UNIQUE関数で重複しない値を取り出す:Excel関数


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更新:2024/6/29;作成:2020/2/6

UNIQUE関数で1列の重複しないデータを抽出する UNIQUE関数で複数列の重複しないデータを抽出する
UNIQUE関数で[回数指定]を使った例 UNIQUE関数で[列の比較]を指定した例
テーブルでUNIQUE関数を使う クロス集計表を作成する

UNIQUE関数が利用できるExcelの種類(バージョンについて)

重複しないデータを返すことができます。   topへ
 ユニーク
=UNIQUE(配列,[列の比較],[回数指定])

UNIQUE関数の構文と引数

ここで使用したサンプルデータ  topへ

UNIQUE関数で1列の重複しないデータを抽出する  topへ

UNIQUE関数で複数列の重複しないデータを抽出する  topへ

UNIQUE関数で[列の比較]を指定した例 (2021/08/18)  topへ

UNIQUE関数で[回数指定]を使った例  topへ

テーブルでUNIQUE関数を使う   topへ

1列の重複しないデータを抽出する

複数列の重複しないデータを抽出する

UNIQUE関数を利用して、クロス集計表を作成する   topへ

  1. データの増減に対応するために、テーブルに変換しています。
    重複しない「商品名」を取り出します。
    F3セルに =SORT(UNIQUE(テーブル1[商品名])) と入力しています。
  2. G2セルに =TRANSPOSE(UNIQUE(テーブル1[産地])) と入力しています。
    列方向へ重複しない産地を並べるために、TRANSPOSE関数を使っています。
  3. 合計値は =SUMIFS(テーブル1[数量],テーブル1[商品名],F3#,テーブル1[産地],G2#) で求めます。
    (F3# の#はスピル範囲演算子と呼ばれるものです:スピル範囲全体を参照することができます。)
  4. テーブルに新しいデータを追加すると、集計表にも自動で新しいデータが反映されます。

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