written by 2001.4.21

   最近totoで盛り上がりを見せているJリーグ。そして2002年開催へ向け日本中が注目しだす日本代表。今回はこの日本
サッカーを最近のこれっ!として取り上げたい。そこで今回は僕の友達でもあるエイイチローさんといぶきの森δさんに協力
してもらってサッカーについて、Jリーグについて書いていきたいと思う。

   ちなみに参考までに          しのぶ・・・・・・・・・・テレビ観戦者
                                        エイイチロー・・・・・・スタジアム観戦者
                                        いぶきの森δ・・・・・・サポーター                  という視点である。
 
<writer  しのぶ>
      スポーツって関心ある人とない人とわかれますよね。僕自身も決してスポーツを好き好んでするほうではないです。だけど
   観るのは好きです。なぜなら見ている僕まで動かされてしまうから。
      基本的にスポーツは生で観るのが一番です。野球なら野球場に、サッカーならスタジアムへ。テレビで見るのも悪くはありま
  せん。だけど一度は生で観るべきです。全然違うんですから。スタジアムの空気は見ている人をさらに熱くさせてくれる要因の
  一つです。
      じゃ、なぜサッカーなのか?野球じゃダメなのか?
      もちろん野球には野球のよさがあり楽しめる見方というものがあります。だけどそれは野球のルールを知っていて初めてわ
  かるものが多く、しかも複雑です。何よりも攻撃が終わったらどっかりといすに座ってビールを飲んで次の攻撃を待つ・・・。まさ
  しく長期戦のスポーツです。
      それに対しサッカーは常に誰かがボールを持ち常にゲームは動いています。戦略ですらリアルタイムで退場者が出るとそれ
  だけで状況は一変します。何よりも1点や2点を争うスポーツなので、後半の試合終了の笛が鳴るまで逆転のチャンスがある
  わけです。野球みたいに大差で5回を終了してつまんないから帰る・・・なんてことはないでしょう(たま〜に思わぬ大差の試合も
  ありますが・・・)
      サッカーにはチーム数も多いです。J1でも16チームあり、自分達の地域に身近なチームもあります。でもチームが多い故に
  どのチームを応援したらいいか分からない人も多いかもしれません。そこで、Jリーグの応援チームを選ぶポイントを・・・。
         @好きな選手がいるチームを応援する(例:日本代表の〜選手がいるチームを応援する)
         Aとりあえず地元のチームを応援する(例:出身が〜県だからそこのチームを・・・)
         B強いチームを応援する(例:ジュビロ磐田)
  分かりやすく書けばこんな感じです。最初の動機なんてなんでもいいんです。そのうちいろんなチームと対戦するうちに自分の考
  えや色にあったチームを見つけれると思います。のちのちにはそのチームを応援していけばいいんです。やっぱりスポーツは自
  分の好きなチームを作って見ないと面白くないですから。
      最後に書きたいのは応援する楽しさを知ってくださいということです。勝った、負けたを選手達と同じく一喜一憂する、そうした感
  覚を知ってください。そうするとサッカーは面白くなります。シュート1本の大事さ、PKを外した時の悔しさ。選手達と同じ感覚で同じ
  気持ちで試合を見て応援してください。そうすることであなたは12人目のフィールドプレーヤーです。

 
<writer  エイイチロー>
    結局のところ、サッカーを知ってもらうためには「生で見てくれ」ということしかいえません。競技場の空気を吸って、選手達
  の掛け声を聞き、サポーターたちの雄たけびを、観衆の歓声を聞いてください。
    特に見て欲しいのは選手の動き。テレビ放送だとプレーヤーがアップになってしまう場面がままあるためわからないのだが、
  特に前線の選手達は相手の守備陣の綻びを突くためスペースを探して左右はもちろん斜め方向にも小刻みな動きを繰り返し
  ている。一見無駄に見える動きかもしれない。9回動いて9回ともねらいどおりにボールが来ないかもしれない。が、それは徒労
  ではない。10回目には素晴らしいパスが後ろから供給されるかも知れないのだ。そのために、ゴールを決めるためにはそれほ
  ど知られていない動きがあることを知って欲しい。
 
    もっとも、そうした選手の数々の「チャレンジ」が認知されないのは、九分九厘、テレビをはじめとするスポーツマスコミにおか
  げである。
    まず画面。先述の通り、チャンスになるとボールを持った選手がアップで抜かれるために、ゴール前の見えない攻防をさらに
  見えなくしてしまっている。
    そしてアナウンサー。彼らはパスを送った選手、ゴールを決めた選手といった「結果」には過剰に反応するくせに、空間を嗅ぎ
  つける「過程」にはまったくといって良いほどお留守になってしまっている。結果のみを知らせたいのならスポーツニュースで十
  分である。なぜ実況中継を見るのか。それは一つには、選手達の動きを見たいからだ。
    ついでに言わせてもらうと、シドニーオリンピックのサッカー・日本−南アフリカの前半ロスタイム、高原の同点ゴールの際、耳
  を劈く「ゴール!!」という絶叫が何度も何度も続いた。これは忌むべき事だと思っている。なぜ実況中継を見るのか。また一つ
  には、競技場に行けないひとに少しでも現場の興奮を味わってもらいたいからだ。場内の歓声、選手達の歓喜の表情を画面や、
  音声を通じてそれは伝える事が出来るのではないだろうか。ちょっとアナウンサーが口を噤んだら素直にお茶の間に届ける事が
  出来るのにもかかわらず、まったくその様子がなかった。これではせっかくのカメラさん、音声さんの仕事も台無しである。

