−過去の情報−

ここには、TOPページの「最新情報」に掲載した過去の情報を保管しています。

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「カシアス」関連イベント情報

 写真集「カシアス」出版に関連しまして、各種イベントが開催されます。
情報が入り次第、順次掲載させていただきます。

<沢木耕太郎講演会+内藤利朗スライド上映会>
 「『一瞬の夏』その後−−」

日時: 2005年3月8日(火)
開場:18:00  開演:19:00
会場: 紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店 新宿南店7F)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
タカシマヤタイムズスクエア
入場料: 1800円(税込・全席指定) *チケット要予約
前売: キノチケットカウンター
 (紀伊國屋書店 新宿本店 5F/10:00-18:30)
紀伊國屋サザンシアター
 (紀伊國屋書店 新宿南店 7F/10:00-18:30)
電話予約:紀伊國屋サザンシアター
 (TEL.03-5361-3321/10:00-18:30)
お問い合わせ:スイッチ・パブリッシング販売部
 (TEL.03-5443-5529)
*当日会場で『カシアス』をお買い求めいただいたお客様(200名限定)へのサイン会も同時開催。ぜひご参加ください。


<沢木耕太郎・内藤利朗サイン会>

青山ブックセンター六本木店
 日時:2005年2月18日(金) 19:00〜  
 参加方法:2005年1月30日(日)より、「カシアス」を、青山ブックセンター六本木店にてお買い上げの方、先着100名さまに整理券を配布。
 *整理券はなくなり次第終了となります
 場所:東京都港区六本木6-1-20 1F  TEL:03-3479-0479
 URL:http://www.aoyamabc.co.jp/

三省堂書店神田本店
 日時:2005年2月19日(土) 13:00〜
 参加方法/2005年1月30日(日)より、「カシアス」を、三省堂書店神田本店にてお買い上げの方、先着100名さまに整理券を配布。
 *整理券はなくなり次第終了となります
 場所:東京都千代田区神保町1-1 TEL:03-3233-3312
 URL:http://www.books-sanseido.co.jp/

ブックファースト渋谷店
 日時:2005年2月19日(土) 16:00〜
 参加方法:2005年1月30日(日)より、「カシアス」を、ブックファースト渋谷店2階レジカウンターにてお買い上げの方、先着100名さまに整理券を配布。
 *整理券はなくなり次第終了となります
 場所:東京都渋谷区宇田川町33-5 TEL:03-3770-1023
 URL:http://www.book1st.net/

<「E&J カシアスボクシングジム」テレビ放送>
 カシアス内藤さん主宰の「E&J カシアスボクシングジム」が、2月1日(火)にオープンしました。
 NHKの「サンデースポーツ」にて、2005年2月13日(日)に放送されました。
 詳細は、BBSをご覧ください。 

(情報提供:スイッチ・パブリッシング様、ABC六本木店 間室様、内藤利朗様)

「では、クリスマス・イヴの午前零時に。」


▼J-WAVE CHRISTMAS EVE SPECIAL


 沢木耕太郎
    〜MIDNIGHT EXPRESS 天涯へ 2004〜

   Anywhere but Here〜ここではない何処かへ〜

  日時:12/24 24:00〜27:00

 ・番組特設サイトはこちらです。


 「お久しぶりです。沢木です・・・・・・

 2004年12月24日、深夜24時。
 「彼」が今年も、語りかけます。


 今年も、この季節がやってきました。
沢木さんが語る、そして、沢木さんと語る、クリスマス・イヴのラジオ番組です。

 特設サイトには、沢木さんのe-mail日記(17日からスタート)、BBSなどがあり、沢木さんへのメッセージも募集しています。


「VS.」にエッセイが掲載
VS.
 「VS.」2004年10月創刊号(光文社・9月15日発売・680円)に、沢木さんのエッセイが掲載されています。

 タイトルは、「アテネの失冠」。

 光文社のページはこちらです。

(情報提供:ちゅうちゅうたこかいなさん)

