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えもじならべあそび - 「Claim配列」携帯電話向け入力方式(キー配列) (2004/11/28-)
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おことわり。

 この配列は空想の代物です。配列を実現する方法を思いつかないので放置中です…


 ちなみに、現在提案中の配列はこんな感じです。



携帯電話向け入力方式(キー配列)の「Claim配列(くれいむはいれつ)」 (2004/11/28-)

 テンキー用配列として書いたTuck配列(と、その元と なった嘘配列)の要素を携帯電話で実現しようとしています (現在テスト中)。

 Claimとは「主張・要求・宣伝文句」とゆー…日本国内に限って言えばあまり良い意味ではないっポイ語感なのですが、「これならば配列のイメージをそ のまま表してい て、なおかつまずバッティングしないであろう」とゆー事で付けてみました(とりあえず2004/11/28時点ではgoogleで"Claim配列"は見 付 からない)。

 Claim配列は、「清音子音」面と「母音」面の間を行き来しつつ文字入力をする 「ローマ字入力」の形態としつつ、「濁音子音」面を叩くための「濁 音」キーと、母音面のみを打鍵するための「母音」キーを もつ配列です。

 従来、携帯電話向け入力方式(キー配列)として公開してきた「Magic配列」では、見た目の逐次 打鍵数を可能な限り 削減するために、サイドキー同時押しや長押しなどの姑息な手段を使い、AZIK的な母音拡張まで使ってってきましたが、この方法では高速な打鍵感を得るた め に「母音拡張の操作に関してある程度の慣れを必要とする」ため、操作に雑多な感じがどうしても残る事となり、また直感的な操作感にはほど遠く、致命的にア フォーダンスが不足するといった問題が発生していました。

 今回は、母音拡張キーを用いずに、母音キーの配置を工夫する事により母音拡張キーの使用に近い打鍵感を実現しつつ、ローマ字入力の打鍵方法をなるべく生 かすため、「嘘配列(うそ はいれ つ)のキー配列順を「Magic配列」的 に折りたたんでローマ字入力的にシフトするとゆーめちゃくちゃな仕様となってしまいました…そんなわけで、Claim配列は同時押しや長押しを一切要求し ない、逐次打鍵式配列となります。 従って親指1本でもきちんと打鍵できるので、片手で吊革につかまりながらでも打鍵できますし、机に置きながらでも打鍵できます(※「Magic配列」では、前者では サイドシフトキーを使用しつつ打鍵すべきであり、後者ではサイドシフトキーを操作する事が出来ないので長押しを使用しなければならない…と、操作感覚が一 定しないとゆー致命的な欠点がありました…お恥ずかしい限りです)

 以下に、盤面についての割り当て方を示します(ローマ字表記としています)。

1
G
K
2
Z
S LTu
3
D
T
4
P
N Nn
5
↑→ i
6
B
H
e
7

M
a
8

o
9

R
u
* 「」
W Ya
0
L Yo
#
()

Yu
 #2004/12/10: →と↑→を逆転しました…ってゆーか、元に戻しまし た。
 ええと…簡単に言えば、「5」キーの2連打で「い」を、 「8」キーの2連打で「、」を、「0」キーの2連打で「ょ」を、それぞれ打鍵できます。そーゆー 配列なのです(もともとは「5」キーの2連打で「!」を打鍵できるようにしていたため、そこから「Claim配列」とゆー名称に至ったはずなのですが、公 開初日中の配置位置変更中にあれこれ弄っているうちに「!」は「8 → 5」で打鍵する事になってしまいました…ダメじゃん)。
 ええと…簡単に言えば、「5」キーの2連打で「!」を、「8」キーの2連打で「お」を、「0」キーの2連打で「ょ」を、それぞれ打鍵できます。そーゆー 配列なのです(結局は「5」キーの2連打で「!」を打鍵できるように戻しました。その方が濁点付き文字を打鍵しやすく、結局はこの方が打鍵性が良いような 気がしましたので…)。
 (2005/02/16:SSIK記述からコピー)ちょっとややこしいので、入力 時に面モード(ソフトキー)を「2 秒間キー放置した時に限り」表示する様にしないとダメかもね。【2003/04/06:三菱J-Phoneプリカ端末のポケベル入力 モードが好例ですな


 枠内はこんな感じ。
数字モード
濁 音1手目
1 手目 2手目


 1手目盤面(清音子音と面移動キー)。#は残してあります。と ゆーか、ここにはなるべく子音を割り当てたくない(予備シフト用)ので、とりあえずブランクにしています。
 上矢印は濁音面への移動用キーです。
 右矢印は母音面への移動用キーです。
 シフトキーを除く(子音の)キーを叩くと、次は2手目(母音面)を打鍵する事となります。
 #2004/12/10: 母→と濁↑を逆転しました。
K
S
T
N
濁↑
H
M
母→ R
W L

