Home|Word基本講座 目次|クリップアート挿入と操作方法
- クリップアートはMicrosoft社がOffice製品に準備したイラストの事です。
MicrosoftのHPから新たなクリップアートをダウンロードして利用する事もできます。
- ワードだけではなくエクセルやパワーポイントでも利用できます。
- このページではWord(ワード)2002を使用して説明します。
- クリップアートを入れる場所をクリックし、カーソルを表示します。
クリップアートはカーソル表示位置に挿入されます。
- [挿入]→[図]→[クリップアート]を選択します。
または、図形描画ツールバーの「クリップアートの挿入」ボタンをクリックします。
- 「クリップアートの挿入」作業ウィンドウが開きます。
- 検索文字列にキーワード「花」を入力して[検索]ボタンをクリックします。
- 検索結果が表示されます。
「結果:」の下のボタンで横に広げて表示できます。
- クリップをクリックすると、カーソル位置に挿入されます。
- クリップの右横のオプションボタンをクリックするとメニューが表示されます。
「挿入」を選択すると、カーソル位置に挿入されます。
- テキストの折り返しなどの設定は「図」と同じですので省略します。
「図の挿入と操作」を参照願います。
- [挿入]→[図]→[クリップアート]を選択します。
または、図形描画ツールバーの「クリップアートの挿入」ボタンをクリックします。
- 「クリップアートの挿入」作業ウィンドウが開きます。
- 参照の「クリップオーガナイザ」をクリックします。
- 「クリップ オーガナイザ」ウィンドウが開きます。
- コレクションの一覧から[Officeコレクション]→[家庭用品]を選択しました。
- 右のペインにクリップが表示されます。
- クリップの右のオプションボタンから「コピー」を選択し、クリップボードにコピーします。
(クリップを文書内へドラッグ&ドロップしても良いです。)
- クリップを挿入する箇所を選択し、[編集]→[貼り付け]を選びます。
または、[Ctrl]+[V] や ツールバーの「貼り付け」ボタンを使います。
- クリップがカーソル位置に挿入されました。
- クリップアートの編集は図のツールバーや図形描画ツールバーを利用します。
- クリップアートを選択すると図のツールバーが表示されますが、表示されない時は[表示]→[ツールバー]→[図]を選択すると表示されます。
- 図形描画ツールバーは標準ツールバーの[図形描画]ボタンをONにすると下段のステータスバーの上に表示されます。
- [[図形描画]ボタン
- 図形描画ツールバー
- 標準のクリップアートの各要素をバラバラにして加工することができます。
- クリップアートを選択し、図形描画ツールバーの[図形の調整]→[グループ化の解除]を選択します。
- 注意メッセージが表示されますが、[はい]をクリックします。
- クリップアートの各要素がバラバラになります。
- 一旦選択を解除して、編集したい部分を選択します。すると、各要素毎に編集が可能になります。
- 下図は背景の青い部分を削除した例です。
- 色を変更してみました。
- 図形描画ツールバーの[図形の調整]→[グループ化の解除]を選択し、さらに[図形の調整]→[グループ化]で1つの図形にします。
- MicrosoftのHPからクリップアートをダウンロードすることができます。
- クリップ アートとメディア
http://office.microsoft.com/clipart/default.aspx?lc=ja-jp
- MicrosoftのHPに詳細な解説があります。
- クリップアート
http://office.microsoft.com/ja-jp/assistance/CH011650561041.aspx
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