〜でぇありぃinJuly・2002〜
●INDEX  ■PAST

 ■ものぐさ太郎は。 02年07月30日
むぅぅぅぅぅ・・・どうするか・・・。

「・・・・・・・・」

・・・・・んん??・・・・・何か気配が・・・・・・。

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

キュピーン!(眉間にフラッシュ)

見えないッ!!でもそこッ!!

「あ・・・・。」

・・・・・・・・2週間ぶりですね、水葉さん。

「はぁ、お久しぶりです。でもよく分かりましたね?」

まぁ、心当たりがアナタぐらいしかいませんからね。因みに俺の面見ても笑わなくなるのに山篭り2週間もかかりましたか。

「・・・・・・くすっ。」

まだですか。あぁそうでしょうよ。

「あ、ゴメンナサイ。それだけなら1週間で十分だったんですよ。ただ・・・・・。」

あぁ、そうだ。今日最終回ですよ。見ます?「陰陽師☆阿倍晴明」。

「えええぇぇぇぇぇぇッ!?」

・・・・・・・なるほど。そーとー嫌だったんですね、スーパー時代劇が。それなら明日帰って来れば良かったのに。

「山奥だから時間がわからなかったんです・・・。」

時計しないのなら、そう言うことの為に式神飛ばしたりしましょうよ。

「そんな俗事の為に式を使うのもどうでしょう?」

はぁ、俺の話を盗み聞きしたり、人の身代わりに使うのは俗事とは言わないと。

「あぁ、そう言えば何かお悩みの様子でしたけど。」

・・・・・・・逃げたな。

「何か??」(フシー!フシー!ブルルァアァッ!)

あの、何でも無いので後ろにいる力の限り肉体派な式神をどけてください。

「そうそう、素直が一番ですよ。式王子さん。」

はぁ・・。あのですね。NHK教育で「ものぐさ太郎」っつー人形劇を見たんですが。

「それはまた仮病した小学生みたいですね。」

はぁ、生後285ヶ月のクソガキですから。それで学んだ事なんですが、「色々やっても上手くいかない事もある。でもそれだから頑張れる。」ってことなんですよ。

「・・・・・。」

どうしました?固まって。

「・・・侮れませんね、最近の人形劇は。下手なドラマより教訓じみてます。」

あぁそうですね。俺みたいなダメ人間には為になるかと。それで俺もものぐさ太郎みたいになろうと思ったんですよ。

「・・・・2週間でかわったのは私だけじゃないみたいですね。」

は?何か?

「何でもありませんっ。」

??まぁいいですけど。それで問題なんですが・・・・。

「なんですか?私が出来る事なら言ってください。」

はぁ、先ず俺がものぐさ太郎になるためには、道端に餅を落として拾うのがめんどくさいからぼへーっとしてますわな。

「はぁ・・・・・??」

んで、ココが重要なんですが、そこに皆口裕子ヴォイスの人が通りかかる事で、ときめかないといけないんですよッ!!そう!!コレが大事!!要チェキ!!

「・・・・・・・・・・・・。」

それで水葉さん。先ず餅を落とさないといけないので餅を下さい。後は皆口裕子ヴォイスの綺麗なおねぇさんが通りかかるまで待ちますから。

「そうですね・・・・・・。餅ですか・・・・・・・。」

あぁ、それ以上はいいですよ?後は都に行って働くだけで幸せになれるんで。

ぷつん。(ぴちぴち)(ぴちぴち)(ぴちぴち)

あれ?あれ?懐かしい音と生臭い香りが。

「そんなに餅が欲しいなら体内で育んでください。挑生ッ!!餅inthe体内ッ!」

(おわぁあぁぁぁぁああぁッ!!食道が詰まるッ!!しかも吐けないッ!!)

(・・・・・・・・・・・・・・。)

(もう、息をするのも・・・・めんど・・・・くさい・・・や。)

(あぁ・・・永遠が・・・見える・・・・。)

ものぐさ太郎CAST
ものぐさ太郎・森本レオ
その友人・増岡弘
ヒロイン・皆口裕子

なんか色んな意味で侮れないんですけど、NHK。



 ■最近3連打。 02年07月29日
最近うちの萌え箱BIBLO君はTSUTAYAの1,980スピーカーの恩恵にあずかり、おかげでとっても立体的なサウンドでゲームを楽しむ事が出来ております。

ギャルゲーとかギャルゲーとかギャルゲーとか。そうでなきゃギャルゲー。

おかげでもうHDDが1GB位しか余ってませんけどネ!!

最近友人君は萌え箱Lavie君にインストされた「AIR」の余りの切なさに凹んで誰とも話がしたくないそうです。充足感とそれに勝る切なさとでも言う物でしょうか。よって嫌がらせに酒でも持って行こうかと思います。あぁ、汁師匠。くれぐれもお礼を言っておいてくれと言われたのでここで伝えておきます。

最近うちの萌え箱BIBLO君の壁紙は「月姫」の双子メイド(遊び心有り)さんで幸せ一杯夢一杯なのですが、開く前と閉じる前には一瞬「男はあきらめが肝心」とでかでかと書かれた壁紙が出てきて、何か機械に「オメェ、いっぱしに生きていくのはもう無理だぞ。あきらめれ。」と遠まわしに説教されている気分になります。

萌え箱(機械)に正論で説教されるマスター(人間)。隙がねェ。



 ■こんなん、夏違う。 02年07月28日
先日も申し上げた通り、今俺は月姫にどん嵌まりなのです。どれくらいかと言ったらありとあらゆるゲームオーバーを試し、その後の「教えて!知得留先生」を全部見るくらいに。次は歌月十夜のDaily Messageを出来る限り見ようかと。

つーか「翡翠ちゃん反転衝動」激萌えッ!!

−夢俺白樫小太刀壱式ッ!!

ゴキィッ!!!

痛ェッ!!何だ俺Inthe電界25次元ッ!!小太刀の先っちょがこめかみにピンポイントヒットしたぞッ!!

−黙れ!お前には幾つか言いたい事があるッ!!1つ!お前は先輩と割烹着ちゃん萌えじゃなかったのかッ!!!

