*なお、これはあくまでたかはしの偏向した知識による、自分だけのイメージです。お叱り、ご批判はこの際ご容赦下さい。汗。 |
新撰組、は好き。でもマニアという気もしないし、いろいろ調べようという気もないですね…。バカ…。 幕末が好きなのでして、その中での新撰組のあり方が好き。 新撰組のあり方、といっても、「士道に散った青春群像」みたいなのは嫌です。美化・悲劇化・正当化したのは嫌い。 新撰組は基本的に食い詰め浪人や非武士の集まりなのだから、臭い・汚いに決まってるやん。しかも素性が怪しいみたいな、それで野心でぎらぎらしているみたいな。 そういうのを集めて「働けば何ぼでもいい思いさせてやるぞ。でも勝手な真似したら殺すぞ」と脅しかけて、屈服させてできたのが新撰組であって、でなければあれほど強かったわけがない。 幕府という政府機関が非合法的にも用いた特殊警察、軍隊という性格の集団であって、まさに討幕派や一般人にとって恐怖の的。そういう連中のトップだからこそ、近藤・土方や沖田はむちゃくちゃかっこいいのではないでしょうか。 「さわやかなお友達青年達」のトップじゃぜんぜんかっこよくないよね。一歩間違えたらキレまくる危ない連中を従わせてるからこそ、近藤も土方も沖田もかっこいいのですよ。うんうん。 |
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