エクセル練習問題:該当するデータを別シートに書き出す


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更新:2024/5/14;作成:2014/11/29

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問題1の解答例    topへ

FILTER関数を使って求める 数式を使って書き出す方法
配列数式を使って合計する
VBA(マクロ)を使って処理する方法 ピボットテーブルを利用する方法

FILTER関数を使って求める     topへ

TEXTAFTER関数が使える場合

  1. データを抽出するシート 「朝」〜「晩」を選択します。(作業グループにします)
    なお、シート「朝」〜「晩」を作成したら、一旦ファイルを保存しておいてください。
    A2セルに
    =FILTER(Sheet1!A1:B12,
    Sheet1!C1:C12=TEXTAFTER(CELL("filename",A1),"]"))
    と入力します。
    「朝」のデータがシート「朝」に抽出できました。
  2. 一旦、Sheet1のシート見出しをクリックして、作業グループを解除します。
    シート「昼」を選択すると、A2セルに数式が入力され、データが抽出されています。
  3. シート「晩」を選択すると、A2セルに数式が入力され、データが抽出されています。

FILTER関数が使える場合

  1. データを抽出するシート 「朝」〜「晩」を選択します。(作業グループにします)
    A2セルに =FILTER(Sheet1!A2:C13,Sheet1!C2:C13="朝") と入力しました。
    「朝」のデータが抽出できました。
  2. 一旦、シート見出しの「Sheet1」を選択して、作業グループを解除します。
    シート「昼」を選択します。
    =FILTER(Sheet1!A2:C13,Sheet1!C2:C13="") と修正します。
    「昼」のデータが抽出できました。
  3. シート「晩」を選択します。
    =FILTER(Sheet1!A2:C13,Sheet1!C2:C13="") と修正します。
    「晩」のデータが抽出できました。

数式を使って書き出す方法

作業列を使わず、配列数式で求めることもできます。

ピボットテーブルを利用する方法

  1. データリスト内のセルを選択します。
    [挿入]タブの[ピボットテーブル]をクリックします。
  2. テーブル/範囲 が正しいことを確認します。
    「新規ワークシート」にチェックが入っているのを確認して、[OK]ボタンをクリックします。
  3. 列ラベルに「希望講座」、行ラベルに「氏名」、Σ値に「希望講座」を配置しました。
    総計のセルをダブルクリックすることで、該当するデータが別シートに書き出されます。(ドリルダウンという機能を利用します。)
  4. 下図のようにデータが別シートに書き出されました。

VBA(マクロ)を使って処理する方法

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