それは今も変わらんが。その場の1シチュエーションに萌えを感じて何が悪い?誰だって「このキャラのこの辺が好きとか嫌い」ぐらいあるんだからそんなギャーギャー言う事も無いだろ。犯罪犯してるわけじゃあるまいし。

−犯してなくても犯罪に1番近いベクトルに向かってると一般ピープルは思っとるわ。ある意味キレてる23歳め。

♪スキとかキライとかー♪

−夢俺白樫小太刀弐式ッ!!!

メリィッ!!

ごふっ!!・・・肋骨と肋骨の間に横に小太刀差し込むのはどうかと思う・・・・。

−とき○モなんぞネタにするからだ。やった事無いくせに。そうそう2つめ。ちゃんとお師匠さんに礼は言ったのか?

あぁ、歌月十夜クリアした日にメールしたぞちゃんと。ほら返信もちゃんと。

−・・・・「や、も、俺様ちゃん様は○たんと○○たんが!」とな。

その二人の「外見最年少度」はけつっぺたから数えても5本指に入ってるさ。

−・・・やっぱりアレじゃんか。

あぁ、アレだろ。その辺の意見を求めた所で、今ごろお師匠さんは幻○水滸伝Vでカッツンカッツンだろうし。

−それは・・・まぁ・・いいさ。じゃあ次だ。お前は他にやる事ねぇのかよ?

ねぇよ。

−速ッ!!

だって俺今ビーフリー&ノーマニーだもの。

−うわ、ヒマでも無一文。何か切ねぇ。

お前に言われるのもなんかなぁ。まぁ当分金使う事はできねぇのは確かさ。

−じゃあよ、仮にだ。もしここに諭吉さんがいたとするな。

ねぇじゃん。

−仮にって言ったろッ!!!童貞夢以外の夢も見ろ!!タマにはッ!!

「私、どんなになってもその『キミらしさ』って無くしてほしくないな。そんなキミのことが、私は・・・・。」

−夢俺白樫小太刀参式ィッ!!!

ゴリュッ!!

うぐ・・・・鳩尾を突き上げる様にねじ込むとわ・・・・。ミラクル!

−ここで童貞夢見るなッ!!!いいか、ここに万札があるんだ。そう言う事にしろ!!これはお前の物語だ。さぁ何をする?

・・・・・・8/8に。

−8/8にッ!?

PS2版「Air」買いに行く。

−・・・・・・それがいいのか。

必然ッ!!!

−・・・・・・・・・・。

んだよ、頭抱えて。

−1度死んで来い。

そしたら直○の魔眼が俺の物に?妹やメイドさんが来る?What a wonderful world??

−それ以降は彼方でほざけ。もいっちょ夢俺白樫小太刀参式ィッ!!!

ゴリュッ!!・・・ぷつん。

・・・・死が・・・・視える・・・・・・・。



 ■らいく・あ・じぇいど&あんばー。 02年07月24日
ここ数日、ファンディスクも含めて「月姫」にどん嵌まりの俺。ゲラゲラ笑いつつ暖かくなったり切なくなったりの日々。

ただ、一言だけ言いたい。

アンタ、和み系じゃなかったんすかッ!!!!(諸事情により伏せ)

−よぉ。萌えトーク中悪いが。

何さ、俺Inthe電界25次元。

Gate of Spirit。

んん?

−心拾階層見た。

見たの?あっそ。

−随分クールな発言を。ある意味現実のお前を全否定されたようなもんだぞ。

そうね。分かりやすく言えば、「お前、仙水なんじゃねぇの?」説だろ?

−止めとけよ、その辺の頭の痛いおねェちゃんに「アンタみたいなぶせーくは仙水様じゃないわ!ムキー!!」とか言われるし、なにより古い。

なんと、この例えすら厳禁ですか。それじゃぽいしましょ、ぽーい。

−そんな風に疑われるのも、お前の性格上しょうがないのかもしれないが。友達ほとんど居ないしな。

まぁ、純粋な一般ピープルの方がこのサイトに来たらそう思われるのもしょうがないとおもいますよ。あなただって理解できない物は否定しないまでも拒絶するでしょ?それはそれで考えもんですけどねー。

ガスガスガスガスガス。

−オイ、口調が違ってるぞ・・・・・・・・。

そんな、あんまり外に出ることも無くなってやることもネタも無いからギャルゲーばっかやって日記書いてるなんて死んでも言えないじゃないですかー。

ガスガスガスガスガスガスガスガスガスガスガスガスガスガスガス。

−偽善チックにまとめながら暴言織り交ぜて俺をピッケルで小突くのはヤメロ。イタイ。腹黒い。

あっ、じゃこれもぽいしましょ、ぽーいっ☆

−丸めて食うなよ。

「極楽とんぼ」ネタは古いだろ。あとそれ大学の部活連中しかわかんない。

−戻ったな、お帰りダメ人間。でもいつもの萌えトークよりマシじゃねぇの?

きょーおも元気にわっくわっくジェノサイドー♪

−・・・・わかった。悪かった。その歌を止めてピッケルを仕舞ってくれ。

あいよー。そんでだな、月姫に話は戻るのだが。

−あぁ、同人ソフトなのに業界を騒然とさせたらしいな。お師匠さんが寝る時間も惜しんでやってたとかいないとか。

あぁ、その気持ちわからなくもない。確かにおもろかったし、基本的に嫌いなキャラは居ないな。始めは妹が嫌いだったがなかなかどうして。

−そいつとだんまりメイドとヒロインは人気が高いんだろうな。

多分そうだろう。でもな、俺は・・・・。

−何だ。

敢えて言おうッ!!先輩と割烹着が良いとッ!!!

−・・・・・・・・お前・・・。

んだよ。

−損な性格だな。かぶり嫌い。

ほっとけ。



 ■この熱さは。 02年07月18日
友人君がONEの「ドリルお下げ」こと茜萌えになったり、後輩君が中身が入っていないMDプレーヤーに「何で再生しないんだ?又エラーか?」とマジで悩むと言った、ど天然かますほどのうだった陽気。夏。サマー。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

俺は毎朝「キラリ☆宝物」(堀江由衣)で心地よい目覚めが。

−お前1等賞。

何がさ、俺Inthe電界25次元。

−ミソのうだり具合が。

ガスッ!!

−痛ぇッ!!
ピッケル・ザ・高尾山で突くなッ!!!

