好きだなー、すぐにふくれるティンク。
わがままだけど、ちゃんと素直にもなれる、かわいいティンク。
前作
「ティンカー・ベル」は去年の12月28日に観た。
その続編も、またもや12月末公開になった。
2年続けて、年末はティンクといっしょだ!
内容がどうでも、たいして関係なく、
私は、このティンクが好きなのだ。それでいいのだ。
去年と違うのは、去年が字幕版だったけど、今年は吹替えだったこと。今年は吹替版しかないのだ。まあ、いいか。
季節は秋。もの作りの妖精ティンカー・ベルは、「聖なる杖」の制作を女王から任される。
妖精たちが空を飛ぶために必要な「妖精の粉」を作り出すのは、「月の石」の力によるもので、その石を収めておくのが「聖なる杖」なのだ。
友達のテレンスが手伝ってくれるが、杖の制作に集中するティンクは、周りでうろちょろするテレンスに、いらいらしはじめる。こわれやすい月の石を大切に扱っていたティンクだが…。
ネバーランドの北にあるという海賊船の残骸から、魔法の鏡を見つけ出して願いをかなえてもらうために、ティンクは誰にも知らせずに旅立つ。
自分のミスを、ひとりだけで何とかしようとするティンク。
でも、
最後はやっぱり友達と力を合わせて。そう、そのほうがいい。友達とは仲良く。人と人の絆は大切。
問題の解決方法が予想外で感心した。
ひとつの方法にとらわれないこと。考え方を変えること。発想の転換。
4部作の2作目。来年も、映画館でティンクに会えるかな? また年末に? そうなってほしいな。