電車で六軒島へ行ってきました(笑) (2008/3/16)
写真でイメージする「うみねこのなく頃に」

![]()
Episode10 海の見える町の、小高い丘の上に、小さいがとても立派な邸宅に住んでいた。 (2011.1.2)
いつの間にか「うみねこのなく頃に散」も完結
2年近く放置していましたが、最終章に登場した八城幾子の自宅


場所は鎌倉文学館
「青い花」の藤ヶ谷女学院のモデルにもなっています。
![]()
Episode9 確率は3分の1らしい・・・。 (2008.3.16)
3/16〜3/23まで、秋葉原にあるポアソンルージュ金魚茶屋で『うみねこのなく頃に展』が行われるということで見に行ってきました。
シリーズ第二作episode2- Turn of the golden witchの朱志香の部屋の背景に、ポワソンルージュ金魚茶屋の3階サロンが使われたことから企画されたイベント。
期間中は『うみねこのなく頃に』の製作にかかわる貴重な資料が初公開されるほか、
普段はサロン会員のみしか入室を許されない3階サロンを、展示スペースとして一般開放。
基本的に男子禁制の場所なので、この機会を逃すと2度と見に行けないだろうと思い初日に行ってきました。
入場料は800円。
入場券代わりにピンバッチを渡されます。

帰る際にはこれを提示するとお土産のケーキがつきます。
運がよければその他景品がついてくるということらしいのですが・・・。

これのことでしょうか?
ひとりで行ったので全プレなのかあたりなのか不明なんですけど。
階段を上がり3階へ。
ちなみ店内撮影禁止、および調度品へ接触は不可です。
まぁ、そうでしょう。
なので、これ以上ここでの写真はありません。
時間の取れるひとはぜひ現地へ行ってみてください。
3階までのぼると、まずはメイド服姿の紗音ちゃんが迎えてくれます。
(リアル店員さんです)
ああっ、なぜ撮影禁止なんだぁ!
あなたみたいな人がいるからじゃないですか?
窓際には朱志香の部屋が再現されています。
イスやクッション、ご丁寧に死体の場所がどこだったかまでわかるようになっています(笑)
あとはベアトリーチェのフォーマルウエアも飾られています。
左側にはキャラクターの設定表などが掲示されています。欄外にはメモなども書かれていてその中にモデルとなった人物名が書かれているキャラもいました。
で、金蔵くんのモデルは津川雅彦ではないことが判明(誰も言ってません)
普通にショーン・コネリーでした(苦笑)
「うみねこのなく頃に」展を見終わった後、徒歩であの礼拝堂へ。
先日まで外観を含めた工事を行っていたため、入口部分の写真が撮れなかったのですが、やっと工事も終了。


次こそは沖縄か?
![]()
Episode8 なぜにお屋敷は総じて高台に建てられるのだろう?
駅を出て見上げた坂道の向こうから、女子高校生の集団が僕の脇を通り過ぎていった。
今日は「うみねこのなく頃に」の中で登場したゲストハウスの中とか、食堂の写真を撮りに行ってきました。
手には「山手西洋館マップ」を持ちながら昼下がりの大丸谷坂を上る。
まず一軒目。

俺たちは紗音ちゃんに先導され、お屋敷へ向かうのだった。

この写真は反転画像となります。
そして二件目


照明関係



いろいろな作品の舞台とされる場所柄ですが、他の作品と平行しての探訪というのは苦手なので、今回は洋館めぐりのみで終了。
![]()
Episode7 駅から車で10分、歩くと・・・
大体2時間かかった(爆)
金蔵くんの部屋の写真を撮ってきました。

・・・また、・・・お酒を嗜まれましたな?

書斎と呼ぶにはとても広い部屋の一角には高級そうなベッドがあり、
診察を受ける男と、それを診察する医師。

『・・・南条。正直に話せ。私の命はあとどの程度持つ?』
『うみねこのなく頃に』が実写化される際、金蔵くんはきっと津川雅彦がやるんだろな? なんてことを思った。
地図上、JRの沼田駅から3センチほどの距離にあるその城は駅から車で10分とガイドブックでは紹介されていた。
ふーん、そんなもんか、ぐらいにしか思ってなかったんですよね。
だから、駅からタクシーを使うのもためらったし、10分後に現地についても50分は開園まで待たなきゃいけないという状況。
かといって、路線バスは一日5往復しか運行していない。
次のバスは1時間後。
今日の目的地はこの施設だけだったので、レンタカーを借りるのもなぁ・・・。
こんな状況下で、私が徒歩で現地へ向かったのも致し方なかったと思いませんか?
結論。かわさきさんは、いろんな意味でバ○だからね・・・。
設問1.:平均時速48kmで移動する自動車は10分間で何キロ進むでしょう?
A:8km
設問2:100メートル走の世界記録のタイムは?
A:9秒74 まぁ約10秒。
設問3:高低差とか、等高線とか、峠道とかって言葉知ってる?
A:なんとなく
歩いている途中で路線バスに抜かれ、通り過ぎる車のドライバーには怪訝そうな顔を見せられ、2リットルほど汗を垂れ流しました。
駅からこの施設へ歩いていくことを、私はおすすめしません(苦笑)
(普通の人は歩いて沼田駅から高山村の村境まで歩いていこうなんて、まず思わない)
ちなみに、タクシーを利用すると片道約2,000円ほどになります。
帰りは、偶然駅から別のお客を乗せてきたタクシーを運良く捕まえることができたのでそれに乗車して駅まで戻って来ました。
ちなみにこの施設、入場料1,000円。
金蔵くんの部屋を見に行くためだけにいくのはどうかと・・・。
![]()
Episode6 調度品はどうやら他の洋館のものらしい
休日を利用してお屋敷内部の写真を撮りに行ってきました。
ただし家具、調度品は他の洋館?