500円のわりにコストパフォーマンスに優れてるな。

−・・・・威力的には「Sa・ga2」のバトルハンマーくらいだな。

また誰も覚えてないようなところを・・・・まぁいいや。今日は話がある。

−何だ。

お前は俺を事あるごとに「俄か鍵っ子」と言ってきたな。

−だってそうだろーよ。

確かに最近鍵三本柱をやったばかり。日記も今更そんなネタばかり。皆を置いてけぼりにしつつ、1番置いてけぼりなのが俺。そんな感じだろう。

−分かってたのか・・・・・。

しかしそれを言うなら、実は散々ネタにしてきた「こみっくパーティー」。コレに代表される葉っぱ系のゲームはこれしかやってない。

−は?

俺は雫も、痕も、長瀬も、あまつさえTo heartやWHITE ALBUMもやって無いんだ。

−お前、それわ・・・。

それはいい!

−よくねぇだろッ!!ファンに殺されるぞ、マジで。

そして俺は考えたんだ。このまま置いてけぼりではイカンと。

−無視か。

そんな折、師匠からアレが届いた!!

−アレ?

そう、皆を置いてけぼりにしないために、そして何より俺が置いてけぼりにならない為に届けられた一条の光!

−この日記の話題を広げるものか?ウェルカム一般ピープルなのか?

一時期業界を騒然とさせた同人ソフトが来た!!

−・・・・・は??

そう、月姫ッ!!!

−・・・・・・・・・・・・・・・・。

俺のギャルゲー抽斗がまた1つ増えるぞッ!!どうよ?

−・・・・お前のやってることを分かりやすく四字熟語で言ってやろうか?

博覧強記?

−自縄自縛。若しくは孤城落日。

・・・・・ぐぅ。

注・ピッケル・ザ・高尾山−高尾山で売っているピッケル(木製)。500円と非常に安いが、杖にするには短く、ピッケルにするには柔い。つーか何故ロープウェイで昇れる所に売っているのかも、俺が買った理由も謎。



 ■お部屋の掃除は。 02年07月16日
今日は特にすることもなく、部屋の掃除をしてました。

数週間ぶりに。

ガツッ!!

−お前わなにおしてるのだぁぁぁぁぁぁッ!!!

おぅ、どした?俺Inthe電界25次元。活字用法が間違ってるぞ。

−やかましいッ!!なんだ、その数週間ぶりの掃除ってのは!!テメェその辺の汚ギャルと同次元に扱われても良いのかよッ!!??

あんなに汚くないもぅん。

−繭っぽく言ってもダメッ!!

うぐぅ。

−あゆっぽく言ってもダメッ!!!とっとと片せッ!!!!

ふぁいとっ、だよっ。

−テメェが頑張るんだろがよッ!!!!!

・・・・チッ。

−何逆ギレてんだよ。

最後のは名雪の台詞だろうがよ。

−キれんのはそこかよッ!!俄か鍵っ子がやっちゃイカンだろ!!!

俺が分かればイイ。

−・・・・・・ふぅ、もういい。所で掃除だけどよ、大体そう言う類のことこそ、あのイカレ陰陽師にやらせりゃあいいんじゃねぇのか?

水葉さんは当分来ない。

−はぁ??まだ「陰陽師☆阿倍晴明」引きずってんのか??

イヤ、「7月14日の適職診断の話をして以来、俺の顔見ると笑いが止まらないから山篭りして来ます」ってヨ。

−・・・・・・・あ・・・・そ。

・・・・・。そこはいじらないのナ。

−痛々し過ぎて突っ込む気もしねェ・・・・。掃除しろ。

まぁ、後は荷物置きなおすだけだから簡単なもんだ。ところでさ・・・。

−なんだ。

昔のイロ漫画雑誌って久し振りに読むと新鮮だな。おや、こんな昔の・・・

グァツッ!!−読むなぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!

オイオイ、白樫小太刀は反則だろ。なんか視野が赤いぞ・・・・?

−この小太刀が流す血の涙と知れッ!!

・・・・はいはい。まぁ最後だから勘弁してくれよ。

−最後??

コイツらはもう縛って捨てるからさ。供養供養。

−・・・・・・供養・・・・か・・・・・。

(読んでは積み、積んでは読む)

−・・・・・・おい。

ん?

−供養は・・・・1人より2人でしてやった方が・・・いいだろ?

お前・・・・。

−うるせぇ、良いからよこせ。

・・・・・・・分かったよ。

(小一時間経過)

・・・・さぁて、供養も済んだし、最後はMDの整理だな。

−何か、ものすごく熱い話でありながらとても情けないような気分だが・・・お?

どした?

−いや、机の上に籐籠載ってるからよ。何入ってるんだ?

見てみっか・・・・なぁッ!!!!

−どうしたよ・・・・うぁッ!!

プリクラがぁぁぁぁあぁあぁぁあぁぁぁぁッッッッ!!!

−なんでオマエがそんな昔のおしゃれ文明の利器を持ってんだッ!!!

うっさい!!知るかッ!!

−お前、ぶさいく軍所属としてはちょいと問題だぞ。どうするッ?

トーゼン、こんなもん消去だッ!!!

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

ふぅ。諸事情で明かせないが、なんともしゃらくせぇ物体だったな。

−あぁ、何でお前がいたのかも謎だ。

さぁて、そう言えば籠の中にMD一枚在ったな。それ聞いて最後にしよう。

−そうだな。

・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・

!!!!!!!!

−!!!!!!!!

・・・・・どうしよう。

−・・・・・・・・俺に聞くな。


問題・このMDの中には何が入っていたのでしょうか??

1・声優陣の「好き好きボイス」があたかも俺に向けられているかのように編集。
2・どうやったのか、母親の説教が。
3・大学時代、放送部だった師匠が作ったラジオドラマ。(師匠出演)
4・今更金月○美(教○てMr・Sky)。
5・今更国○田マリ子(しかもライヴCD)。
6・「浅田祐介のCome’On!Funky Lips!」
7・FM世○谷で放送された、演劇部の公演紹介・インタビュー。(俺出演)
8・スクリーミン・ジェイ・ホーキンス(今コーヒーのCMソングでかかってますね)、電気グル−ヴに代表されるおもしろソングオンリー集。


当たってもどうにもならねぇけどナ!!



