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- セル範囲を素速く選択する(キーボードの操作でセルを選択する)
更新:2025/1/15;作成:2017/1/29
セル範囲をキーボードで素速く選択する topへ
[Ctrl]+[A]で入力済みのセル範囲を選択する
- 入力済みのセル範囲内のセル1つを選択します。Ctrl + A を押します。
入力済みのセル範囲を選択することができます。アクティブセルは選択していたセルです。
- なお、入力していないセル範囲を選択している場合や入力済みの範囲内でも Ctrl+A を2回押したり、長押しするとシート全体が選択されます。
[Ctrl]+[Shift]+[*]でセル範囲を選択する
- 入力済みのセル範囲内のセル1つを選択します。Ctrl + Shift + * を押します。
入力済みのセル範囲を選択することができます。
上の Ctrl+A と異なるのは アクティブセルが 左上のセルになります。(下図ではB2セルがアクティブになっています。(選択されています))
[Ctrl]+[Shift]+[→]、[Ctrl]+[Shift]+[↓]でセル範囲を選択する
- B2セル(左上のセル)を選択して、[Ctrl]+[Shift]+[→]でG2セル(右端のセル)までが選択されます。
↓
B2:G2セルを選択した状態で、[Ctrl]+[Shift]+[↓] とすると B2:G12 が選択できました。
- Shift キーとカーソルキー(方向キー)を組み合わせると、選択範囲を拡大/縮小することができます。
- Shift + → 横へセル範囲を拡大します。
下図はC4セルを選択して、Shift を押したまま →を3回押した状態です。
- Shift + ↓ 下へセル範囲を拡大します。
下図はD4セルを選択して、Shift を押したまま ↓ を3回押した状態です。
- Shift + → と Shift + ↓を組み合わせて使うと下図のようなセル範囲を選択することができます。
下図はC4セルを選択して、Shift + → を3回、Shift + ↓ を3回押した状態です。
- Shift キーとCtrlキーとカーソルキー(方向キー)を組み合わせると、入力済みの連続したセル範囲の終端までを選択することができます。
- C6セルを選択して、Shift + Ctrl + → を押した状態です。
C6セルから右方向へ連続した入力済みのセルを選択することができました。
- C6セルを選択して、Shift + Ctrl + ↓ を押した状態です。
C6セルから下方向へ連続した入力済みのセルを選択することができました。
- C6セルを選択して、Shift + Ctrl + ↑ を押した状態です。
C6セルから上方向へ連続した入力済みのセルを選択することができました。
- E6セルを選択して、Shift + Ctrl + ← を押した状態です。
E6セルから左方向へ連続した入力済みのセルを選択することができました。
- D6セルを選択して、Shift + Ctrl + → 、Shift + Ctrl + ↓ を押した状態です。
E6セルから入力済みの右下のセル範囲を選択することができました。
- Ctrl + Space で列を選択することができます。
↓
Shift + → で複数の列を選択できます。Shiftキーを押した状態で→や←のカーソルキー(方向キー)を押します。
- Shift + Space で行を選択することができます。ただし、日本語入力がOFFの状態の場合です。
↓
Shift + ↓ で複数の行を選択できます。Shiftキーを押した状態で↓や↑のカーソルキー(方向キー)を押します。
- キーボードの操作だけで離れたセル範囲を選択することができます。
- 一つ目のセル範囲は普通にセル範囲の最初のセルを(C3セル)をアクティブにして、[Shift]+[Ctrl]+[↓]で(C3:C12)を選択します。
- [Shift]+[F8]キーを押します。ステータスバーに「選択内容の追加または削除」と表示されます。
[→]キーを6回押して、I3セルを選択します。
- [Shift]+[Ctrl]+[↓]で2つ目のセル範囲 G3:G12 が選択できました。
この状態で フォントの色を赤色にしました。離れたセル範囲が選択できていたのが確認できます。
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