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数式オートコンプリートを利用して数式を作成する
数式オートコンプリートを利用して数式を作成する
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更新:2024/4/9;作成2017/1/28
数式オートコンプリートを利用して数式を作成する
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数式オートコンプリートを使って数式を作成してみます。
関数の挿入ボタンから始めるよりも手数が少なくて済むのが分かります。
また、関数のつづりを完璧に覚えていなくてもよいので、関数を覚えないとというプレッシャーが無くなります。
数式を入力するセルを選択して、=su まで入力しました。
suで始まる関数がリストに表示されますので、[↓](スクロールキー)を押して、「SUM」を選択します。
右に関数のヒントが表示されますので、使いたい関数であるかが確認できます。
SUM関数を入力するには
[Tab]キーを押します、または、ダブルクリックします
。
=SUM( と入力されました。
引数を入力したら、[Enter]キーを押して数式を確定します。
数式が作成できました。
数式オートコンプリートの表示/非表示を切り替える
数式オートコンプリートのリスト表示を一時的に消すには[Esc]キーを押します。
ただし、[Esc]キーを押した時だけ非表示ですので、次の機会には数式オートコンプリートのリストは表示されます。
数式オートコンプリートの機能のオン/オフは[Alt]+[↓]キーで切り替えることができます。
数式オートコンプリートが表示されているときに、
[Alt]+[↓]キーを押すと非表示になります。以降は表示されなくなります。
数式オートコンプリートが非表示の時に、表示するには
[Alt]+[↓]キーを押すと表示されます。以降は表示されるようになります。
下図は数式オートコンプリートが非表示の状態です。
↓
[Alt]+[↓]キーを押すと数式オートコンプリートが表示されるようになります。
Excelのオプションからの設定は、「数式」の「数式オートコンプリート」のオン/オフでも可能です。
(参考)
なお、[Alt]+[↓]キーはデータ入力時には既入力値をドロップダウンリストで表示します。
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