 ■適職診断は。 02年07月14日
「・・・・どうも。お久しぶりです・・・・・。」

おんや、まいど。どしたの水葉さん?元気ないですよ。

「・・・・スーパーが・・・・CGで・・・・」

・・・・まだ引きずってるんですね。陰陽師☆阿倍晴明。

「・・晴明印がただの『☆』に・・・・・・。」

そんな、泣くほどの物でも・・・・。

「・・・・・・・・くすん。」

・・ふぅ。こいつはあんまり話したくなかったですけど。あの、水葉さん?

「・・・・なんですか?」

あのですね、昨日なんですけど、俺、久し振りに背広着たですよ。

「・・・・??」

会社説明会行ってきたですよ。合同のヤツですけどね。

「そんな、式王子さんがそんなまっとうな事を・・・・。」

そこで適職診断テストを受けてきたんですよ。

「・・・どうだったんです?」

えぇ、その結果がある意味素敵で。特性・価値観・行動特性・適職性の4つがあるんですが。

「はい。」

特性がですね、
「美的な物を求める情感豊かな人で、その繊細な感性を自らに集中させる」と。

「・・・・・・・・。」

価値観・自己価値を反映する内なる声が
「私は感受性が鋭く、直観力があって感覚の細やかな人物である」と。

「・・・・・・・・・・・・。」

どうしました?目に涙を一杯に溜めて。

「・・・いえ、大丈夫です。続けてください。」

行動特性が
「感受性の機微に鋭く、コミュニケーションの取り方が上手く、他の人の考えを上手に引き出す事が出来る」と。

「・・・・・〜〜〜〜〜ッ!!」

最後に適職性が
「個性と独創性が存分に生かせるクリエイター向・・・」

「・・一寸、ごめんなさいッ!!」

タタタタタタタ・・・・バタンッ!!

あれ、どうしたんだ?あんな涙ぐんで。普通の話でもすりゃあいいかと思ったのに。みずはさーん??

・・・・・・・・

ここかな・・・中から声が・・・。

(「あはは、あははははははははははははは!!」)



(「式王子さんに繊細な感性や、独創性なんて・・・絶対にありえませんって!!あはははははははははははははは」)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

(「そんな、萌えとか何とか言ってばかりのダメ人間さんがそんな結果・・・・水不足か酸欠で逝ってしまいます・・あはは、あははははははははははは!!!」)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

(「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」)

水葉さん・・・・ひでぇ。


適職診断(エニアグラム)・・・・・水葉さんに大ウケ。確かにおもろいし。信憑性がカケラも無くて。


番外編

なぁ、俺Inthe電界25次元。俺適職診断受けてきたんだけど。

−あぁ、あのイカレ陰陽師を危うく笑い死にさせる所だったらしいな。

じつは、アレ以外にも幾つかあるんだ。

−へぇ、そうか。聞かせて見ろよ。

時間の使い方・「架空の時間を生きています。」とか。

−お前は折原浩平(ONE主人公)か。

あれは永遠の世界。後、希望と絶望のジェットコースターに乗っていますとか。

−希望はともかく絶望には乗りっぱなしだな。

平凡な環境でのありふれた職業には向いていませんとか。

−・・・・・お前さぁ。

んだよ。

−就職できないってことだろ?それ。

うん。

−・・・・・・・。

・・・・・・・・。

−・・・・こみパでもやれヨ。

あぁ、そうする。



 ■ギャルゲー脳は。 02年07月13日
「ONE2」にて。最後にやったキャラが1番浮かばれない感が強く、真夜中に涙目になる漢。それが俺でしたとさ。しかし昔聞いた響きがする「心音」という名前はどうか。

毒気抜きに「こみっくパーティー」なんぞやってみる。一寸とした息抜きに。

9時間弱(2日で)。

−どの辺が息抜きだ。

おう、どした。俺Inthe電界25次元。

−9時間は息抜きとは言わねぇだろ。ガッツリはまってんじゃねぇか。

うっさい。毒気抜くのに3懇ろ時間かかったんだ。

−なんだよ。「3ねんごろじかん」って。

ひとりのキャラと懇ろになるのに必要な時間。それが1懇ろ時間だ。まぁゲームによっても時間は異なるがね。例えばONE2なら2時間強。ヴォイスが入ってれば
4〜5時間かかる例もあるな。

−んなこと長々と語るな。大体お前は発散の仕方が間違ってねぇか?そう言う時こそギルティとかエタゼロ(格ゲー)とかスカイガンナー(シューティング)やるならまだしも。

んなことできるかぁぁぁッッッッッ!!!

−なっ!!、なんか無駄に熱い!暑苦しいくらいだッ!!

・・・・・お前は「ギャルゲー脳」と「アクション脳」は別だと言う事を知らんのか?

−・・・・はぁ?何言ってんだ?

・・・・チッ。

−なんだその舌打ち。しかも「知ってる事が世界の摂理」のような面を。

無知なヤツにも分かるように言ってやる。さっきの例の逆だ。格ゲーで負かされて凹んだら毒気抜きにギャルゲーやるか?テメェはッ!!

−はあぁ???

やらないだろ?

−はあああぁぁぁぁ?????

や・ら・な・い・よ・な!!??

−・・・・・・じゃあそういうことで。

そういうことだ。

−どういうことだよッ!!!

・・・・・チッ。

−なんだ、その理不尽な舌打ち。

即ち「格闘ゲームに代表されるアクションゲームをプレイしている脳味噌」と「ギャルゲーをプレイしている脳味噌」は別物。しかもそう簡単に切り替えが出来ないんだ。

−・・・それが「アクション脳」と「ギャルゲー脳」か。

その所為でギャルゲーで負った心の傷の補完はギャルゲーでなければ出きんのだよ。逆もまた然りッ!!格ゲーでクリアできなかったらコンティニューorやり直しで再戦を挑むだろ??

−むぅ。格ゲーでコンティニューは邪道と聞いているが。

うっさい。一般ピープルはアレイズで蘇生。アンデッドはデスで蘇生。世の常だ。

−基準がFFかよ。イメージ的にギャルゲーがアンデッドっぽいナ。

一般ピープルッ!!!!

