと声を出して威嚇する割りに、皿を置いて窓を締めるとこっそり寄ってきて食べだす辺り、意地汚いやら微笑ましいやら。別に礼言われたくてやってるわけじゃなし。

まぁ、そのうち人になって恩返しに来てくれれば良いんじゃないかね。
(↑社会人にあるまじき発想です)


ん〜・・・・いや!語尾に
「にゃー」とか「にゃん♪」とかはいいから!!

猫耳もいらないからッ!!

えぇッ!!猫耳メイドッ!?そいつぁ反則だZe!!

いや!!いいからッ!!
体をこすり付けてマーキングする癖とか残ってなくていいからぁぁぁぁ!!!

・・・・・・そんな捨てられた子猫のような目で俺を見るなぁ・・・・・反則だぁ・・・・・。
あーもぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!


・・・・・・わかった。面倒見るよ。一生かけて。
(ブラインド越しに朝日が差し込む自室で)


僕は、妄想(みらい)をあきらめない。
(スチー○ボーイっぽく)

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 ■こんな爽やかだったらよぅ。 04年7月12日
まいど、和製DEENです。今日はお休みです。

今日も爽やかな朝だ。起きた時間が通常より1時間遅いのはご愛嬌。「もう、このおねぼうさんめッ☆」と自分で頭をポカポカ。眠い目をこすりつつ、自前で入れたハーブティーを口に運ぶ。今日のハーブはカモミール。
ブレックファーストはクランベリー入りのトーストにバラのジャム。
一息ついたら外に出よう。
新しい自分を見つけられる・・・・・そんな気がする。



見つけられるものかよこの万年引きこもりが。

すいません嘘でした。フィルターを外します。

今日も温(ぬる)やかな朝だ。起きた時間が昼過ぎなのは最早必然。眠い目をこすりながら「切り捨て御免」を見ると、中村吉右衛門の「御免!!」ヴォイスで半強制的に覚醒。朝飯をおしゃれっぽく「フリューシュトゥック」(確か独語)などとのたまうも舌をかむ。しかもあるのはその辺に撃ち捨てられた感じのパンのみ。
一服したらまた寝よう。
せめて夢の中では・・・・幸せな記憶を。


妄想(ディリュード)が・・・・・できなくなってる・・・・・。

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 ■大丈夫?3次元の人。 04年7月11日
鬱だといってー逃げているー 逃げーているから笑うんだー(隅っこで)
欝だといってー逃げているー 逃げーているから楽しいんだー(ギャルゲーが)

てーのひらをーたいようにー すかそうとしーてーもー
夜型ですからー 陽がでてーなーいー

みみずだーって おけらだーってー あめんぼだーってー
みんなみんな 頑張ってるから 格上なーんーだー♪

まいど、和製DEENです。最近有線で「てのひらをたいように」がやけにかかってて、
正直アレな気分です。カバ−してるヤツがどうとかはともかくとしても。

ただでさえ、朝から夢でみさき先輩(ONE)のシナリオをトレースすると言う、常識離れした能力を発揮して切なさ大絶頂だというにッ!!!!
ちょっとした投影術士ですよ?衛宮士郎(Fate)ですよッ!!

・・・・イヤ、それ、ただのドリーマー。

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 ■罪を通り越して罰。 04年7月10日
してると死にたくなることは 二股尿の後始末
和製DEENでございます。まいどー。

なんか最近まったりしてしまってますね。
後輩の芝居も見に行けず。かといって同時進行中のゲームに手をつける訳でも無く、せっかく来た機神咆哮デモンベインをやるでも無く。悩み事はクトゥグァとイタクァのキーホルダー(予約特典)を何処につけようかという事くらい。

でも何故か「ペルソナ2〜罰〜」に手をつけてんだこれが。
なーんでどーしてー♪

仕事上がり後も、なんかPCに向かう事が少なくなってしまってまして。そのくせ仕事中に「閉鎖都市 巴里(上)(下)」「機甲都市 伯林(1〜2)」は読破するという。

これ以上行くと、何か時間の使い方を止め処なく間違ってしまうような気がするので、自らを引き締める為にも、一寸通常生活に 負荷 刺激を与えてみることにしました。

その名も「非更新貯金」。

3回更新しないことに貯金箱に一定の金額を入れていくという、「オマエは罰則を設けないとまともに仕事もしないのかこの人間の屑がダストオブヒューマンめが

あぁ、そうさー!
今日びのガキの小遣いより少ないボーナスに何の用があーりますかよ。


・・・・・あぁイカン、つい本音が。

まぁとにかく、金が溜まってたら溜まってたで 切なく ネタになり、溜まってなかったら溜まってなかったで 切なく 安堵すると言う、ジーニアスなのかエキセントリックなのか分からない計画です。

問題は二つ。
@貯金箱に金をかけるという、本末転倒な展開。
A非更新貯金で溜まった金でDVDとか買ったら
  また更新しなくなるんじゃないか?


・・・・・・・・構造的欠陥?

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