2008年6月1日 センチュリーラン札幌

前日の天気予報は雨、当日の朝5時に目を覚まして窓の外を見ると前日の雨で路面が濡れている。空模様は何時降り出しても
おかしくないドンヨリ状態、出発予定時間の6時まで迷って「とりあえず現地に行くだけ行ってみよう」と車を出した。
会場の町村牧場の場所は以前確認しておいたのですんなり着いて見ると

もう駐車場に入りきらない車が農道にまでズラッっと並んでます。

これはもう帰れません(笑)

そそくさと用意しているとサイクルトレーナーでウォームアップしている人まで居る!何レース会場なの?って感じです。

装備は100kmなので特に何時もと変わりません。ボトルとスペアチューブが2本になって補給食を多目に持っている程度。
ただ、やはり寒いので上下ウォーマーにウインドブレイカーを着込んで用意完了です。
 
                           

さすがに札幌だとサイクリスト多いようで、スタート地点は混雑しています。出走順は一桁(笑)正直早く応募しすぎました。
道順は軽く1回車で回ったのですが、町村牧場周辺の農道以外は大丈夫です。まあ集団走行だし案内板も在るから迷うって
事は無いでしょう。

スタートすると・・・早速飛んで行く人いますね〜きっともうあの人たちとは合わないでしょう。
いつもどうりに近い速度の人にくっついて走ります。初めてのセンチュリーラン札幌ですが今年は結構4月から走っているので
もっと積極的に走れない事は無いんでしょう・・・いえいえ前半は集団で楽しましょう(笑)寒いしね。

                          

天気は小雨が降ったり止んだり、路面がズブ濡れってほどではありませんが、前走者のドロ避けが曲がっているのでハネが
気になります。気温はウインドブレイカーを着ているのでちょっと暑いくらい。

全体の1/4程度走るといよいよ知来乙の上りです。走れる人だとどおって事無い上りなんでしょうけど、重いサイクリストには
地獄です。しかしどうも他の人は軽いギアを用意していない様で、青山1番川入り口までの17kmほどの区間で10人ほど抜い
てしまいました。

重い人にはコンパクト!これは間違い無しでしょう(笑)

青山ダムへ向かう道を走っている時にアクシデント!

結構大きな石を踏んでリム打ちパンクしてしまいました。10人どころか20人以上に抜かれます。
しかも今までで一番小さなポンプしか持ってこなかったので空気入れるのに苦労しました。完全に入れるのは無理そうなので
そこそこ入れて注意しながら走ります。

                             

なんとかトンネル前の折り返しに到着、水をもらってアミノバイタルを飲んで折り返しです。

                          

ここからは下り基調で何度も走っている道なので気楽だったのですが・・・こっこ屋あたりから雨が本降りになって道は水びたし
体感気温もぐっと下がって最後には左のスネが軽くつってしまいペースもガクッと落ちてしまいましたがなんとかゴール到着。

冷え切った体でゴールするとスイカとスポーツドリンクとソフトクリーム引き換え券をくれました。

この状態でこれは何の刑?美味しかったけどね。

ちなみに参加賞はソックスでした。小さくて履けないけど(笑)

                           

一応今回の教訓をふまえてドロ避けとキャップを買いましたが、何より天候が悪い時は走らないってのが一番の教訓ですた。

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なぜかセンチューリーラン札幌には順位がつきます。長距離競技だったんですね。