「天涯4 砂は誘い 塔は叫ぶ」発売!
天涯4

 6月、集英社文庫から、
「天涯4 砂は誘い 塔は叫ぶ」が発売されました。

・砂は誘い
・塔は叫ぶ
・通過地点4

 全269ページで、価格は880円(税込)。


 「旅は続く。
 スペイン、モロッコ、サハラ砂漠、アメリカ、そしてマカオへ。
 沢木耕太郎のカメラが旅の途上で切り取った風景、人々、記憶…。

 2002年日韓ワールドカップ、そしてつかの間暮らしたソウルと
 隣人たちへの思いを語る講演「通過地点4」を収録し、
 オリジナル写真43点、単行本未収録73頁を追加した
 充実のオールカラー文庫。

 すべての旅を愛する人々に贈る、旅の福音書第4弾。」

 集英社のページはこちらです。

「無名」がTBSでドラマ化

 沢木さんの小説、「無名」が、TBSにてドラマ化されます。

 主人公の「倉沢健太郎」役は、歌舞伎役者の松本幸四郎氏。
 父親役は、大滝秀治氏となっています。

 放送は、11月24日の21時から2時間です。

 詳細は、こちら(スポニチ)にて。

(情報提供:ゆ さん)

「天涯 第三 -風は踊り星は燃え-」

沢木耕太郎 写真集
「天涯 第三 -風は踊り星は燃え-」


2003年12月24日発売予定!

私は帰らない
中国、ベトナム、フランス、オーストリア、ブラジル……。
沢木耕太郎が写真を駆って移動を繰り返した1998年から2002年までの軌跡。
写真集「天涯」待望の最新巻、刊行決定

定価:本体3200円+税


既刊  好評発売中(共に本体3200円+税)

「天涯 第一 -鳥は舞い 光は流れ-」
私は旅をする。
スペイン、ポルトガル、ギリシャ、キューバ、ジャマイカ……。
1990年から1993年までの旅の軌跡

「天涯 第二 -花は揺れ 闇は輝き-」
私は通り過ぎる
アメリカ、ギリシャ、モロッコ、ドイツ、ハンガリー……。
1994年から1997年までの旅の軌跡

SWITCH Vol.21 No.12 沢木耕太郎特集

■SWITCH Vol.21 No.12
特集・沢木耕太郎「旅の果て、遥かな王国」


作家、沢木耕太郎。

スポーツを駆ることで、市井の人々の息遣いを捉えることで、また旅の不思議を語ることで時代の相貌を映した作品の数々。

ノンフィクション、フィクション、そして写真と様々な表現手段を経て向った先とは何か。

初めての沢木耕太郎特集



 『オリンピア』の幻の序章『冬のオリンピア』(未発表作品)、幻と言われた大学時代の卒業論文『アルベール・カミュの世界』を一挙掲載。

 『一瞬の夏』のカシアス内藤のその後を記録したドキュメント「After the Fight 戦いの後で」、沢木自身による書き下ろし年譜や全作品解説、ソウルで行った渾身のロングインタビューを含む、旅をする作家 沢木耕太郎の集大成(特集ページ数・約200ページ)



表紙写真/撮影・内藤利朗

2003年11月20日刊行
定価:本体1200円+税

 全国の有名書店で好評発売中です。
店頭にない場合は、書店お取り寄せ、またはスイッチ通信販売をご利用ください。

お問い合わせ:スイッチ・パブリッシング販売部
 TEL:03-5443-4170 E-mail:switch@tc4.so-net.ne.jp

沢木耕太郎 特集記念トークショー

■SWITCH SPECIAL NIGHT
沢木耕太郎 特集記念トークショー
「SWITCHを巡る冒険」
沢木耕太郎×新井敏記(SWITCH編集長)



 1986年に始まった日記連載「246」から、写真集『天涯』まで、常に新しい地平をスイッチと沢木耕太郎はコラボレーションしてきました。

 そのスイッチが満を持してお贈りする「沢木耕太郎特集」を記念して、トークショーが開催されます

日時/2003年12月26日(金曜日)

開場/18:30 開演/19:00
 
会場/青山ブックセンター本店 カルチャーサロン
 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)

入場料/1000円(税込・1ドリンク付き) 定員/120名様 

チケット予約/青山ブックセンター本店
 TEL.03-5485-5511(10:00〜22:00)

