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（２０１４年）

４月　　５月　　６月　　７月　　８月　　９月　　１０月

安曇野の桜満開（２０１４年４月２３日撮影）
４月２３日、安曇野の桜を観に来るお客様のために、案内する場所の桜の状況を確認してきました。安曇野の桜はあちこち満開状態です。散り始めている木もちらほら見かけますが、まだまだ見頃です。 　最初に行ったのは、毎年りんご狩りをしている農園で、駐車場に桜の大木があります。咲いている所を見るのが初めてだったこともあり、満開の１本桜の大木は想像を超える美しさで、感激です（１枚目）。 　次に行ったのは、りんご農園の近くを流れている黒沢川です。ここは川の両側の堤に、約１ｋｍにわたって桜が植えられています。毎年綺麗に咲きますが、今年は特に素晴らしい満開の光景を観ることができました（２枚目）。満開のたわわに咲いた桜の花を付けた枝をアップして撮りました（３枚目）。なにか美味しそう。 　最後の確認は、光城山登山道の桜です。例年光城山の桜道全体を撮っているポイントに行って確認しました。昨年は鳥に蕾を食べられ綺麗に咲き揃わなかったそうですが、今年はまったく問題ありません。綺麗に麓から山頂まで白い帯が続いています（４枚目）。２５日には登り口が若干散り始めているとは思いますが、登られるお客様は十分満足できるでしょう。

光城山観桜登山と北アルプス（２０１４年４月２５日撮影）
４月２５日、お客様と一緒に光城山（ひかるじょうやま）観桜登山をしてきました。ここの桜は以前何回もご紹介していますので、説明は簡単にしたいと思います。頂上広場から見る安曇野は水を引き入れた田圃が散見されます。そろそろ田植えの時期到来です。 　１枚目は登山をする前、翌日の朝食のパンを仕入れに安曇野市堀金にあるベイシアというスーパーに行った時、駐車場から撮った常念岳と横通岳のパノラマ写真です。１２時５分、雲もあまり出ていなくて綺麗な姿を見せてくれました。この写真をクリックしますと拡大版を表示いたします。 　２枚目から６枚目は登山の途中に桜越しに北アルプスを撮ったものです。３合目位から上はまだ満開状態で、美しい桜風景と北アルプスが撮れました。 　７枚目から９枚目までは、「光城山　北アルプス眺望」の説明板が新たに設置された場所から撮っています。なんと、初めて知ったのですが、光城山からは槍ヶ岳を見ることができるんです。７枚目の中央、常念岳と横通岳の間に見えている三角錐が槍ヶ岳です。８枚目の説明板には後から追加した様子が伺えます。光城山からこのような見え方だと、尾根で繋がっている北側の長峰山からは横通岳の後に隠れて見えませんね。９枚目はこの場所から撮ったパノラマ写真で、説明板とほぼ同じ範囲を写しています。９枚目をクリックしますと拡大版を表示いたします。

安曇野市三郷黒沢川桜堤と松川村すずむしの里の桜（２０１４年４月２６日撮影）
４月２６日、昨日光城山観桜登山をしたお客様を、安曇野市三郷のりんご農園の１本桜、黒沢川桜堤、松川村すずむしの里の桜にご案内しました。りんご農園１本桜の写真は２３日の記事でご紹介していますので、ここには載せていません。 　１枚目と２枚目が黒沢川桜堤の写真です。写真中央奥に光城山の頂上付近が見えています。だいぶ桜吹雪になってきました。 　３枚目と４枚目が松川村すずむしの里の桜です。安曇野ちひろ美術館横の神社の境内に広がる桜林です。松川村はすずむしで有名です。