−はいはい・・・・しかしよぉ。

んだよ。

−その情熱をもっと別の事に傾けられないのか?お前は。

無理だ。

−即答かよ・・・・そういや「こみパ」で誰を落としたんだ。

「病弱」と「一途過ぎて厄介なヒロイン」と「捨てられた子犬」。

−いくみんと瑞希と彩か・・・・おい、「メガネかけたボケボケおねぇさん」こと南さんが入ってねぇじゃねぇか。あぁ、PC版じゃお前的に一番切ないからダメか。

それはこれから。

−はぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあ???????

これからやる。

−・・・・・・お前さぁ・・・・

無理だ。

−最後まで言わせろよッ!!!

無理。

−好き好んで身を削るなッ!!!

無理。

−あああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・この、ばかったれがぁぁぁぁぁぁ・・・・・。


結論・やっぱこみパおもろいわ。



 ■スーパー時代劇は。 02年07月10日
−よぅ、どした?顔色悪いぞ?

・・・・あぁ、俺Inthe電界25次元か。いや、眠れなくてナ。

−眠れないって。どーせ夜中までエタゼロやってたんだろ?

違う。歌歌う時のウー○の横顔が怖くて寝つけなかったんだ。

−あぁ、一昨日の「濱マイク」開始49分ぐらいのアレか。

魂吸われるって!!マジで!!リモーネデボーノに匹敵するぞッ!?

−じゃあ何で見んだよ。

新聞で「このチープさを楽しむシャレ加減が好きか嫌いかで面白いかどうかが分かれる」なんてコジャレた事ゆーとったから、逆ギレして見ちまったんだ。

−シャレとかコジャレとか言う物に適応できない人種だって分かってんだから、無理するな。な?

言ってる事は正しいんだが、その言いぐさはそれはそれで腹が立つナ。

−オメェ、ドックタグってなんか知ってっかよ?

・・・・・僕の負けです。

−よろし。

・・・くそッ、ニコラス・ケ○ジはチン○チン○言ってても許されるのにッ!

−SAN○YOのCMかよ。そういや、あのイカレ陰陽師はどうしたんだ?まぁ俺がいる時点でいない事はわかってっけどよ。この諸事情でめっきり影の薄くなった俺が?ここに?いるわけだから?

ナニ?その意味深な物言い。

−別に。・・・それでヤツはどうしたんだよ。

・・・・水葉さんか。昨日見かけたんだけど、何か泣きながら走ってったぞ。「あんなの違いますッ!スーパーじゃないッ!!」とか言ってた。

−心当たりはねぇのかよ?なんかやらかしたか?

俺が今まで何かしたかよ。

−何かしてなきゃ蟲毒で体内に海鞘作られたりしねぇだろよ。

うぐ・・・・・・・・あ。昨日って深夜「ちょ○っツ」やってた?

−何を藪から棒に。火曜だからそうだろよ。

火曜か・・・・・分かった。水葉さん、「陰陽師☆阿倍晴明」見ちまったんだ。凄く期待してたみたいだし。それがアレだもんなぁ・・・・。

−・・・・・それじゃ当分戻ってこないかもな。確かにありゃあスーパーじゃないわな。つーか、お前は深夜アニメで曜日判断するのをヤメロ。

俺は「劇場版・孔○王」の方がカッコイイと思うのだが。

−無視かよ。しかも何年前だよ。現代に合わせろよ。せめて「さ○や妖怪伝」とか。俺は見てないからなんとも言えないが。

おんりょー、たいさーん!

−俄か知識だけで物言うと痛い目見るぞ。

それはこのサイトに対する根本ダメ出しじゃねぇか。もう聞きなれたけどさ。

−・・・・・。ところでよ、陰陽師に「☆」がつくとなんかマヌケだよな。

そうだな。多分晴明紋だと思うけど、真中に点入ってなかった気がするし。

−お前の事を「ドリー夢☆童貞王子」って言うのと同じ位マヌケだよな。

そうだな。お前の事を「おねがい☆夢ティーチャー」って言うくらいダメだよな。

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・・(うつ伏せて痙攣)。
−あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・(のけぞって痙攣)。


結論・この類の詰り合いは互いにイタイ。



 ■タマには萌えの無い話を。 02年07月08日
「♪男のいか〜りか〜、男のいか〜り〜か〜、江戸の黒豹〜♪・・・豹って江戸時代の日本に居ましたっけ?」

まいど、水葉さん。でもなんで「新五捕物帳」?杉良太郎だっけ?

「えぇ、最近の時代劇はあまり好きじゃなくて。十手持ちだから刀じゃなくて投げたり蹴ったりですけど
、あの泥臭いというか、カッコ良くないけど、カッコイイような殺陣が良いと思うんですよ、私は。」

確かにまぁ最近のやけにキレイな画像とか、今風を意識した配役で殺陣がダサいとか言うのには一寸辟易だね。因みに俺は闇奉行が好きですけどね。

「はぁ、また随分渋いところを。アレですよね?『闇奉行のこの俺に証拠なんかいらねェんだ、たたっ斬る!』とか言いながら、ちゃんと調べないと動かないあの傍若無人なのか律儀なのか分からない人ですよね?」

まぁそんな感じです。あと最後とか。俺の友人は「用心棒日月抄」が好きらしいですけど。

「主演・小林稔○のですか?」

水葉さんそれNGワード。怒るから、ファンが。

「はぁ・・・そんなもんですか。所で知ってます?スーパー時代劇。」

はぁ?なんですそれ。スーパー歌舞伎の親戚ですか?

「陰陽師・阿倍晴明ですよ?もう2話目らしいですけど。また陰陽師がメジャーな物に。良い事だと思いませんか?CGとかに一抹の不安はありますけど。」

陰陽師・・・そういえば1度聞きたかったんですが。

「なんでしょうか?」

水葉さんは本当に陰陽師ですか?

「はぁ、式王子さんが具現化したキャラクターではそう言う事になってます。」

また問題発言かい・・・まぁいいです。いつも俺の体内にネギだ海鞘だを生成するあの挑生なんですけど、調べた所アレは蟲毒っていう中国の魔術であって、陰陽の術じゃないでしょ?

