重複するデータをカウントする/集計をする:エクセル練習問題


スポンサードリンク

2021/5/4

問題    topへ

問題1の解答例    topへ

UNIQUE関数を使う方法 数式(計算式)で求める方法
作業列を使う方法

UNIQUE関数を使う方法

数式(計算式)で求める方法

作業列を使う方法

問題2の解答例    topへ

UNIQUE関数を使う方法 重複の削除と数式を使う方法
ピボットテーブルを利用する 統合を利用する

UNIQUE関数を使う方法

  1. E3セルに =UNIQUE(B3:B15) と入力して、重複のない品名を取り出します。
  2. F3セルに =COUNTIF(B3:B15,E3#) と入力します。
    E3# の #はスピル範囲演算子と呼ばれるものです。スピル範囲の全体を参照することができます。

重複の削除と数式を使う方法

  1. 重複しない品名を書き出すには、重複データの削除を利用すると簡単です。
    品名をコピーして、E列に貼り付けます。
    B3:B15セルを選択して、[Ctrl]+[C]でコピーし、E3セルを選択して[Ctrl]+[V]で貼り付けます。
    もしくは、B3:B15セルを選択して、[Ctrl]キーを押した状態で、E3セルの位置へドラッグしてコピーします。
  2. [データ]タブの[重複の削除]を実行します。
  3. 重複の削除で[OK]ボタンをクリックします。
    この時、「先頭行をデータの見出しとして使用する」のチェックは外した状態にします。
  4. 重複した品名が削除され、一意の値が残っています。[OK]ボタンをクリックします。
  5. 各品名の個数はF3セルに =COUNTIF($B$3:$B$15,E3) と入力して、数式を下方向へコピーします。

ピボットテーブルを利用することもできます

  1. データリスト内のセルを選択します。
    [挿入]タブの[ピボットテーブル]を実行します。
  2. テーブル/範囲がデータリストの範囲と一致しているのを確認します。
    ここでは、「既存のワークシート」にチェックを入れ、場所に E3セルを指定しました。
    [OK]ボタンをクリックします。
  3. ピボットテーブルのフィールドリストで、フィールドの「品名」を行ラベルと値にドラッグして配置します。
    ピボットテーブルで各品名の個数が計算されました。

統合を利用することもできます

  1. 計算結果を表示するセル G2セルを選択します。
    [データ]タブのテータツールグループにある[統合]をクリックします。
  2. 集計の方法を「個数」にします。
    統合元範囲内をクリックして、シートの B2:C15 を選択します。
    [追加]ボタンをクリックします。
    すると、統合元に Sheet1!$B$2:$C$15 が登録されます。
    統合の基準で 「上端行」「左端列」にチェックを入れます。
    [OK]ボタンをクリックします。
  3. 計算結果が表示されました。

問題3の解答例    topへ

UNIQUE関数を使う方法 重複の削除と数式を使う方法
ピボットテーブルを利用する 統合を利用する

UNIQUE関数を使う方法

  1. E3セルに =UNIQUE(B3:B15) と入力して、重複のない品名を取り出します。
  2. F3セルに =SUMIF(B3:B15,E3#,C3:C15) と入力します。
    E3# の #はスピル範囲演算子と呼ばれるものです。スピル範囲の全体を参照することができます。

重複の削除と数式を使う方法

ピボットテーブルを利用することもできます

統合を利用することもできます

  1. 計算結果を表示するセル H2セルを選択します。
    [データ]タブのテータツールグループにある[統合]をクリックします。
  2. 集計の方法を「合計」にします。
    統合元範囲内をクリックして、シートの B2:C15 を選択します。
    [追加]ボタンをクリックします。
    すると、統合元に Sheet1!$B$2:$C$15 が登録されます。
    統合の基準で 「上端行」「左端列」にチェックを入れます。
    [OK]ボタンをクリックします。
  3. 計算結果が表示されました。

スポンサードリンク



Homeエクセル練習問題:目次|重複するデータをカウントする/集計をする

PageViewCounter
Counter
Since2006/2/27