安曇野の大麦畑と稲田（２０１４年６月１６日撮影）
安曇野市穂高柏原の大麦畑と稲田（１１：４１〜１１：５２）
安曇野市三郷明盛の大麦畑（１２：０５〜１２：１４）
安曇野市三郷明盛の小麦畑と矢車菊（１２：２４〜１２：３３）
６月１６日、大麦の収穫時期になったので収穫前の情景を撮りに行きました。いつもの場所、安曇野市穂高柏原と三郷明盛の広い田畑エリアです。大麦が黄金色に稔り、田植え間もない稲が一面を緑色に変えつつあり、大麦の後に収穫される小麦が濃く色付いてきている景観は初夏を強烈に感じさせてくれます。麦畑には必ずと言ってもいいほど矢車菊が混じって咲いています。とても綺麗ですが、農家の方にとっては大変厄介なもので、その分麦の収穫量が落ちるそうです。別名「矢車草」とも呼ばれていますが、「矢車草」は別の花です。 　１枚目は穂高柏原地区大麦畑の１８０度のパノラマ写真で、２枚目はその畑の大麦の穂です。３枚目と４枚目は稲田の約９０度のパノラマ写真です。バックの山々は北アルプスです。 　５枚目以降は三郷明盛地区で、５枚目は常念岳、横通岳をバックにした大麦畑と稲田です。６枚目は畦に咲いていたポピー、７枚目は納屋を取り巻く大麦畑の大麦の穂です。８枚目は大麦畑を西から北までの約９０度のパノラマ写真、９枚目は東に向き約１８０度のパノラマ写真です。 　１０枚目と１１枚目は明盛地区の別の麦畑と北アルプスです。麦は育ち具合と色からすると小麦のようです。「矢車菊」が少し混じっていました。最後の１枚は、やはり明盛地区で「矢車菊とポピー（？）」に大分占領されている小麦畑を撮りました。大変な収穫減になりそうですね。

緑濃くなる安曇野の稲田（２０１４年７月１６日撮影）
７月１６日、安曇野の稲田の様子を撮ってきました。稲は順調に成長し、北アルプスをバックに緑濃き稲田が広がっていました。今年も何事もなく、豊作になるといいな！ 　１枚目から３枚目までは安曇野市穂高有明地区の稲田、残りの２枚は安曇野市三郷明盛地区の稲田です。１枚目と２枚目・３枚目は有明地区でも別の稲田です。穂高有明地区のシンボル有明山（信濃富士）を中心に撮っています。４枚目、５枚目は三郷明盛地区のシンボル常念岳を中心に撮っています。最後の写真、農家の納屋と思われる建物の周りは刈取られた後の大麦畑です。

安曇野の稲田（２０１４年８月２２日、３０日撮影）
安曇野市三郷明盛地区　２２日
３０日
安曇野市穂高柏原地区　２２日
８月２２日と３０日、安曇野三郷明盛地区と穂高柏原地区の稲田の様子を撮ってきました。稲は順調に育っています。２２日、稲穂は出てきていますが、まだ黄金色に色付いてはいません。三郷明盛地区３０日の稲穂は少し色付いて、頭を垂れてきています。天候不順で日照時間が不足しているのではと心配しています。順調に生育し、豊作になって欲しいですね。 　以前にもご紹介しましたが、穂高柏原地区の稲田から南アルプスが遠望できます。３枚目の写真、中央に北岳、左側に甲斐駒ヶ岳、右に仙丈ヶ岳です。

穂高有明稲田の稔り（２０１４年９月１２日 ７：２９〜７：４３撮影）
９月１２日、ペンションに近い安曇野市穂高有明の稲田の様子を撮影しました。殆どの田圃が稲刈り間近の状態で、なぜ途中で止めたのか不明ですが既に一部刈取られた所もありました（１枚目と５枚目）。たわわに稔った稲穂、異常気象の影響はそれほど大きくなかったようです（２枚目）。この時期はコスモスが咲く時期でもあり、田圃の脇に沢山のコスモスが咲いていました（３枚目）。 　今年の十五夜（中秋の名月）は９月８日（月）です。松本地域は雲が空一面に出ていて、ゆっくりとお月見を楽しむことはできなかったようですが、月見の宴を開催していた松本城公園ではほんの短い間雲の切れ目から満月を見ることができたそうです。１２日、山に隠れそうな朝の月を田圃の脇から撮りました（４枚目）。

