エルム街の悪夢(2010年)

A NIGHTMARE ON ELM STREET
監督 サミュエル・ベイヤー
出演 ジャッキー・アール・ヘイリー  ルーニー・マーラ  ケイティ・キャシディ  カイル・ガルナー  トーマス・デッカー  ケラン・ラッツ
原案 ウェズリー・ストリック
脚本 ウェズリー・ストリック  エリック・ハイセラー
撮影 ジェフ・カッター
編集 グレン・スキャントルベリー
音楽 スティーヴ・ジャブロンスキー
2010年 アメリカ作品 95分
好き度☆☆☆


眠ってしまったら、殺人鬼フレディに殺される!

眠れないのは、つらいぞー。
1日徹夜するだけで、調子狂うもんね。

さて、あまりホラーは映画館に観に行かない私だが、なぜ観たのかは置いておいて。
なにしろ、旧作の「エルム街の悪夢」シリーズだって、見ていない。
だから旧作との比較はできない。

フレディ役は、ジャッキー・アール・ヘイリー
「リトル・チルドレン」(2006年)で小児性愛犯罪者を演じて以来、くせのある役が多い。
過去の場面も出てくるので、やけど顔のフレディだけでなく、素顔での登場もあった。

ホラーは、どれだけ面白く、怖いか、が問題だろうけど、寝たら夢の世界の中で殺されるという怖さと、若者たちがこの出来事にどう対処していくかで、まじめに押しきっている

映画の始めのほうは、急に大きな音がして、びっくり。よくある手だよ。だんだん、びっくりしなくなってきたけど。

ちょっと考えたのは、幼稚園の頃の記憶って、まるっきりないものだろうか、ということ。
私自身は、ほとんど覚えていないけど、みんながみんな、そうなのかなあと。

そういえば私は悪夢というもの、見たことないかも。もっとも、悪夢で目覚める経験なんて、したくないです。

それなりに楽しめるというところでしょうか。95分で、さっぱりと終わるし。感想も、あっさりめに。




〔2010年6月27日(日) ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋〕


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