  2手目盤面(主に母音)。3には「…」 をつっこみましたが、これは 個人的な趣味ですので(苦笑)、別途差し替えても構いません。各個人 がもっともよく使う文字を定義できるようにするための「フリーワードキー」として使用できると良いかも。
 母音のキーを叩くと、子音+母音のカナ文字が入力されて1手目(清音子音面)に戻ります。
 記号キーを叩くと、子音は無視されて記号が入力されて1手目(清音子音面)に戻り ます(たとえば、「っ」は本来[82]と打鍵するべきだが、[22]と打鍵しても(32とか*2などと打鍵しようとも)差し支えない…ってこと)。[2004/12/05: 規則 追加による不都合が発生しがたいため、4文字分に限り規則を追加しました。]




i
e
a
o
u
Ya
Yo Yu

 濁音面盤面(濁音子音と半濁音子音と記号)。
 残りの主要子音のみ(マイナーな子音の為にキーを浪費する事は無駄でしかないため、一切排除しました。)と記号類です。
 子音のキーを叩くと、次は2手目(母音面)を打鍵する事となります。
 記号キーを叩くと、文字が入力されて1手目(清音子音面)に戻ります。
G
Z
D
P

B



「」

()

 …こんな配列なので、実用性についてはまるで期待出来ません。
 とりあえずは「携帯電話を使ったローマ字入力をする意味はあるのか」を確かめてみる位しか、利用用途はなさそうな気がします。

 なお、Claim配列の案を使用なさろうとする場合は、必ず先に他 の配列…Magic配列(自作品…机上では長押し、手持ちではサイドキーと、利用スタイルが替わり面 倒)、IUEOキー配列(サ イ ドキー4指シフト、机上での打鍵は無理)とか同時押し方式(両手持ちスタイ ル、吊革につかまりながらの打鍵は無理)、T9(辞書式、揺らぎが嫌いな人には無理)、ポケベル配列(これが唯一有用かつ普及している代替配列って事にな るのかな…)などをご覧になり、本当にClaim配列を選択すべきかどうか考慮される事をお勧めします。
 #…って、括弧書きで「嫌いな理由」を併記してどーする>俺。




入力方法@改0訂0

 ええと…見たまんまです(ぉぃ)。

 1打鍵目面には「 K S T N H M R W L」と 面替えキーの「母音/濁音」を用意しています。
 2打鍵目面には「 ー っ ん i e a o u ya yo yu 」を用意しています。
 濁音面には「 G Z D P B 「」 () 、 。 ・ ! ? 」を用意しています。

 練習するときは、濁音面を無視して触っておけばよいと思います。
 最低限、「 A I U E O Nn 」の6キーだけは見ずに打鍵できるようにする必要があります(Ya Yu Yo のキーは、それぞれ A U O キーの一段下になりますので、覚えずとも何とかなるかと)。
 「  ん i e a o u  」は2面目にありますので、これらを単独で出す場合には、先に[8]キーを打鍵する必要があります。

 一つ一つのキー位置を覚えた後で、一般的な「子音→母音→子音→母音」の組み合わせとなる文字を打ってみてください。
 このとき、子音キーは見ながら打っても良いのですが、母音キーは見ずに打てるようにすべきです。そのため、同じ母音を重ねて使う言葉から先に練習すると 良い感じです。
 ※絶対に辞書を見ながら言葉を拾わないでください。自分が普段使う言葉を、思いつくままに打鍵する事に意味があります。

 ※「ょ」「ゅ」「ゃ」には、 小書きとするための子音Lを前置していないため、子音の後に打つ場合を除き「よ」「ゆ」「や」となります。



打鍵例@改0訂1(母 濁キー逆転に伴い改訂)

  1. (19)(96)(85)(79)(67 85)(96 39)(67)(88)(47 517)(88)(25)(59)(27)(85)(538)(25)(69)(38)(59)(568)(85 84)(17 19)(30 89)(47)(538)(*8)(66 85)(50 89)(29)(99)(18)(38)(47)(19)(58)(98)(81)(77)(527)(4# 89)(90 19)(8*)(548)(16)(566)(99)(4# 89)(90 19)(45)(35 17)(85)(537)(16 84)(17 84)(536)(65)(17 19)(36 15)(20 89)(537)(16 84)(*8)(85)(525)(25)(39)(39)(78)(525)(4# 89)(90 19)(*8)(88 18 47)(86)(99)(67 85)(96 39)(536)(29)(57)
  2.  日(45)(68 84)(518)(*8)(88 5*)(*# 565)(537)(16 84)(536)(4# 89)(90 19)(29)(99)(48)(67)(16 82)(18 89)(76 84)(53 89)な ん(47 84)(536)(29)(46)(06)(57)
 注:「ーっ…ん」の4文字については、原則通りの[8]→[?]で打鍵例を示してますが、これは打鍵例を例示するためにのみ使用しています。通常打鍵す る場合には、原則には関係なく「【ー】→11」「【っ】→22」「【…】→33」「【ん】→44」で打鍵して構いません。

2004/12/04:打鍵例を追記。
2004/12/10: 母→と濁↑を 逆転した事による打鍵例の修正を行いました。



廃案ネタメモ

 再び同じ過ちを犯さないためのメモ…公開には必要ないものの、とりあえず忘れないように載せておきます。


 テンキー盤面(テーブルタグの使い方がよく分からないの で、長いキーについても分割して表記しています)。
数字
濁音面
1手目
2手目








1
J
R

2
V

i
3
F
W
e
4
G
K
a
5
Z
S
o
6
D
T
u
7
P
N
ya
8
B
H
yo
9
X↓
M
yu
*
濁音化
0
Nn
#

LTu


 テンキー盤面(テーブルタグの使い方がよく分からないの で、長いキーについても分割して表記しています)。
数字
濁音面
1手目
2手目








1


2
G
K
i
3
Z
S
e
4
D
T
a
5
P
N
o
6
B
H
u
7

M
ya
8

R
yo
9

W
yu
*


0


#




濁音化


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