スター・トレック イントゥ・ダークネス

STAR TREK INTO DARKNESS
監督 J・J・エイブラムス
出演 クリス・パイン  ザカリー・クイント  ゾーイ・サルダナ  ベネディクト・カンバーバッチ  アリス・イヴ  サイモン・ペッグ  ジョン・チョー  カール・アーバン  ピーター・ウェラー  アントン・イェルチン  ブルース・グリーンウッド
原作 ジーン・ロッデンベリー
脚本 ロベルト・オーチー  アレックス・カーツマン  デイモン・リンデロフ
撮影 ダン・ミンデル
編集 メリアン・ブランドン  メアリー・ジョー・マーキー
音楽 マイケル・ジアッキーノ
2013年 アメリカ作品 132分
好き度☆☆☆★


いやあ、アリス・イヴさんって、ナオミ・ワッツさんみたいだ。

…と、予告編でも思っていた。
以前に見た彼女の映画では、そんなこと考えなかったんだけど。

それに、あらためて画像を見ると、そんなに似てないように見える。きっと、予告編で叫んだときがナオミさんに似て見えたんだな。

まー、ほんとに面白い。観ているときは、まるで飽きない。
ただ、私のなかでは、特別にビビッとくる何かはなかった。
つまり、見終ったら、それでオシマイである。そして忘れる。
何か、残るものがある、とか、もう1回、観たいという思いが生まれないのが、たとえば最近の映画でいえば「パシフィック・リム」との違いなのである。

話の進展が、ああ、そういうこともあるでしょう、と感じてしまい、興奮とか感動がピークに達しないのだ。
…こういうのは、映像的には、ものすごい映画を見慣れてきたゆえの「ぜいたく」じゃないかとも思うが、しかたがない。
なんて書いてるけど、好き度星は3つ半ですから。見てるときは一応、だいぶ面白いので。

ということで、私がいちばん印象にあるのは、冒頭に挙げた、アリス・イヴ=ナオミ・ワッツ? の方程式になるのだ。
あとは、カンババッチイ、あれ? カンバーが、バッチか。…は、けっこう、いいんじゃないの? ということ。




〔2013年8月29日(木) ユナイテッド・シネマ としまえん〕


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