2回も観ちゃった、楽しかった
「ピッチ・パーフェクト」の続編だけど、個人的には、「1」超えならず。
曲で感激しないし(自分が知らない曲ばかりのせいか?)、ベッカ(アナ・ケンドリック)のソロ…あれ? あったっけ? と後から考えるほどだったし。
いちばん目立ったのが終盤のファット・エイミー(レベル・ウィルソン)の歌“We
Belong”。これは、私が大好きなパット・ベネターの曲のせいもあるかもしれないが。
新鮮味を添えたのは、新入生のエミリー役の
ヘイリー・スタインフェルド嬢。
今回わかったんだが、背が高けっ。170センチあるそうだ。
本作のおかげかどうか、歌手デビューも決まったらしい!
クロエ(ブリタニー・スノウ)が3年たっても、アカペラ・グループのバーデン・ベラーズのメンバーなのは、ベラーズでいるために留年していたんですねえ!
前作で、いいコンビだったオーブリー(アンナ・キャンプ)は卒業しているから出番はないのかと思ったら、ちゃんと出てきましたよ。やっぱり、
彼女が出てくると「1」の感じがよみがえる。
監督は、女優である
エリザベス・バンクスさんが担当。
彼女は前作に出演していて、今度も同じ役柄で登場してますね。
ライバルが今回はドイツのグループなのだが、ドイツらしい(?)規律のあるようなカクカクした(?)パフォーマンスで、
歌としては、なんにもおもしろくない。
ラスト決戦でのベラーズのとっておき戦略にしても、そんなことしてもいいの? じゃあ、どのグループもやったらいいんじゃない?とも思ったし。
エンドロールのおまけ映像で、
クリスティーナ・アギレラさんが出てきたのは、うれしかった。歌わないけど。