お問い合わせ/スイッチ・パブリッシング 販売部 TEL.03-5443-5529



沢木耕太郎 講演会 「天涯へ」

■SWITCH Presents
沢木耕太郎 講演会 「天涯へ」



なぜ旅をするのか。

写真を駆って移動を繰り返した1998年から2002年までの軌跡を記録した沢木耕太郎の写真集『天涯 第三』の刊行を記念し、“移動”をテーマに講演会と「天涯 特別編」というべきスライドショーが開催されます。

氏の言葉とスクリーンに写し出される数々の写真を通して、沢木耕太郎の“移動の感覚”を捉える貴重な機会にぜひご参加ください

日時/2004年1月10日(土曜日)

開場/18:00 開演/18:30

会場/紀伊國屋サザンシアター
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 紀伊國屋書店 新宿南店7F

入場料/1500円(税込・全席指定)

チケット予約/紀伊國屋サザンシアター
 TEL.03-5361-3321(10:00〜18:30)

お問い合わせ/スイッチ・パブリッシング 販売部 TEL.03-5443-5529



「無名」サイン会情報

<サイン会情報>

 「無名」の出版を記念して、沢木さんのサイン会が開催されます。
 
 現在分かっている情報は、次の通りです。

 幻冬舎のホームページに掲載されています、

9月19日(金)
19:00〜20:00
 青山ブックセンター 六本木店
9月22日(月)
17:30〜18:30
 八重洲ブックセンター 本店

(情報提供:青山ブックセンター・間室さん、八重洲ブックセンター・船本さん)

NHK教育「沢木耕太郎 アマゾン思索紀行」放送

 9月20日(土)22:00〜23:30に、NHK教育にて、ETVスペシャル 「沢木耕太郎 アマゾン思索紀行 −森の奥 森の声〜シドニーポスエロとの対話−」 が放送されます。

−作家・沢木耕太郎とアマゾンの先住民「イソラド」を保護するために武装した部下を率いる、シドニー・ポスエロとの、7時間にわたる対話を軸に、知られざるイゾラドの世界と、彼らを絶滅に追いやろうとしている現代文明について考える。 −

 NHKのページはこちらです。

(情報提供:ハナモチさん)

「無名」発売
無名
父が脳の出血により入院した。

ゆっくりと、だが確実に衰えてゆくその横顔を私は飽かずに眺め続けた。

父と過ごした最後の日々。



 幻冬舎から、「無名」(254ページ・1,500円(税別)が刊行されました。
  
自らの父の死を正面から描いた書き下ろし長編。
沢木文学の到達点。

 幻冬舎のページはこちらです。

「ラストファイト」映像展と講演会
 
 8月3日、東京都大田区にある池上本門寺にて、「ラストファイト」などの映像展と、沢木さんの講演会が開催されます。
 この2つのイベントは、「本門寺フォト・フェスティバル」(8月1日〜7日)の期間中に開催されます。

沢木耕太郎<スポーツの不思議>を語る

 <日時> 8月3日(日) 13:00〜14:30 (開場12:30)
 <会場> 池上本門寺 朗峰会館4階(朗峰の間)
 <定員> 250名 *定員になり次第締め切り
 <入場料> 1,000円
 *当日参加も可能ですが、予約された方が優先となります。
 予約状況によっては、立ち見、もしくは参加できない場合もあります。

ご予約・お問い合わせは、下記時間、下記電話番号へ
10:00〜14:00
070-5650-4466(鈴木)
090-7827-9742(内藤)

映像展<幻 灯>


 フォト・フェスティバル開催中、朗峰会館3F写真室にて、

 *カシアス内藤の再起を追った
   <ラスト・ファイト> Photo:内藤利朗
 *プリマドンナ/ニーナ・アナニアシヴィリの素顔
   <ニーナ> Photo:鈴木建男
 *1970年の廓趾と2000年の下町
   <東京おとぎ話> Photo:盛岡啓人

 以上、三作品の映像展も行われています。
 それぞれが50〜100点のスライドを使った、30分程度のもので、
「ラストファイト」は、写真集を中心に、カット数としては80点・12分となっています。

 8月3日(日)は、11:00より30分おきに16:00まで上映されています。
 講演会の後は、上映回数、定員に限りがありますので、是非講演会の前にご覧下さい、とのことです。

