なに、これ! 楽しい〜!!
もう、なんだかんだ言いっこなし。
突き抜けてるよ! この映像。
「驚異の映像」というのは、まさに、これ。
見ているほうは、たとえば、テーマパークのアトラクション満喫状態みたいな?
よくもまあ、こんな映像作れるもの。
圧倒、感服、満足。
これだけ楽しませてくれれば、何の文句もない。
映画は映像を楽しむものでもある。その意味では圧巻のチャンピオン級モンスタームービーでしょう。
前作
「トランスフォーマー」よりも面白かった。
笑えるところも満載。終始クスクスしながら観ていた。
このライトな感覚、女の子のお色気、適度な下品さ(?)、大味な脚本。それでいいんです。
大味だといっても、大事なことはある。あきらめないこと、誰かのためにがんばること。
変身するメカ(ロボット? 機械? トランスフォーマー? なんていえばいいんですか?)の多彩さも楽しかった〜。
基地に侵入した、四つ足のヤツとか、ミーガン・フォックスになついてしまった(腰ふってたみたいだけど?)小さいヤツとか、双子とか、よかったよね。
舞台がエジプトに移ってからは、とくにノンストップアクションの戦闘状態に入って派手。ほんとに、
よくやるなあと感心しっぱなしで目が離せない。
ピラミッドが、あんなことに…。しょうがないよね、相手が悪い。止められない。
ミーガン・フォックス嬢のフェロモンも、1作目より熟成!
おまけに、女子学生
イザベル・ルーカス嬢もお色気ムンムン、ラブーフ君を狙う。
楽しい。
イザベル嬢のパンチラがあって嬉しいと思えば、対抗して(?)ジョン・タトゥーロの、あんなシーンもあって、噴飯もの!
そうそう、ラブーフ君の両親(ケビン・ダン、ジュリー・ホワイト)も、1作目に続いて面白い。とくに、
お母さん、笑えます、いいです。好きー。
ほんっとに観ていて楽しかったけど、何回か見たら、それでも面白いかな? 飽きはしないだろうか。
1作目も、そうだったけど、できたら映画館で観たほうが断然いいです。