○日本のいろいろな文化について、資料や話題などを集めるように知らせる
。(2)
※課題を決定する1週間前から、学級の時間や帰りの会などに集めた資料・話題などお互いの情報を交換する。
○自分の調べたい文化(課題)を決定する。 (3)
@俳句
A水墨画
B華道
C茶道
D狂言 |
※選択する条件(以下の2点を考慮し、左の5つの文化に絞った)
・アドバイザーがいる
・児童だけでも体験が可能
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○調べたい文化に即して資料(歴史的背景・表現方法・作法など)を収集し、レポートにまとめる。(6)
・市立図書館
・近隣センター
・図書館
・インターネット
・取材
・ビデオ
などを利用。 |
※本単元では、伝統文化を継承発展させようとする立場の人が、多くのホームページを開設していることからインターネットを大いに活用させたい。 |
○グループに別れ、アドバイザーから作法や手法などの表現方法を学ぶ。(12)
アドバイザー/場所
@俳句(句会に所属している教諭/学校)
A水墨画(保護者祖母/アドバイザー宅)
B華道(華道の免許を持っている教諭/学校.)
C茶道(元教諭/アドバイザー宅の茶室で体験)
D狂言(担任/学校) |
※児童とアドバイザーが連絡を取れるようにしておく。できあがった作品や発表については、必要に応じてアドバイザーからコメントしてもらう。担任はコーディネーター役に徹する。 |
○グループごとに発表会の形式を計画する。(2)
※ステージ発表会、作品会、句会など。
○課題ごとに発表会を行う。 (6)
※発表会の様子は、子供の作品を見てください。
○お互いの文化について知らせ合い体験することで、いろいろな文化について知る。(3)
※この他にも、移行前ということで、家庭科(華道・茶道)、図工(水墨画)、国語(句会)の時間を利用して、分科会ごとに、自分が学んだことを友達に教えあった。
授業のアンケート |
途 中 |
授業後 |
メ モ |
とても楽しい
楽しい
ふつう
つまらない
とってもつまらない |
29人
7人
2人
0人
0人 |
37人
1人
0人
0人
0人 |
コーディネーターの立場で、全員が楽しめるように声かけをするように努めた。 |
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