 会場になっている池上本門寺は、幼なじみでいらっしゃる内藤さんと沢木さんが、子どもの頃に泥だらけになって遊ばれた思い出の場所だそうです。

*この情報は、「ラストファイト」「ハチヤさんの旅」で写真を担当されている、カメラマンの内藤利朗さんより頂きました。

 チラシをスキャンしたものをアップしておきます→こちら(約100KB)
 池上本門寺のサイトはこちらです。

「FRaU」にインタビュー記事
FRaU
 「FRaU」4/8号(講談社・3月25日発売・500円)の特別別冊付録、「FRaU VACATION 夢見るように旅したい 今度の休日は、どこかの国にいよう!」に、沢木さんのインタビューが掲載されています。
 
 FRaUのページはこちらです。

(情報提供:りゃんさん)

「一号線を北上せよ」発売
一号線を北上せよ
「北上」すべき「一号線」はどこにもある。
私にもあれば、そう、あなたにもある。 


 講談社から、「一号線を北上せよ」(331ページ・1,500円(税別)が刊行されました。
 
 ベトナム、パリ、ポルトガル・サンタクルス、アトランティック・シティなど、旅先での短編紀行集。

 講談社のページはこちらです。

(情報提供:stargazerさん)

「一号線を北上せよ」サイン会情報

<サイン会情報>

 「一号線を北上せよ」の出版を記念して、沢木さんのサイン会が開催されます。
 「日本でも、一号線沿いにサイン会をやろう」(沢木さん)とのことで、一号線に沿って西から東へ順に開かれるようです。

 現在分かっている情報は、次の通りです。


3月7日(金)
18:00〜19:00
 紀伊國屋書店梅田本店
 *3/1より書籍購入者先着60名
  3/7当日先着70名
3月8日(土)
17:00〜
 ブックファースト京都店
 *2/14より書籍購入者先着100名
3月9日(日)
17:00〜18:00
 有隣堂横浜駅西口店
 *整理券配布終了
3月10日(月)
19:00〜20:00
 青山ブックセンター六本木店
 *整理券配布終了

(情報提供:stargazerさん、青山ブックセンター・間室さん、あきさん、イータンさん)

「沢木耕太郎ノンフィクション」

 鮮烈な感性と進化し続けるスタイル!
 新たな書き下ろし長編も入る自選傑作選集


  「沢木耕太郎ノンフィクション」(全9巻)

 文藝春秋80周年記念出版の1つとして、沢木さんの自選傑作選集が刊行されます。2ヶ月おきの配本となります。


有名であれ 無名であれ

・第2巻 「有名であれ 無名であれ」 

 12月15日出版。520ページ。1,905円(税別)

<収録作品>
 ・神童 天才 凡人
 ・廃墟の錬夢術師
 ・華麗なる独歩行
 ・過ぎ去った日々でなく
 ・錨のない船
 ・望郷 純情 奮闘
 ・十二人目の助六
 ・人魚は死んだ
 ・疾駆する野牛
 ・面白がる精神
 ・沈黙と焔の祭司
 ・寵児
 ・その木戸を
 ・オケラのカーニバル
 ・鏡の調書
 ・帝
 ・帰郷
 ・秋のテープ
 ・巻末連載 ナインメモリーズ2

<沢木耕太郎ノンフィクション>

 1.激しく倒れよ (スポーツ/短篇)
 2.有名であれ、無名であれ (人物/短篇)
 3.時の廃墟 (社会/短篇)
 4.オン・ザ・ボーダー (紀行/短篇)
 5.かつて白い海で戦った (スポーツ/長篇)
 6.男と女 (人物/長篇)
 7.1960 (社会/長篇)
 8.ミッドナイト・エクスプレス (紀行/長篇)
 9.酒杯を乾して (観戦記)


 文藝春秋社のサイトはこちらです。

NHK-BS「さまよえるイゾラド」放送決定

 3月1日(土)19:30〜21:30に、NHK BS-hiにて「さまよえるイゾラド〜アマゾン・先住民「接触」作戦〜」が放送されます。

 この番組は、沢木さんが番組制作に参加されています。
 取材の際に、飛行機不時着事故に遭われてニュースになりました。
その時のことは、「墜落記」(「文藝春秋」2002年1月号、「イルカと墜落」)に詳しく書かれています。

