以前に、
ブナ材を桟積み(材通しにボッコをはさんで積み上げること)して保管していました。
材木にとって湿気は大敵(というか適度な湿度を意地せにゃぁいかんということなのですが…湿気、乾燥による材木の膨張、収縮は反り、ワレの原因になりますので)。風通しをよくするために材どおしは極力接触させないようにします。
しかしながら本来であれば風の通り道を確保しなくてはいけにのですが壁にベタ付けという状態です。
もっといえば建物のかぜの通り道を把握した上で材料の保管場所を考える(風が通れば良いというわけではなく、木の切断面からの腐敗菌の進入を極力さけることを考慮します)のが本来の材木の保管の仕方です。それが無理な場合は扇風機などで強制的に空気を循環させます… |
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