よねさんのWordとExcelの小部屋|Excel(エクセル)講座の総目次|Excel(エクセル)基本講座の目次|名前の定義とその使い方
- エクセルではセル範囲や数式に名前を定義して利用することができます。
- 数式に名前を使うことで数式の可読性が高まり、また、数式自体に名前を付けることもできます。
- 入力規則など他のシートのセル範囲は設定できませんが、名前を使うと他のシートの参照が可能になったりします。
- このページでは以下の表を元に説明します。
-
名前ボックスを利用する
- セル範囲C3:C8を選択します。
- 名前ボックスに「種類」と入力します。
-
メニューから設定する
- データのみを選択した場合
- セル範囲C3:C8を選択します
- メニューバーの[挿入]→[名前]→[定義]を選択します。
- 参照範囲に選択しているセル範囲が絶対参照で入力されています。
名前に「種類」と入力し、[追加]ボタンをクリックします。
- 列見出しをセル範囲の名前とする場合
- 列見出しを含めて選択します。例ではC2:C8を選択します。
- メニューバーの[挿入]→[名前]→[作成]を選択します。
- 選択範囲の最上端のセルの値(列見出し)「種類」を名前としたいので、[上端行」にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
-
数式内での利用例
- セル範囲C3:C8に種類、H3:H8に合計金額と名前を定義します。
- H11セルの数式は=SUMIF(種類,G11,合計金額)とすることができます。
名前を利用しない場合は=SUMIF($C$3:$C$8,G11,$H$3:$H$8)ですので、分かり易いといえます。
- 消費税の計算式に名前を定義してみます。
- メニューバーの[挿入]→[名前]→[定義]を選択します。
- 名前に「消費税」と入力します。
参照範囲に計算式「=INT(F3*0.05)」と入力します。
[追加]ボタンをクリックして登録後、[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
- G3セルを選択し、=消費税 とすると計算されます。
G3セルを選択して、フィルハンドルをG8セルまでドラッグして式をコピーします。
- メニューバーの[挿入]→[名前]→[定義]を選択します。
- 削除する名前を選択し[削除]ボタンをクリックします。
- 使用できる文字
- 名前の最初の文字には、文字、下線 (_)、円記号 (\) しか使用できません。
最初の文字以外には、文字、数値、ピリオド、および下線を使用できます。
- 使用できない文字などの注意点
- セル番地と同じになる「名前」は定義できません。
A$100 や R100C1 など、セル参照と同じになる名前は使用できませんので、英字+数字の文字列は注意してください。
- 列や行を意味するRやC(小文字のr,cも含む)は予約語となっていますので使用できません。
- スペースは使用できません。
代わりには、下線 (_) やピリオド (.)などを利用します。
- 名前の文字数は半角で 255 文字までです。
- 名前には大文字と小文字の両方を使用することができます。名前の大文字と小文字は区別されません。
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