照明器具も微妙に違うようです。
ということで今回撮ってきたお屋敷内の写真。

玄関を入ると、老いた使用人が迎えてくれた。
彼はさすがに俺の記憶にも残っている。最古参で、使用人の長を勤める源次さんだ。
ベアトリーチェの肖像画が飾られているホールはこの建物ではないようです。

・・・扉の前では、蔵臼と南條、そして源次が、出てこようとしない主を待ち続けている。

この部屋にいる内は、誰も彼女を苛まない。
頭痛もこれ以上ひどくはならない。
・・・この部屋だけが彼女にとって安らぎの空間だった。

扉を開くと、源次は最敬礼して再び朝の挨拶を口にした。
一応、夏妃もそれに応える。
今回の探訪で確認できたのはここまで。
式根島とか横浜の洋館とか時間が取れれば・・・とは思っているのですがいつになるやら(苦笑)
![]()
Episode5 空港からは早くても、空港行くまでが結構・・・ (2007.8.26)
時代は進歩して船が飛行機に取って代わられても、乗り場までの交通手段はそうかわりはしない。
ということで飛行場まで往復してきました。
最寄り駅からタクシーで片道1,060円也。

飛行場へ行っただけなので場内には入ってません。

金網越しの滑走路。
![]()
Episode4 ぶっちゃけ、志村貴子の「青い花」で、あーちゃんが通っている高校のモデルとしても使われている
でなければ、今回の舞台探訪は成立しなかった(苦笑)

これが、写真でイメージする「青い花」の時に撮ってきた写真。
そうです、物語中玄関を入ってすぐの場所にあるホール脇の階段がここです(多分)
この洋館の設計はコンドルではありません。
本当なら、今回「うみねこのなく頃に」用に写真を撮り直しに行こうと思ったのですが、土・日・祝祭日のみしか開館していない為、
今回は内部の写真は撮れていません。
入館は無料。
なので、外部だけ撮りなおしてきました(笑)

お屋敷入口。

お屋敷外観。
本日のところは以上。
時間が取れれば、もう少し更新はしたいと思ってます。
ということで撮りなおしてきました→Episode6へ
![]()
Episode3 洋館建物内の見学は、往復はがきによる事前の申し込みが原則です。
建物内は撮影禁止ですけど・・・。
普段は喫茶スペースがあるので、そこで休憩することは可能なようです。


ゲストハウスの正式名称は『渡来庵』と言うのですね、今気付いた。

RMGが作成したオープニングムービーに出てきたのは、多分このアングル。
![]()
Episode2 鳥つながり?
右代宮家の意匠は「片翼の鷲」ということですが、コレにも何か秘密があるのでしょうか?
調布空港→新島飛行場→新島港→六軒島へ到着。
戦人達が港から坂をのぼって最初に目にするのは、リゾートホテルとして建築されたにもかかわらず、いまだ稼動しないまま親族会議の際のゲストハウスとしてしか
使用されていない建物。

薄暗い森の中を、蛇腹になった捻くれた道が続く。わずかに登りになっていた。
傾斜を少しでも感じさせないために道を捻ってあるんだろうが、俺的には潔く直線の階段か何かにしてもらった方が嬉しい。

石段の向こうに、美しいゲストハウスが見えてくる。
この建物もジョサイア・コンドル氏が設計したものだったりする。
薔薇の季節となる5月中旬から6月初旬ぐらいは訪れる人が多そうだ。
入園料は150円。

郷田さんがそろそろ良いかとみんなに声を掛けるが、一年ぶりの薔薇庭園にすっかり心を奪われてしまって、
なかなか耳を貸そうとはしなかった。
薔薇の季節はもう終わってますね・・・。

手を振っている方を見ると、・・・・・・小柄な少年がいた

『・・・・・・お見苦しいところをお見せして申し訳ございませんでした。』
![]()
Episode1 飛行機苦手なんですよ・・・
「ひぐらしのなく頃に」を制作された「07th Expansion」の最新作「うみねこのなく頃に」の世界を、写真でイメージしてみたいと思います。
物語の舞台となる六軒島は、設定上新島近くにある地図にも掲載されていない島ということです。
本来ならば調布空港から往復25,000円費やして、新島往復してくるぐらいの気合が必要なのかとも思ったのですが今回は時間的、金銭的問題からパスしました。
飛行機も苦手なので(苦笑)
と言うことで、今回は電車で巡れる範囲で舞台として使用された場所を探し回ってきました。
まず最初は、コンプリート前にタイトルバックに表示される写真。
上の写真です。
ジョサイア・コンドル氏が設計した洋館です。
入園料400円也。
作品で使用されているのは、おそらくは外観のみと思われます。
右代宮本家のお屋敷自体は後述する別の洋館と思われます。
この頃の洋館の内装って、わりと似通った印象しかなくて・・・。
部屋のドアノブとか、結構似ているのですが・・・。

あくまで、ノブの形だけですけど。
![]()