 NHKのページはこちらです。

(情報提供:blueさん)

ラジオ出演情報


▼FM横浜「Step On Something」
 FM横浜のラジオ番組で、Something ELseがパーソナリティをつとめる「Step On Something」という番組に、沢木さんがゲストとして出演されました。

 放送は2回連続で、1回目は1月11日、2回目は1月18日に放送されました。番組の様子は、番組の公式サイトで写真と共に見ることができます。

(情報提供:なこっちさん)


NHK・BSでドキュメント番組

 
沢木耕太郎 スポーツドキュメント
 サッカー日本代表 緑の夏の物語


<放送予定>
 NHK・BS1 12月29日(日) 19:00〜20:30
 NHK・BShi 12月28日(土) 19:30〜20:30

 サッカーワールドカップ、日本代表が戦った4試合の舞台裏を記録したビデオテープを公開。
 それぞれの選手の「今」を交えながら、今大会での日本代表の真実に迫る。

 沢木さんが構成・出演を担当されます。
 BS1とBShiの放送時間の違い(60分と90分)は何なんでしょうね。

 NHK・BSのページはこちらです。
 この番組については、「BSスポーツ」から。


(情報提供:stargazerさん)

「シネマと書店とスタジアム」
シネマと書店とスタジアム
これさえあれば、他に何もいらない。コラムの名手が語る、人生を彩る三つの愉しみ。


 新潮社から、「シネマと書店とスタジアム」(300ページ・1,500円(税抜)が刊行されました。
 
 朝日新聞連載の映画評「銀の森へ」、2002日韓ワールドカップの観戦記などから厳選された99のコラムが収められています。

 新潮社のページはこちらです。

(情報提供:ともみんさん)

「では、クリスマス・イヴの午前零時に。」


▼J-WAVE CHRISTMAS EVE SPECIAL


 沢木耕太郎
    〜MIDNIGHT EXPRESS 天涯へ 2002〜

   Anywhere but Here〜ここではない何処かへ〜

  日時:12/24 Tue. 24:00〜27:00

 ・番組特設サイトはこちらです。


 果てしない空へ、夜へ、旅へ。

 沢木耕太郎が、リスナーのみなさんとともに“旅”について語る「特別な1日」が今年もやってきます。

 ソウルに滞在し観戦した“ワールドカップ”の興奮、昨年に引き続いてのアマゾン取材で体験した大自然の脅威など、旅人沢木耕太郎が自分の目で見て、体験して、感じたすべてを語ってくれます。

 もちろん、みなさんからの“旅”についてのメッセージも大募集。

2002年を締めくくる旅、今年もクリスマス・イヴの深夜零時に出発です。


 今年も、この季節がやってきました。
沢木さんが語る、そして、沢木さんと語る、クリスマス・イヴのラジオ番組です。

 特設サイトには、昨年と同じく、沢木さんからのe-mail日記、BBSなどがあり、沢木さんへのメッセージも募集しています。

 J-WAVEのサイトは、こちらです。

(情報提供:祥子さん) 


「沢木耕太郎ノンフィクション」

 鮮烈な感性と進化し続けるスタイル!
 新たな書き下ろし長編も入る自選傑作選集


  「沢木耕太郎ノンフィクション」(全9巻)

 文藝春秋80周年記念出版の1つとして、沢木さんの自選傑作選集が刊行されます。9月に刊行開始で、2ヶ月おきの配本となります。


激しく倒れよ

・第1巻 「激しく倒れよ」 

 9月30日出版。510ページ。1,905円(税別)

<収録作品>
 ・儀式
 ・イシノヒカル、おまえは走った!
 ・三人の三塁手
 ・さらば宝石
 ・長距離ランナーの遺書
 ・ドランカー<酔いどれ>
 ・ジム
 ・コホーネス<胆っ玉>
 ・王であれ、道化であれ
 ・ガリヴァー漂流
 ・普通の一日
 ・砂漠の十字架
 ・暗い廊下 ナインメモリーズ1


