いやあ、アリス・イヴさんって、ナオミ・ワッツさんみたいだ。
…と、予告編でも思っていた。
以前に見た彼女の映画では、そんなこと考えなかったんだけど。
それに、あらためて画像を見ると、そんなに似てないように見える。きっと、
予告編で叫んだときがナオミさんに似て見えたんだな。
まー、ほんとに面白い。観ているときは、まるで飽きない。
ただ、私のなかでは、特別にビビッとくる何かはなかった。
つまり、
見終ったら、それでオシマイである。そして忘れる。
何か、残るものがある、とか、もう1回、観たいという思いが生まれないのが、たとえば最近の映画でいえば
「パシフィック・リム」との違いなのである。
話の進展が、ああ、そういうこともあるでしょう、と感じてしまい、興奮とか感動がピークに達しないのだ。
…こういうのは、映像的には、ものすごい映画を見慣れてきたゆえの「ぜいたく」じゃないかとも思うが、しかたがない。
なんて書いてるけど、好き度星は3つ半ですから。見てるときは一応、だいぶ面白いので。
ということで、私がいちばん印象にあるのは、冒頭に挙げた、アリス・イヴ=ナオミ・ワッツ? の方程式になるのだ。
あとは、
カンババッチイ、あれ? カンバーが、バッチか。…は、けっこう、いいんじゃないの? ということ。