アリータ:バトル・エンジェル

ALITA: BATTLE ANGEL
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 ローサ・サラザール  キーアン・ジョンソン  クリストフ・ヴァルツ  ジェニファー・コネリー  マハーシャラ・アリ  エド・スクレイン  ジャッキー・アール・ヘイリー  エイザ・ゴンザレス  キャスパー・ヴァン・ディーン ミシェル・ロドリゲス
原作 木城ゆきと
脚本 ジェームズ・キャメロン  レータ・カログリディス
撮影 ビル・ポープ
編集 スティーヴン・E・リヴキン  イアン・シルバーステイン
音楽 ジャンキーXL
2018年 アメリカ作品 122分
好き度☆☆☆


アリータ:テッペイ、(違った)、メガ、オオキイネ

ジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスのコンビで、CGキャラのようなヒロインが活躍するらしく、しかも日本原作だという予告編を、何回も見ていたせいか、もー、これ観るもんだ!と、頭に刷り込みが?

20世紀フォックスのオープニングが、物語の舞台である26世紀フォックスにチェンジ!!
こういう、いたずら(?)は大好きだ!

映画自体も好きなほうではある。観ている間は、おもしろかったです。
あとで気づいたが、脳はあるけど、ほかはサイボーグって、スカヨハの「ゴースト・イン・ザ・シェル」みたいでは? しかも同じ日本原作? 

博士(?)がクリストフ・ヴァルツだとは、観ている途中でわかった。私のなかでは、なぜか悪者イメージがあるので、今回のキャラは少し意外でした。すいません。

ロドリゲス監督にしては、そんなに、ぶっ飛んでいない印象だが、素材に合わせて、ちゃんとつくったのでしょうね。
過去には「スパイ・キッズ」シリーズなんて、お子さまものもつくってたし。

私は誰?状態から、新天地で自分の生きる道を見つけていくストーリーは、やっぱりワクワクしたりヒロインを応援したくなるもので、見ていて楽しいもの。

ローラーゲームっぽい、荒くれ格闘競技も、うまくできていて、吹替版なんか古舘伊知郎の実況だ!(観ているときは気づかなかったが!)
ついでに言うと、ヒロインの吹替は上白石萌音さん!
ついでに言うと、当日、劇場でチケットを買ったとき、高えな! と思ったら、見たくもない3Dだったという…。字幕版だと2Dだったのに、上映時刻の関係で3Dにしました。

あとは、ジェニファー・コネリーさんがでていたのは、うれしかった。インド人みたいに見えましたが。
それと、マハーシャラ・アリ。「グリーンブック」の映像などで最近よく見る顔(どうでもいいけど)。
それと、アリータの戦隊での先輩(?)が、ミシェル・ロドリゲスさんらしい。これも気づかなかったが、ロドリゲス監督作品の常連だものね。




〔2019年2月23日(土) イオンシネマ 大井〕


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