<沢木耕太郎ノンフィクション>

 1.激しく倒れよ (スポーツ/短篇)
 2.有名であれ、無名であれ (人物/短篇)
 3.時の廃墟 (社会/短篇)
 4.オン・ザ・ボーダー (紀行/短篇)
 5.かつて白い海で戦った (スポーツ/長篇)
 6.男と女 (人物/長篇)
 7.1960 (社会/長篇)
 8.ミッドナイト・エクスプレス (紀行/長篇)
 9.酒杯を乾して (観戦記)


 文藝春秋社のサイトはこちらです。

「FRaU」に連載中
FRaU
 「FRaU」(講談社、毎月2回発行)に、「ヴェトナム縦断」というタイトルで連載があります。

 11月12日号で第5回になります。
 カラーで10ページ程度。

 講談社のページはこちらです。

「オール讀物」に対談掲載
オール讀物
 「オール讀物」(8月号、870円、文藝春秋社)に、特別対談「ソウルで語ろう」として、沢木さんと福本伸行さんの対談が掲載されています。
 タイトルは
「文学と漫画、旅とギャンブル」

 文藝春秋社のページはこちらです。

仙台で講演会開催
講演会
 TBC(東北放送)開局50周年記念として、沢木さんが、「海と旅と」という題で講演会を行われます。

 10月1日(火)の18:30から、仙台市民会館小ホールにて。入場は無料ですが、入場整理券が必要とのことです。ハガキかインターネットでの申し込みとなります。

 「沢木耕太郎講演会 〜海と旅と〜」

 <日時> 平成14年10月1日(火) 開場18:00 開演18:30
 <会場> 仙台市民会館小ホール
 <入場> 無料 *ただし入場整理券が必要
 <申込締切> 9月12日(木)必着

 申し込み方法や問い合わせ先など、詳細は、TBCのサイトをご覧下さい。
 (情報提供:nさん)



「イルカと墜落」発売
イルカと墜落
      私は人生の運の大半を使って、この危機を脱したのかもしれない

 文藝春秋社より、ブラジルでの墜落事故の顛末を語った「イルカと墜落」(208ページ、1200円)が発売されました。

 文藝春秋社のページはこちらです。

「AERA」(6/3号)に「コリア・ジャパン漂流記」掲載
AERA
 「AERA」6月3日号に、「コリア・ジャパン漂流記」と題された、沢木さんの文章が掲載されています。第1回の表題は、「そこに「彼」はいなかった」です。

 開幕が迫る、ワールドカップのレポートで、ワールドカップ終了まで7回連載される予定。

「編集長敬白」ででも、沢木さんについて触れられています。
(情報提供:stargazerさん)


 発行は朝日新聞社。定価360円。
 AERAのサイトはこちら

テレビ出演情報

 5月30日の19:00から、テレビ朝日系列で放送される「2002FIFAワールドカップ開幕前夜特番!!最強日本待ってろ世界」に、沢木さんが出演されるようです。
 テレビ朝日のサイトによると、沢木さんが番組の責任監修をされているみたいですね。(情報提供:blueさん)

 →観戦されている様子が少し映りました。

「劇的紀行 深夜特急」DVD3枚組で発売!
劇的紀行 深夜特急
 「深夜特急BBS」でもリクエストが多かった、「劇的紀行 深夜特急」のDVD化がついに実現!
 

 
発売日は3月20日。
PRが少なく、本当に発売されるのか少し心配でしたが、間違いなく店頭に並んでいます。

 DVD3枚組で、定価は9800円です。ビデオを3巻買うよりもお得ですね。

 詳細は、Amazon.comなどで。

別冊文藝春秋に「イルカ記 アマゾン紀行」掲載
別冊文藝春秋
 二十一世紀の今なお、文明に触れたことのない民がいる。「未接触インディオの救世主」と呼ばれた人物に会うため、大河を渡る旅-。

 2月8日発売の
「別冊文藝春秋」(2002年3月号)に、沢木さんの「イルカ記 アマゾン紀行」が掲載されています。

(情報提供:ハナモチさん)

