IMAX初体験で、3Dというよりは、音響の良さと大画面に満足!
大きな音のときには、振動も伝わってくる。これはいい!
アクション映画なら特に、IMAXのほうがずっと楽しいだろうと思った。
2200円の料金が、もっと安くなれば、もっと大勢の客が来て、もっと設備が増えて、もっと客が来て、価格が下がって…IMAXが、普通にそのへんの映画館にあるような設備になってほしい!!
「アンダーワールド」のシリーズは、いつのまにか第4作。
わりと好きなので、ずっと観てきている。
なんて言っておきながら、今回は上映が始まったあと、前売券が発売されているのを見て、あれ、新作が来てる!? というくらい、知らなかったのである。(苦笑)
「アンダーワールド」…いま読み返したら、星2つ半だった。評価いまいち。(笑)
「アンダーワールド:エボリューション」…星4つ。これは、おもしろかったね〜。
「アンダーワールド:ビギンズ」…星3つの普通。前日談だった。ケイベキ(ケイト・ベッキンセールさん)ほとんど出てない。
今回は、再び未来へ話が進む。
ヴァンパイアとライカン(狼男みたいなの)という種族の存在は人間に知られ、人類は彼らを抹殺するために大攻勢に出ている。
セリーン(ケイト・ベッキンセール)もそのなかで攻撃され、意識を失って…。
アクションがバイオレンス!
セリーンは、敵になれば人間をも容赦なくぶっ殺すんですねえ。
生かしてあげるのかな、と思ったところでも、そうはしない。
もう、殺るか殺られるかの世界、ということ。
ここまでやってくれると、かえって、すっきり、いさぎよくてよろしい。
ライカンにも、でかくて強いヤツが出てきて、セリーン苦戦!
IMAXの振動する音響とあいまって、戦闘シーンは堪能しました!
もう、それだけでも、いいんじゃないかというくらい満足。
銀の粒子が画面いっぱいに舞うビジュアルも、きれいだったなあ。(ライカンは銀に弱いということで、武器として使われるのだ。)
博士役で、なんだか見た顔だなあと考えていたら、最後に名前がスティーヴン・レイと。ああ! そうか。
シリーズも回を重ねてくると、新しい工夫が欲しくなるが、本作では主要キャラクターに新しいメンバーが入った。
なるほど、そう来たね。新鮮でいいと思うぞ。
ケイト、奥さん業で忙しいのか知らないけど、あんまり映画で見ない…。だけど、がんばってほしいな。
続編は、2、3年後になるのだろうか。楽しみに待ちたい。…待ってて、だいじょうぶ?