「大丈夫です。もともと蟲毒も『何かを使役する』と言う意味では式神と同じですよ。生物・無生物の違いだけです。それに普通の式神もちゃんと使ってるじゃないですか?」

ろくでもないことにネ。身代わりとか、盗聴とか。

「大体陰陽師が陰陽の術しか使えないとおもったら大きな間違いですよ?」

・・・・・そう言うもんでは無いと思いますけど?

「そう言うもんです。」

でもなぁ・・・・・・。

「式王子さん。」

何か?

「そんなに生き急ぐ事も無いでしょう?(にっこり)」

うぐッ・・・・・・・。

「どんな話なんでしょうねぇ、陰陽師・阿倍晴明。楽しみですね?」

・・・・・・・。

「ね?」

・・・・ソウデスネ、ハイ。

今日の悩み「陰陽師・阿倍晴明」と「私立探偵・濱マイク」は面白いのか。



 ■普通の七夕は。 02年07月07日(1)
「♪さ〜さ〜の〜は〜さ〜らさら〜♪の〜き〜あ〜に〜ゆ〜れ〜る〜・・・・・・
NOKIAって何です?携帯電話でしたっけ?」

水葉さん歌詞違う・・・・まぁいいか。今日は七夕。七夕と言えばなんです?

「ん〜、笹に短冊。織姫彦星。織女と牽牛ともいいますね。」

そうですか。まぁ日本の行事の時ぐらい、それに因んだ日記を書いても良いかと思うのですよ。

「今日はなんかいつもの式王子さんっぽくありませんね。それはそれでいいと思いますけど。」

なんか引っかかるけど、じゃあ先ずは短冊に願い事。もう書いといた。

「早いですね。それにそんなに沢山。」

叶わなくても多いほうが良いでしょう?

「ふふっ、欲張りはダメですよ。因みにどんな願いです?」

見るなッ!!見たら願いが叶わなくなるでしょう?

「どこの伝承ですか?それは。」

・・・・・アメリカ?

「嘘ですね。」

早ッ。

「・・・・・・・『DCとこみパセットでくれ』『幻水V誰かくれ』『うちにメイドさんが来ます様に』『幼馴染でも可』『ギャルゲーみたいな恋がしたい』・・・・・」

水葉さん?そう書いてある様に見えますけど、実はそれは暗号で・・・

シュッ!!めらめらめらー。

「却下ですッ。」

早すぎ。

「・・今日の日記は・・織姫と彦星をテーマに書いてください。」

何故に?

「まともな日記を書いてくださいといってるんですッ。」

わぁりやしたよッ。じゃあ伝承に基づいて現実にそれをトレースしましょ。

「今日は七夕。許されない恋をした二人がたった1日だけ出会える神聖な日。そんな織姫・彦星と同じように、俺達も渡っちまうか?天の川。」

「そうね、ミルキーウェイを二人で・・・・なんか素敵ね。」

「色々ミルキーなもんが出ちまうかもなァ?」

「なんか言い方がえっちぃよ?」

「よっしゃ、今日はトップギアでいくぜッ!!」

「だから、なんかえっちぃってばぁ・・・あ、まってよぉ。」

こんな感じでいいですか。水葉さん。あれ?居ない。

(ぷつん。)(ぴちぴち)(ぴちぴち)(ぴちぴち)

みずはさーん?・・・・なんかイヤなSEが。それに何?始めの切れたような音は。

(「・・・
挑生。今度はネギじゃなくて、海鞘。」)

あぁぁ、ゴメンナサイ水葉さんッ!!ノォぅッ!!なんか石鹸くさいッ!!パイナップル・オブ・ザ・シーィィィッ!!!

今日の結論・水葉さんは下ネタもお嫌い。

注1・挑生(ちょうしょう)・・・蟲毒の虫の代わりに魚を用いた物。この毒を使うと体内に異物が発生し、死ぬ。(新紀元社「魔法・魔術」より抜粋)
注2・
海鞘(ほや)・・・原索動物中の一類の総称。まぼやは食用とのことだが、俺の知り合いでこれを食えるヤツは皆無。別名・海のパイナップル(手榴弾)。



 ■本当の七夕は。 02年07月07日(2)
・スクライドのノンテロップオープニングに「はじめて(ハート)しましょ!」を合わせてみる。

恥ずかしい歌詞に合わせてアルターを発現させるカズマ。光るカズマ。回るカズマ。飛ぶカズマ。あぁカズマよ、お前は何に反逆するのだ。(若本○夫ヴォイスでお読みください)

そう思うだろ?アンタも!

その他に「空耳ケーキ」「Shooting star」を合わせて見るも轟沈。

更に、どこかのサイトで見た情報によると「別の音楽CDを入替えてKANONをプレイするとそのCDの音でゲームをプレイできる」という事なので、実践。

「Wild Arms 2nd Ignitionサントラ」DISC2
・普通の登校時や移動時のミュージックがトカゲ2匹のテーマ。


「s.CRY.edオリジナルサントラ」
・普通の登校・移動時に「Reckless Fire」が。奪え!全て!この手で!!
・「栞を求める」際に「ALL I NEED IS LOVE」がかかる。曲名は合っているが、なんて硬派な恋愛なのだ。

「Wild Armsサントラ」
・勇ましいダンジョン音楽の中で「栞を求める」ことに。

「まほろまてぃっく音楽編1」
・タイトル画面でエロ妄想時のイヤーンな音楽が。
・どたばたミュージックの中で「栞を求める」。・・・僕の・・負けです。
・危機迫る音楽の中で出る選択肢が「何か食って行くか」と「家に帰るまで我慢」。お前にとってイチゴサンデー摂取はそれくらい死活問題と言う事か?名雪。

諸事情により栞一辺倒なのはファンにゴメンナサイ。

は?七夕?何すか?それ。



 ■へっぽこゲーマーは。 02年07月06日
ラウンド1!ゲット・レディー・・・・・アタックッ!!

(Se・共鳴)・・・(Se・枕)・・・・(Seバイオリンでタコ殴り) ・・・・・ ・・・・・・

「わたしだってやればそれなりに出来るんだよ。」

・・・・あぁそうかい、長森瑞佳ッ!!!オメェはそうかも知れねぇさ!

−オーイ、どしたー。

だがなぁ、俺はやっても出来ない子なんだよッ!!