 別冊文藝春秋ページはこちらです。

沢木さんのインタビュー記事
anan
 1月30日発売の「anan」(マガジンハウス・定価350円)に、沢木さんのインタビュー記事が掲載されています。

 インタビューは、先日発売になった『世界は「使われなかった人生」であふれてる』についてのもので、この他に、沢木さんお気に入りの書籍の紹介もあります。
(情報提供:あゆさん)

 ananのページはこちらです。

『世界は「使われなかった人生」であふれてる』発売!
世界は「使われなかった人生」であふれてる
 
    スクリーンの向こうには、いくつもの街があり、人がいた。そこでさまざまな街と出会い、人に出会うことができた。
映画を見ることで、確実に「もうひとつの旅」ができる。

 11月20日に、暮しの手帖社から
『世界は「使われなかった人生」であふれてる』(定価1300円・288ページ)が発売されました。

 これは「暮しの手帖」に連載されている、沢木さんの<映画時評>の中から、珠玉の30篇をまとめた単行本です。また、映画にまつわるエッセイ2編も収録されています。
(情報提供:Kさん)

 暮しの手帖社のページはこちらです。
 (出版情報は「単行本」「お知らせ」に掲載されています)


雑誌掲載情報

 沢木さんへのインタビュー記事が掲載されている雑誌です。

 ・週刊現代 1月5日・12日合併号(講談社)
 ・キネマ旬報 2002年1月上旬号(キネマ旬報社)
 ・smart 1/7号(宝島社)
 ・BRIO 2002年2月号(光文社)
 ・SWITCH Vol.20 No.1(スイッチ・パブリッシング社)

 ・Yomiuri Weekly 1月6・13日新年合併特大号(読売新聞社) 

(情報提供:JTさん、まささん、ぽちさん)

「墜落記 私は死と向かい合った」


 
    飛行機事故で亡くなった向田邦子さんを偲ぶ会
世界を震撼させた民間機によるテロ事件
私には何かが起こりそうな予感があった    

 12月10日発売の
「文藝春秋」(創刊80年記念 新年特別号)に、沢木さんが書かれた「墜落記 私は死と向かい合った」が掲載されています。
170枚にわたる長編。

 文藝春秋のページはこちらです。
(情報提供:マサさん) 


では。また。


▼J-WAVE CHRISTMAS EVE SPECIAL


 沢木耕太郎
    〜ミッドナイト・エクスプレス 天涯へ [2001]〜


  次回までしばしのお別れです。

 ・番組特設サイトはこちらです。


今年もまた、あの季節がやってきました


▼J-WAVE CHRISTMAS EVE SPECIAL


 沢木耕太郎
    〜ミッドナイト・エクスプレス 天涯へ [2001]〜


  日時:12/24 Mon. 24:00〜27:30
  提供:au、PIONEER、東京電力、MITSUBISHI MOTORS 他

 ・番組特設サイトはこちらです。


 クリスマス・イブ、またひとつ“旅”がはじまる

 沢木耕太郎とともに“旅”について語るこのプログラムも今年で5回目。回を重ねるごとに、ライブ感たっぷりの番組内容に反響は大きくなるばかり。
 21世紀最初となる今回も零時スタート、3時間半の生放送でお送りします。

 沢木耕太郎とリスナーのみなさんが語り合い、つくっていくクリスマス・イブの“旅”。果たして今年はどんな“旅”になるのか?
 あなたの“旅”をみつけてください。

 12月中旬にスペシャル・サイトがオープン!
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以上、J-WAVE タイムテーブル冊子からの転載です。
(情報提供:祥子さん) 


「孤独なハヤブサの物語」発売
孤独なハヤブサの物語


僕は生まれ変われるだろうか?
本当に大切なものを守れるだろうか?

自分捜しのための大人の絵本。

 12月1日に、新潮文庫から「孤独なハヤブサの物語」(定価514円(税別)・125ページ)が発売されました。

 J・F・ガーゾーン氏の "KARA The Lonely Falcon" を沢木さんが全訳されたもので、挿し絵を瀬戸照氏が描かれています。

 新潮社の紹介ページはこちらです。 


出版記念 サイン会情報

 『世界は「使われなかった人生」であふれてる』の発刊を記念して、下記の日程、場所にて沢木氏のサイン会が行われます。

 ▼沢木耕太郎氏サイン会

11月22日(木)  18:00〜19:00
 八重洲ブックセンター本店
11月23日(祝)  15:00〜16:00
 紀伊國屋書店 新宿本店
11月24日(土)  15:00〜16:00
 三省堂書店 神田本店
11月30日(金)  19:00〜20:00
 青山ブックセンター 六本木店

