眠ってしまったら、殺人鬼フレディに殺される!
眠れないのは、つらいぞー。
1日徹夜するだけで、調子狂うもんね。
さて、あまりホラーは映画館に観に行かない私だが、なぜ観たのかは置いておいて。
なにしろ、旧作の「エルム街の悪夢」シリーズだって、見ていない。
だから旧作との比較はできない。
フレディ役は、
ジャッキー・アール・ヘイリー。
「リトル・チルドレン」(2006年)で小児性愛犯罪者を演じて以来、くせのある役が多い。
過去の場面も出てくるので、やけど顔のフレディだけでなく、素顔での登場もあった。
ホラーは、どれだけ面白く、怖いか、が問題だろうけど、寝たら夢の世界の中で殺されるという怖さと、若者たちがこの出来事にどう対処していくかで、
まじめに押しきっている。
映画の始めのほうは、急に大きな音がして、びっくり。よくある手だよ。だんだん、びっくりしなくなってきたけど。
ちょっと考えたのは、幼稚園の頃の記憶って、まるっきりないものだろうか、ということ。
私自身は、ほとんど覚えていないけど、みんながみんな、そうなのかなあと。
そういえば私は悪夢というもの、見たことないかも。もっとも、悪夢で目覚める経験なんて、したくないです。
それなりに楽しめるというところでしょうか。95分で、さっぱりと終わるし。感想も、あっさりめに。