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- 数式(計算式)を素早く入力する(オートSUM,+,@から始める)
 
更新:2025/1/12;作成2017/1/28
  - 合計する範囲と合計を表示するセルを含めて選択します。
  
 - オートSUMのショートカットキー [Alt]+[Shift]+[=] を使います。
  
    - リボンでは下図のボタンです。[ホーム]タブの編集グループにある Σ オートSUMボタンをクリックします。
    
 
  
   - F3:F7セルに合計の数式が入力され、計算結果が表示されました。
  ちなみに、G3セルには =SUM(D3:F3) と入力されています。
  
 
  - SUM関数以外の数式はアクセスキーを利用します。
  平均、カウント、最大値、最小値を求めることができます。
 
  - [Alt]キーを押すと、タブなどにアクセスキーが表示されます。
  [ホーム]タブを選択したいので、[H]キーを押します。
  
 - 次いで、オートサムの[U]キーを押します。
  
 - オートサムのプルダウンリストが表示されます。
  平均値を計算したいときは[A]キーを押します。
  カウントしたいときは[C]、最大値は[M]、最小値は[I]です。
  [F]を押すと、関数の挿入ダイアログボックスが開きます。
  
 - [Alt][H][U][A] とアクセスキーを順番に押すと、AVERAGE関数を使った数式が入力できます。
  
 
- Excelでは数式(計算式)を入力するときには = イコールを最初に入力するという規則があります。
ところが、キーボードの = は「ほ」のキーの上に書いてありますので、 「Shift」 + 「ほ」と押す必要があり、ちょっと面倒です。
数式(計算式)を入力するときに、テンキーの + を入力して始めることができます。懐かしの・・・lotus1-2-3での入力方法です。
= の代わりに + を入力して数式を手早く入力します。
- H2セルに +sum(d3:f3) と入力し、[Enter]キーで入力を確定します。
    
 - 数式バーには =+SUM(D3:F3) と = が補間されたのがわかります。
H2セルには計算結果が表示されます。
    
 
  
 
  - 数式が =+ となるのが 「いやっ」という場合は、@から始める方法があります。同じく、懐かしの・・・lotus1-2-3での関数の入力方法です。
  
    - 数式を入力するセル範囲 G3:G12を選択します。
    G3セルに @SUM(D3:F3) と入力して、選択しているセルに[Ctrl]+[Enter] で数式を入力します。
    
 - セル範囲に数式が一気に入力されました。
    数式は @が=に自動的に修正されて、=SUM(D3:F3) となります。
    
 - ただし、関数から始めないと、下の図のように 0+ といった数値などから始めるとエラーとなりますのでご注意。
    @を使う場合はすぐに関数を入力する時に有効です。
    
 
 
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