−オーイ。

大体格ゲーってナニサ!!ナンナノサ!!

−・・・・・・・あ。メイド服着たみさき先輩が。

どこッ!!

−早ッ!!

・・・・・うわぁ、俺の(←問題発言)みさき先輩がッ!!俺みたいな面ッ!!

−俺のどこがみさき先輩だ。察せ、お馬鹿。

ちッ。

−なっ、ウェルカム舌打ちッ!?

んだよ、最近諸事情によりめっきり影の薄くなった俺Inthe電界25次元。

−楽屋裏みたいな事言うな。おまえの都合だろ、それは。所でなんだ、どした?

あぁ、Efz・ver1.20(通称・さゆりんパッチ)が出てたからダウンロードしたんだ。

−・・・・・その結果がこの画面か。

まァ、平たく言えばそう言う事さ。レベル1・ステージ1でタコ殴り。

−それは・・・また壮絶だな。

大体反射神経のカケラも存在しない俺に格ゲーやらせるのが大きな間違いだとは思わないか?

−・・・・やらせるって。Ver1.11を嬉々としてインストールしてたじゃねぇか。

ゴフッ、ゴフン!ぃやかましい。大体その辺の切磋琢磨みたいなもんは、同じレベルの奴らでやってりゃ良いじゃねぇか。低レベルの人間にしたらつらいぞ。

−格ゲーは勝ち負けだけが全てじゃないぞ。

うわ、俺の癖に説教くせェ。なんか腹立つ。

−・・・何を理不尽な・・。まぁ、せっかくの出番だ。俺はどうしたら良い?

じゃあ答えてくれ。キャンセルって何だ?低空ダッシュってナニサ。上下ガードの違いについて簡潔に述べてくれ。

−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

目をそむけるなヨ。

−・・・・・・わりィ、所詮俺はお前だ。

・・・・・あれか、要は「俺より強い奴に会いに行く」ウイルスに感染しなかった奴に格ゲーをやる資格はもはや無いと言うことか。

−ストUかよ。またずいぶん昔の話だナ。

そうだよなぁ、基本がある奴は応用がきくもんなぁ・・・・・・皆が俺を傷つける。そう、一番つらいのはこの俺だ!分かれ!

−!!・・・・ばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!

痛ェッ!!何しやがる・・・・・なッ!!

−自分が一番つらいような面しやがって!!皆が皆大変なんだよ!何もしないで超必が出せるのか?愚痴ってりゃ低空ダッシュが使えるようになるのかよッ!

男泣き!?

−テメェはそんなに高尚な人間か?考えるんじゃねェ、感じるんだよ!!技術の無さは萌えでカバーだッ!!操作を覚えろ!!死ぬほどコントローラーを触れッ!!自分を信じろ!!全てを受け入れろぉぉぉぉぉッ!!

(なんか訳わからんがすげェ説得力だ・・・・・・)・・あ、あぁ・・・・。

−大きな声ではっきりとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!

は、はいいいいいいッ!!!

−・・・・良し。じゃあイヤな予感がするので俺は去ねる。適当にやれ。(パタン)

・・・・・・ふぅ。今日はやけに熱かったナ・・・。んじゃ、やりますか。

「式王子さーん。あれ?一人ですね。」

!!・・・・うわ、ニアミス。あぶねぇ・・・・・どしたの水葉さん?

「あのですね、最近新しい業を身につけたんですよ。式を使って遠くの会話を聞くという。」

うぐッ!!・・・・・・・ひょっとして、使いました?

「えぇ。」

・・・・・・で、何か?

「話の内容はともかく、論題が格闘ゲームって。もっと高尚な論題でないと愚痴っぽくてカッコ悪いです。」

あいたー。



 ■普通の日記は。 02年07月05日
昨日は後輩君のお家にお届け物をしがてら、色々ダメ人間の心の琴線に触れるものを垣間見てきました。

@・「妄想戦士ヤマモト」で号泣。ごちそうさまでしたッ!!
A・「Globe on Fight」で笑泣。食い逃げのラストブリットって。
B・「ラブひなAgain」で何か今までとジャンルの違う涙が。

むつみさんの微妙な扱いに涙。
「開けても開けても半裸の妹」に涙。
堀江○衣の歌う「キラリ☆宝物」(ラブひなAgainOP)を「スクライド」のノンテロップオープニングに合わせて見ないか?と問いかけてしまった俺自身に涙。

赤松大センセイッ!!!



 ■普通の会話は。 02年07月03日
しあわせだなぁー。

「若大将ですか?」

ちゃう。ちゃうよ、水葉さん。それに若い人は知らないよ。いやさ、今まで眼鏡のねじが外れててね、今日直したのさ。たった200イェンで危なっかしい視点が安定してさ。

「はぁ・・・・・。」

なんか歪んでた世界が元通りに戻ってさ。なんつーか、こういう「当たり前でやっすいけど、ささやかな幸せ」ってイイナって思ったのですよ。

「・・・・・・ふふっ。」

どしました?

「いえ、暇さえあれば妄言ばかり吐いてるアッタマのイターイ式王子さんがこんな普通な話しができるんだなぁ、って思ったらなんか嬉しくなっちゃって。」

(あれ?もうなんか辛い。)あはははは、失敬な。タマには俺だってこう言う話しぐらいしますよ。

「”たま”がカタカナになってますよ。あまり品が良くないのでは?」

フォントダメだしなんかしなくても良いじゃ在りませんかぁ。あははー。(あれ?これ限界?もうダメ?)

「いーえ、一寸でもこの場所を万民向けの、例えばRE○DME!とかに登録しても問題無いような所に変えることが脱・ダメ人間の第一歩だと思いますよ。」

・・・・・・・・。(なんでREA○ME!なんぞ知っとりますか、このおねェさんは・・・・あ、ダメ。もうなんちゅーかダメ。)

「まぁそれはその内に。じゃあ折角だから今日はささやかな幸せについて会話をしましょうか。」

ぷ  つ  ん  。

・・・・そう言えば、もう一つ幸せが。2000円で幸せを買いましたよ。

「(にっこり)なんです?」

こみパファンブック。

「何の本です?ファン?扇風機ですか?」

裸にYシャツ。着物のうなじ。南さん萌え。

「・・・・・・・・・・。」

捨てられた子犬のような目。彩萌え。

「・・・・・・・・あぁぁ・・・・・。」

袴!ぱぎゅう!!ですの!!!すばる萌え。つーかDCほっしぃーッ!!