    とまあ、拙い文章と考えを並べてきた。現在は、はっきり言ってJリーグ中継では数字が取れないので、民放でふだんのサッカー
  中継を見ることが出来ない。がまずは2002年に向けて選手達が日々研鑚に励む舞台は国内のリーグなのだ。見る人は少ないか
  もしれないが、それが不必要という事は決していえないのではないだろうか。まあ、そう考える事も私が某公共放送を志望する要
因なんだが・・・。難しいよな、こればっかりは。

 
<writer  いぶきの森δ>
      まずは、スピード感でしょうか。
      よく「サッカーは30秒あれば得点できる」と言われます。例えば、大ピンチをしのいだ直後、気付けば大チャンスといった、
   攻守の切り替えの早さ。いつどちらに点が入るか分からない面白さがあります。

      サッカーは世界で最も普及しているスポーツです。FIFA(国際サッカー連盟)に加盟している国は、200カ国に達する勢
   いです。内乱が続いていたソマリアも去年度から加盟しています。戦力的には全く他の国には歯が立ちませんが、国民の希
  望を一身に背負って戦っています。

      世界的に普及しているだけでなく、様々な形で繋がりがあるのも魅力です。いつも僕がサッカーを語る時には野球と比較し
  てしまうのですが、野球にはない、世界への道が大きく開かれています。どういう事かと言うと、どんなチームでも、世界の頂
  点を争う権利を持っているという事です。
      具体的に、例えば神戸市の3部リーグに所属しているチームがあったとします。このチームにも、世界の頂点までの道は
  開かれているのです。いくつかの道はありますが、ここでは一つの例を挙げてみたいと思います。
        @毎年開催される「天皇杯」の兵庫県予選に参加する。(全希望チーム参加資格あり)
        A兵庫県代表になれば、天皇杯本戦に出場できる。
        B全国の代表やプロチームをなぎ倒して優勝する。
        C天皇杯優勝チームには、アジアカップウイナーズカップという大会に出場できる。
        Dアジア各国の代表のクラブチームと戦い、優勝する。
        Eアジアカップウイナーズカップ優勝チームには、アジアスーパーカップという大会に出場できる。
        Fこれに勝つと、アジア代表として世界クラブ選手権という大会に出場できる。
        G世界各大陸の大者をなぎ倒して優勝する!
  というストーリーです。もちろん現実的ではないですが、この「繋がっているんだ」という事が重要ではないでしょうか。どんな
  チームにも、ユベントスなどの強豪クラブと試合ができる可能性はあるというわけです。実際、ジュビロ磐田は、次の世界クラ
  ブ選手権にアジア代表として出場します。スペインのレアルマドリードと同組に入っています。わくわくしませんか?

  また、代表チームにはもちろんワールドカップが用意されていますね。

      サッカーの魅力として、応援の素晴らしさというのもあります。世界中で愛されているスポーツであるだけに、応援にも様々な
  文化があります。Jリーグの応援を見ても、非常に多種多様な応援があります。鹿島アントラーズのマーチや、清水エスパルス
  のサンバ隊などはもう芸術です。そしてなんと言っても「声」の応援を生で感じると鳥肌がたちます。6万人の「ニッポン」コール
  は、たとえようもありません。

     地域に根ざしたクラブ運営というのも、共感を持っています。今日本にはプロサッカークラブが28チームあります。その中には、
  山形、甲府、鳥栖、仙台など、地方を本拠地としているチームも多いです。
     将来的には、一つの県に最低1チームが目標とされています。そういった意味で、日本全国にスポーツ文化を広める役割を背
  負っているのです。まだ日本では「たとえ弱くても地元のチームを応援する」事の喜びが理解されていませんが、今までは巨人し
  か応援する事がなかったような地域に、新しい風を起こしているのは確かです。
  やっぱり地元のチームっていいもんですよ。

     とにかく、一度スタジアムに足を運んでみて下さい!サッカーの魅力が全て凝縮されていますよ!

     Jリーグの素晴らしさを紹介するにあたって、この2枚の写真と、あとJリーグを目指すチームを紹介するページを紹介します。
    ぜひ!


      清水エスパルス応援紹介サイト      http://plaza10.mbn.or.jp/~koichiro/
      「目指せ!Jリーグ」                      http://bbs2.otd.co.jp/27641/bbs_plain