安曇野の稲刈り（２０１４年９月１３日撮影）
穂高有明稲田１（１１：０５〜１１：０６撮影）
穂高有明稲田２（１１：２４撮影）
穂高柏原稲田１とお花（１１：５１〜１１：５２撮影）
穂高柏原稲田２（１１：５７〜１１：５８撮影）
穂高柏原稲田３（１３：０３撮影）
穂高柏原稲田４（１３：１２撮影）
穂高駅近く線路の西側の稲田（１３：３７〜１３：４１撮影）
穂高有明稲田３（１４：１３〜１４：１４撮影）
穂高有明稲田４（１４：１６撮影）
９月１３日、バイクで安曇野の稲田を巡り稲刈りの様子を撮ってきました。稲刈りがまだ始まっていない田圃もありましたが、ここ数日の間に始まることでしょう。 　最初の４枚（穂高有明稲田１）は昨日様子を撮った稲田で、稲刈り真っ最中でした。 　５枚目はこれまで何回もご紹介している穂高有明の稲田２の稔りの光景です。残念ながら北アルプスが皆雲に隠れていますが、空の広さは格別です。１８０度のパノラマです。 　６枚目と７枚目は穂高柏原の稲田で、道端がお花畑になっていました。コスモスとマリーゴールドとサルビアです。サルビアの赤色は特に目を引きます。 　８枚目と９枚目は穂高柏原の稲田２で、いつもの場所から見た稔りの様子です。 　１０枚目、１１枚目は穂高柏原の別の稲田（稲田３と４）の稲刈りの様子です。１０枚目の右上は有明山、１１枚目の中央上は常念岳です。 　１２枚目から１５枚目までは、穂高駅近く線路の西側の稲田（安曇野市穂高地区）の様子です。１４枚目と１５枚目はタイミングよく大糸線の電車が通過した時に撮りました。２両編成で、写真には写っていませんが、左側少し行った所に穂高駅があり、電車は速度を落としていました。 　１６枚目と１７枚目は、バイクでの帰り道、穂高有明の稲田３での稲刈りの様子です。１６枚目中央は有明山です。 　最後は穂高有明の稲田４ですが、刈取った稲を乾燥させるために、稲架（はさ、はざ、とうか）掛けされている様子を撮りました。最近はコンバインで刈取ることが多く、稲架掛けしている稲田はあまり見かけません。稲架掛けした稲は美味しいという話を聞きますが、まだ食べたことはありません。食べてみたいな〜！

安曇野堀金烏川刈取りを待つ稲田（２０１４年９月２９日 １０：３２〜１０：３３撮影）
９月２９日、まだ刈取られていない稲田が安曇野市堀金烏川地区にありました。ベイシアというスーパーの西側の稲田です。隣の稲田は既に刈取られ、わらが束ねられ立てられています。あまり見ない光景です。乾燥しているのかな。何に使うのでしょうか。チョッと興味があったので写真を撮りました。稲穂は十分稔りきっているようです。

池田町大峰高原大カエデの紅葉（２０１４年１０月１８日、２２日撮影）
１８日　１３：５２〜１４：０５
２２日　１０：４３〜１０：４６
１０月１８日晴れ、北アルプスの姿を写真に撮るために絶景スポットを廻ってきました。途中池田町大峰高原の大カエデの様子も撮ってきました。大カエデの紅葉は最盛期手前という状態ですが、色付きは十分に美しく、楽しむことができました。ただ、昨年のマイマイガの後遺症が残っている感じで、全体的に葉の量が少ないです。天気が良かったこともあり、見物客も大勢詰めかけていました。 　１０月２２日にはペンションのお客様を案内していきましたが、掲載した写真のように霧が発生していていささか残念な状態でしたが、お客様に後で感想を聞いたところ、「霧の中に浮かぶ大カエデの紅葉もまた一興」と十分堪能されていたようです。 　１８日の１枚目は南西側から撮った大カエデ、２枚目は南側からのパノラマ写真です。３枚目からは時計の針と逆方向に回りながら撮っています。南、南東、東、北東、北東からの色のグラデーション、北、北西、西、西からの色のグラデーションです。２２日は南西と南側から撮ったものです。

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