「・・・・・・・やっぱり。やっぱりダメなんですか。」


答え・ダメです。


 ■流行った時期に、こんな文書いた人がいるかもと思うテスト。 02年07月02日
「もぉ、来ないでよぉッ!!」

あゆ本人の意思なのか。それとも別の生き物なのか。どう見てもバッグについているようにしか見えない背中の羽が生き物の様に形を変え、眼前の少女に襲いかかる。まるで、自らを守るかの様に。

眼前の少女には、その「羽による鉄拳制裁」を受けるか、逃げるかと言う選択肢しかない−はずだった。しかし彼女はどちらも選びはしなかった。

いなしたのだ。当たればただでは済まないであろうその拳を、軽く力の向きを変える事により後ろへ受け流し、前へ突き進む。一瞬、彼女は周りの空気すら味方に付けたかのようであった。

「目が見えない事、ハンデだと思った?」すれ違いざまに少女が話しかける。彼女−川名みさき−は盲目だったのだ。相手に話しかけるのは絶対の余裕か、それとも相手の認識か。「そろそろおなかも空いたし、先に進ませてもらうよっ」

みさきはそう言うと一瞬気を溜め、高速で腕を振り上げる。その大人しげな容姿とは正反対に、空間すら切り裂くかの様に鋭く放つ手刀により生じた風の刃は周りの大気をも巻きこみ、あゆの姿を飲みこんでいく。

正に一瞬の事。刃が通り過ぎた後には何も残されていなかった・・・かに見えた。その瞬間、第六感か、本能か。何を感じたのか、光を映さない双眸を上空に向けたみさき。その先に。


背中の羽を羽ばたかせ、あゆがいた。まるで、刹那に感じられた切ない奇蹟を今も信じる天使の様に。そしてその姿はすぐに消え、立場が入れ替わった。

瞬くほどの間に地上に降りたあゆが、みさきを下から突き上げたのだ。宙に投げ出され、それでも態勢を立てなおすみさき。しかし、その周りには先ほどのあゆの羽。まるでみさきを覆い、囲む様に。

いかに抗しても彼女は飛べない。飛べないのだ。

「奇跡の・・・詩・・・。」

そして、羽が光を放つ。鋭さも痛みも感じとれない光。しかしそれは全てに終わりをもたらす蒼き光。永遠すらも終わらせる輝き。神々しさもそのままに、その光がみさきを貫いていく。幾筋も。幾筋も。

落ちてゆくみさき。その顔には苦痛も、悲しみも感じられない。ある物はただ1つ。解放。落ちた後も身動き1つしないみさきを見つめ、あゆは呟いた。

「ボクは・・・こんな力要らないのに・・・・。大切な人に会いたいだけなのに・・。」


・・・・すげーナー。
EFZのリプレイ。あの動き、人間じゃねぇ。つーか、ONEとKANONしかやった事の無い連中がこんな文章見たらどう思う事か・・・。なんか稚拙なクズ小説みたいだし・・・・・。

「どんな文章です?」

うわッ、水葉さん!居たの?

「えぇ、精神統一の為に、山篭りと水垢離を少々してたので留守してましたが。」

そりゃあおつかれさんですねぇ。で、今日も祓いに?

「いえ。もう電界25は祓いません。結論として、ダメなのは「幼な妻に萌え〜」だの「天然メイドさん萌え〜」だのといってる式王子さん本人ではないかと、この前のDVDを見た際に沸々と感じたもので。あの嘘プ○ジェクトXこと、りぜるまいんを。」

まだ根に持ってたんですね。しかもそれ、根本ダメ出しじゃないですか。

「というわけで。少しは情状酌量もしますが、何とかいっぱしの生活が出来るように私がバックアップする方向で。いざとなれば陰陽道の全てを尽してでも。」

魔術でいっぱしの生活ってナニサ。

「と言うわけで改めてよろしくお願いしますねッ。」

聞いちゃいねェ。

「所で、さっきの文章って何です?」

・・・・陰陽道の全てを尽したくなければ知らないほうがいいかと。

「また『萌え』・・・・・・・・。」(パタン)

一寸、水葉さん?

(ぴちぴち)(ぴちぴち)(ぴちぴち)

みずはさーん?なんか魚臭いですよー。

(「・・・・
挑生式王子さんの体内に大量のネギを・・・・。」)

おわぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!もろもろー、もろもろー!!ネギが、ネギがァッ!!

結論・俺がイタイ(色々と)。

注1・EFZ・・・エターナルファイターゼロ。ONEとKANONのキャラが何でか殴り合う素敵な格ゲー。萌えアンドヴァイオレンス。

注2・
挑生(ちょうしょう)・・・蟲毒の虫の代わりに魚を用いた物。この毒を使うと体内に異物が発生し、死ぬ。



 ■ゲンナリ三昧。 02年07月01日
別に今日はネタと言うネタが有る訳でもなく、机近辺を整理していたらば「昔俺がいたらしい会社」(もはや忘却の彼方へ)の商品カタログ入りクリアファイルがごっそり出てきてゲンナリです。

EFZの技表を印刷しようと思ったら、何故かずれて印刷が不可能と言う珍事が起こってゲンナリです。ネ○ケか?ネ○ケが悪いのかッ!!

と、言うわけで「ホームページビルダーで編集して印刷」と言う荒業を使用。コピぺコピぺ&画像縮小。「あ、茜の顔が横に広くなっている。」なんてひとりごちながら。

こう言う比較的どーでも良い事に時間を使うのは俺としてはノー後悔なのですが、何かクライムすれすれのことをしているような気分と、他に要領の良いやり方があったんじゃないかなんて考えると一寸ゲンナリ。

そんな血と汗と涙の結晶をファイリングするにあたり、先ほどのクリアファイルを使用。カタログはどうしたって?全部捨てましたよ。それが何か?なんで皆さん白い目で俺を見ますか。

萌えの為に捨壊塵の想い出廃棄なんてノー後悔だ!それが俺だ!! ひびき洸 和製DEENだッ!!

何故に今更ライ○ィーンですか。

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