 それぞれ、整理券などが必要な場合がありますので、詳細につきましては各書店までお問い合わせ下さい。また、下のリンクにも情報があります。
(情報提供:まりこさん、tokiさん)

 暮しの手帖社によるサイン会情報はこちらです。
 三省堂書店のサイン会情報ははこちらです。
 青山ブックセンターのサイン会情報はこちらです。

<NHK取材機が不時着>
 日本時間23日午前2時ごろ、沢木さんとNHKスタッフら計5人が乗った小型飛行機が、ブラジル西部リオ・ブランコ近くの牧草地に不時着しました。沢木さん、スタッフ共に打ち身などの軽傷。
 沢木さんらは「ハイビジョンスペシャル コンタクト〜アマゾン・先住民接触作戦」の取材中だった。

沢木さんのコメント:
「旅をしていればどんなことが起こっても不思議はないと思っているが、それにしても今回はけがが軽く本当に幸運だった」
(時事通信・毎日新聞)

友人から連絡を受けて、かなり焦りました。
大丈夫だったみたいで、とりあえず一安心です。

ソース:時事通信毎日新聞(リンク切れ)

「週刊現代(8/4号)」に文章・写真が掲載

 「週刊現代 8/4号」(講談社)に、「ベトナム紀行−『幻のサイゴン』を訪ねて」という題で、沢木さんの文章と写真が掲載されています。

 去年の年末に行かれたベトナム旅行についての記事です。
 巻頭カラーで、8ページ。

 週刊現代のページはこちらです。

「天涯2 水は囁き 月は眠る」発売!
天涯 2
 集英社文庫から、
「天涯2 水は囁き 月は眠る」が発売されました。

 発売日は5月18日で、価格は838円(税別)です。全288ページ(カラー)。

 「実現する夢、しない夢。手に入れることができぬから「夢」といえるか…。自らカメラの目となり、南北アメリカ、ヨーロッパを描きだす沢木耕太郎。
 単行本未収録75ページを加えたオールカラー文庫。」
s-book.com の情報より)

 集英社文庫のページはこちらです。

「SWITCH Vol.19 No.4」
SWITCH
 
「SWITCH Vol.19 No.4」(スイッチ・パブリッシング)に、「通過地点U」と題された10ページにわたる沢木さんの講演録と写真が掲載されています。

 講演のタイトルは「旅の不思議」で、2000年1月22日に埼玉県県民活動センターで行われたものではないかということです(情報提供:まりこさん)


「MORE 6月号」に対談収録
MORE
 
「MORE 6月号」(集英社)に、沢木さんと映画監督の周防正行さんのシネマ対談が収録されています(情報提供:ぶんさん)。

 MOREのページはこちらです。

「沢木耕太郎の旅展」開催中

 東京都世田谷区の世田谷文学館にて、
「沢木耕太郎の旅展」が開催中です。「『深夜特急』を中心とする沢木耕太郎氏の旅と仕事を、原稿・取材メモ・書簡と旅先で撮影した写真など約180点で紹介する初の試み」ということで、深夜特急ファンなら絶対に見逃せないイベントです。

 「深夜特急」の旅での、行程や費用を記録していたノートや、これまで未公開だった写真なども公開され、「深夜特急」の新たな面が発見できるかもしれません。また、沢木氏による講演会・対談会も予定されています(申し込み終了)。

 
▼沢木耕太郎の旅展

  開催期間:2001年2月24日(土)〜4月8日(日)
  開催場所:世田谷文学館(東京都世田谷区)

 詳しい内容については、世田谷文学館のサイトの、「開催中の企画展」をご覧下さい。図録の通信販売も行っておられます(売り切れのようです)。 

珠玉の写真集「天涯」が文庫化
天涯 1
 集英社文庫から、
「天涯1 鳥は舞い 光は流れ」が発売されました。
 「天涯 第一」の前半部分に、「通過地点 I 」を付け加えた編集です。単行本未収録の75頁が含まれ、オールカラーの3部構成。
 旅の写真と、添えられた文章との組み合わせが絶妙です。

 集英社の紹介ページはこちらです。

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