湯波コース

担当…コーディネーター3
(Harabirdは、コーディネーター1)

湯波
 湯波のアドバイザーの方は、湯波だけでなく、花と昆虫に詳しい方です。なんとそのうえ絵も上手です(地元のお酒にアドバイザーの方の作品がラベルとなったものがあります)。

 子供たちに最高の湯波の最高の材料を用意して下さっただけではありません。たくさんの湯波料理まで教えて下さいました。
 アドバイザーの湯波を作る情熱の感動! 

 ※アドバイザーの方は、普段は忙しくこうした活動は断っているそうです。戦場ヶ原&&小田代ヶ原のバードウォチングで知り合いました。 

 日光では、「ゆば」は「湯波」と書きます。
 なぜ「波」の字を使ったか湯波を作っている時にわかりました。
 豆乳の温度があたたまってくると、波のように湯波が薄い膜(まく)をはりました。これが由来なのでしょうか。みんなでなっとくしました。

 
 とてもていねいな弱火。
 やった!
 小学生にも湯波がすくえました。
 お皿に盛っているところです。
 この湯波を食べてみると、もう最高!
   
 ちなみにHarabirdは、湯波料理のお店をまわるのが大好きです。この瞬間の湯波は、今までで一番感動したおいしさでした。
 湯波にとり肉としそをくるもうとしているところ
 湯波に海苔と大根と梅をくるもうとしているところ
 出来上がった料理をお皿に盛りつけているところ。

 このあと、あまりのおいしさにびっくり!!!

 仕事だったので、ビールが飲めなかったのが残念ですが、
 

子供たちの感動
 子供たちは、湯波のおいしさに感動しただけではありません。昼に、戦場ヶ原&小田代ヶ原の「高山植物&昆虫」のアドバイザーをしていただいただけではなく、夜まで熱心に湯波のことを教えていただきました。
 自信と誇りをもって、「湯波」を語るアドバイザーの姿に深く感動しました。

修学旅行前
◇メンバーの顔合わせをする。
◇湯波を試食し、感想を言う。
◇湯波の材料を通して、日光をとらえる。
◇湯波から調べてきたい疑問や課題を話し合う。
    ・作り方
    ・栄養
    ・歴史など
◇豆乳から、豆腐を作り、湯波の材料を知る。
◇調べてきたいことを話し合い自分の課題を決定する。
◇自分の課題を調べる方法を考える。
    ・資料の収集及び活用の仕方
◇自分の課題について、自分で集めた資料で調べる。
修学旅行 ◇宿舎の湯波講座に参加し、実際に湯波を作って食べる(1日目の夜)。

◇湯波の店を取材する。

◇湯波製品の購入し、日光市中央公民館で試食する。
 
◇湯波料理店で、昼食をとる(予約)。
修学旅行後 ◇レポート、新聞、手紙などに湯波のことをまとめる。



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