IF関数のネスト(入れ子)の方法:Excel関数の技


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IF関数の入れ子の制限 IF関数の入れ子の作り方
IF関数を使わずに条件分岐する数式を作る

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練習1

  1. 得点の低い方から順番に処理してみます。

    1. 30点以下は×とすると、以下のようになります。
      =IF(C3<=30,"×",偽の場合)
    2. 次に60点以下は△とします。「偽の場合」の部分に書きます。
      =IF(C3<=30,"×",IF(C3<=60,"△",偽の場合))
      となり、ここで偽となるのは60を超える得点ですので、「60を超え100以下は○」を入れることになり、
      =IF(C3<=30,"×",IF(C3<=60,"△","○"))
      で、完成です。
    3. 得点が未入力(C列が未入力)の場合があると、×となりますので、その処理を加えます。
      未入力の場合は30以下に含まれてしまいますので、一番最初に書いて処理する必要があります。
      =IF(C3="","",IF(C3<=30,"×",IF(C3<=60,"△","○")))
      となります。
  2. 得点の大きい方から処理するケースは?

    1. 今回は、空白の処理から始めます。
      =IF(C3="","",偽の場合)
    2. 60を超えたら○としますので、
      =IF(C3="","",IF(C3>60,"○",偽の場合))
    3. 30を超えたら△とします。
      =IF(C3="","",IF(C3>60,"○",IF(C3>30,"△",偽の場合))
      これらの条件に当てはまらないのは×となりますので、
      =IF(C3="","",IF(C3>60,"○",IF(C3>30,"△","×"))
      となります。
    4. なお、空白の処理を最後に持ってくると、以下のように書くこともできます。
      =IF(C3>60,"○",IF(C3>30,"△",IF(C3="","","×")))
  3. 各区分ごとに判定すると考えると・・・
    1. 各区分の条件は
      0以上30以下:AND(C3>=0,C3<=30)
      30を超えて60以下:AND(C3>30,C3<=60)
      60を超えて100以下:AND(C3>60,C3<=100)
      と書くことができますので、これをIF関数に入れ込みます。
    2. すると、
      =IF(AND(C3>=0,C3<=30),"×",IF(AND(C3>30,C3<=60),"△",IF(AND(C3>60,C3<=100),"○","")))
      のようになります。
      このケースでは順序が変わっても問題はなく、
      =IF(AND(C3>30,C3<=60),"△",IF(AND(C3>=0,C3<=30),"×",IF(AND(C3>60,C3<=100),"○","")))
      としても結果は同じですが、解読がしずらいので順番に書いた方がよろしいかと思います。
  4. 上記A〜Cとは異なった考え方

練習2

  1. 90以上は「とてもよい」  =IF(C3>=90,"とてもよい", ・・・・)
  2. 75以上は「よい」   IF(C3>=75,"よい", ・・・・)
  3. 50以上は「ふつう」   IF(C3>=50,"ふつう", ・・・・)
  4. 50未満は「がんばれ」 IF(C3<50,"がんばれ", ・・・・) としたくなりますが、上記1〜3を満たさないときとも解釈できます。
    よって、上記の3と一緒に IF(C3>=50,"ふつう","がんばれ") として対処できます。
  5. これらの数式の・・・・部分に、次の数式を入れれば完成となります。
    =IF(C2>=90,"とてもよい",IF(C2>=75,"よい",IF(C2>=50,"ふつう","がんばれ")))
  6. D3セルに =IF(C2>=90,"とてもよい",IF(C2>=75,"よい",IF(C2>=50,"ふつう","がんばれ")))  と入力して、下方向に数式をコピーします。

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問題1

問題2

  1. IF関数での解答例
  2. 論理和を使って求めることができます。
  3. LOOKUP関数で求めることもできます。
  4. VLOOKUP関数で求めることもできます。
  5. MATCH関数で求めることもできます。
  1. IF関数での解答例
  2. 論理和を使って求めることができます。
  3. LOOKUP関数で求めることもできます。
  4. VLOOKUP関数で求めることもできます。
  5. INDEX関数とMATCH関数で求めることもできます。

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